2023年11月26日日曜日

男二人で


 みなさま

おはようございます。昨日は男二人で祐天寺のボンシュマンでフランス料理とワインを堪能してまいりました。料理はどれも素材の香りを生かしたものでものすごく旨いと感じてしまいました。なので写真を撮っている暇などなく画像は連れが撮ったワインボトルです。

おわり。

2023年11月13日月曜日

母の命日

 みなさま

おはようございます。今日は母の命日でありまして、17年目を迎えました。未だにマザコンから抜け出せない田舎者も59歳になろうとしております。

そんな田舎者ですが今年も思い返した和歌がありますのでここに記させていただきます。


暁鳥敏

十億の人に 十億の母あらむも わが母にまさる 母ありなむや


好き日を



2023年11月1日水曜日

秋桜で一句

 みなさま

おはようございます。

秋桜で一句。


朝ラジオ 秋桜一曲 母想う


昭和っていいな、山口百恵っていいな、さだまさしっていいな。

ラジオから流れる一曲で幸せの一日が始まったのです。

母親っていいな。


おわり。


2023年10月2日月曜日

苦いものが飲みたくて

 みなさま

おはようございます。月が変わりまして体調に変化が表れてきたのです。缶ビールが美味しく感じなくなりトマトジュースにクエン酸を加えた酸っぱいものが欲しくなぅたかと思えば、今度は苦いものが飲みたくなったのです。

そこでインスタントコーヒーを買い求め飲み始めたのです。味的にはみなさまも一度は飲んだことであろうあの味です。

社会生活を送るにあたり苦汁を飲まされたことは幾度もあるのですが、自分から進んで飲みたくなったのは久しぶりなのです。

来年の節分まで4ヶ月いかなる日々を送るのだろうか。

おわり。

2023年9月30日土曜日

生たまご

 みなさま

おはようございます。今朝は名古屋コーチンの生たまごかけご飯の朝食でした。普段はお手軽のたまごを買い求めていますので目玉焼きが定番となっているのですが、高級たまごの味を確認したくて生たまごかけご飯にしてみたのです。

息子と娘にも生たまごご飯んを食べさせたのですが高級たまごの名古屋コーチンだと伝えてもほぼ無反応。そうです。味わうというよりも飲み込んでしまい味もへったくれもありゃしまかったのが本当のところなのです。

そんなこんなで思い返したのが志村けんと研ナオコのコントである、生たまごだったのでした。

おわり。

2023年9月27日水曜日

息子の言葉

 みなさま

おはようございます。昨日は彼岸明けカミさんと共に墓参りをした後にカミさんの実家に伺いお線香を立ててまいりました。ちょうどお昼時間でしたのでお義母さんが手打ちうどんと天ぷら精進揚げを用意してあり、昼うどんを御馳走になったのです。

本題はそのお義母さんが『100歳まで生きたいんだ』から始まるのです。彼岸中にカミさんと息子と三人で食事をとっているときの事です。『お父さんは何歳まで生きたいの』みたいな言葉が息子から掛けられたのです。ここではいつものように『人生の定年は60歳だと考えているから』と返したのです。

そしてしばらくやり取りがあったのち、息子へ『何歳まで生きたいん』と尋ねてみたのです。すると『40歳くらいかな』、その後こんな言葉を吐いたのです。『二人の葬式を出してからね』

そこでこの言葉を聞いて喜んだカミさん『長生きしなくちゃ、順番守ってくれんだありがとう』、この日は息子の成長を感じた一幕だったのです。

おわり。

2023年9月26日火曜日

秋彼岸

 みなさま

おはようございます。「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものですね。今朝は寒くて眼が覚めました。

それは別にして、お彼岸で親戚がお線香立てに来てくださったり伺ったりし、また近所のおばあとの会話から両親、祖父、叔父叔母が蘇りあーだこーだと昔話に花が咲きました。いいもんですね、当時は苦しかったり悲しかったりしたことも全てが嬉しくて楽しかったことに変わってしまうのですから。

『人間の中にある永遠の生命』という言葉がなんとなくわかり始めたようです。

おわり。

2023年9月19日火曜日

遠方より友来る

 みなさま

おはようございます。『有朋自遠方来 不亦楽』と論語にありますが、有難いのでしょうか、帯状疱疹が左眼がしらにやってきました。

初めて友がやってきたのは母が生きておりましたので18年ほど前に成りますでしょうか、ひどくなると眼球に菌が入り失明するとのことで母が心配していたことと、父が中途半端に仕事を残しやがってと言っていたことが蘇ります。

明日は彼岸の入り、ご先祖さまと両親はどのように思っていることやら。

おわり。

2023年9月18日月曜日

何年かに一度

 みなさま

おはようございます。我が家でも稲刈りが始まりまして天候にも恵まれ順調に進んでおりますが、収量が上がりません。

何年かに一度、収量が上がらない年に出くわすのですが、ことしは暑さによる肥料不足の秋落ちになってしまったのかもしれません。

人間も夏バテ、稲も夏バテ、それでも恵まれております。大きな自然災害に襲われることのない今までの日々ですから。

まもなくお彼岸、ご先祖さまに新米をお供えし感謝を伝えなくてはなりません。生きている者のお勤めですから。

おわり。

2023年9月12日火曜日

政治ネタですが(布施)

みなさま

おはようございます。そしてお久しぶり。約ひと月お酒を休んでいましたら、この拙いブログまでも休んでしまいました。何かがあったわけでもなくただ単に暑さに負けてしまいそうだったからなのです。

そして本題、インスタグラムにて岸田総理大臣が外国支援で税金をばらまいているとの記事を観たのです。そこには批判的なコメントしか眼につかなかったので読むのを止めて考えてみたのです。

確かに批判している人の気持ちも分かるのですが、自分としては日本国で諸外国に布施をしているのだととらえてみたのです。今の日本国の環境は日本人が作り出していると同時に諸外国がなんらかの形で与えてくれているから成り立っているのだと思うのです。ですから世界的に見て治安が良い国なのではないでしょうか。

ここまで書き進めてみたものの、国内の様々な問題に眼を向け改善に取り組んでもらいたいものです。そして政治家にも自己改革を!

おわり。

2023年8月6日日曜日

埼玉県知事選

 みなさま

おはようございます。今日は埼玉県知事選の投票日です。田舎者は先ほど投票を済ませてまいりました。

政治家は基本的に好きではありませんが、投票は必ず行うようにしております。記憶が定かではありませんが、人生において一度だけ仕事の関係上出来なかったような気がします。

政治家がなぜ好きではないかですか?簡単です。日本国を守ろうとしないで、ほとんどの政治家が自分のために生きているからです。

でも、投票には行きます。


おわり。

2023年8月1日火曜日

あの口で言っているんだよ

 みなさま

おはようございます。昨日の夕方荷下げに直売所へ行ったときの出来事です。小分けにしてあったセロリを二束持ってパートのお時が受け持つレジへ向かうとお時からこんな声が掛けられたのです。そして豆腐屋のおねーさんが加わってのやり取りとなったのです。

『セロリそのまま食べるの』お時

『いや、ソフリットを仕込むんだよ』田舎者

『ソフリット?なにそれ』お時

『ボロネーゼを作る時などの香味野菜の炒めものだよ』田舎者

『ボロネーゼ?オシャレ』豆腐屋のおねーさん

『あの口で言っているんだよ。ボロネーゼ』お時

たかがセロリを買っただけでこんなにも遊ばれてしまった幸せの田舎者でした。それにしても『あの口で言っているんだよ』はよかったよな。


おわり。

2023年7月30日日曜日

娘の進路

 みなさま

おはようございます。我が娘はただいま高校3年生で女子高に通っています。この夏に八王子の大学と信州の大学のオープンキャンパスに出かけ自分が進みたい方向が定まったようです。

ただし、学力はまだ到達していませんのでそれなりに受験の準備を始めたようです。先生とカミさんの面談によると、この夏休み期間の学びは2学期末から年度明けに現れるそうで何とも言えない期間が家族全体でしばらく続くことになりそうです。

我が両親の有難さを改めて教えられたここ数日の出来事なのです。参考にもなりませんが、信州の大学へは新宿から高速バスで伊那まで行ったのですが、行は渋滞に巻き込まれ3時間近い遅れ、大学には1時間半のみの滞在だったそうです。バス代を支払った田舎者としては複雑な一日だったのでした。そして野菜カレーを夕ご飯に作っておいたのですが、娘は食べずに就寝、カミさんは申し訳ないので味見をしたそうです。

そして今日は模試、昨日娘は頭が痛く体調が悪いということで就寝。


おわり。

2023年7月29日土曜日

頭山立助さんの奥さまつる子さん

 みなさま

おはようございます。前回の続きでございまして、頭山立助さんの奥さまつる子さんです。

『この人の奥さんのつる子さんは、嫁に来る時、一生看病させて頂きますといってこられたそうであるが、結婚式に参列された大森曹玄老師が、「あのひとはいつお目にかかっても、お嫁に来た時と同じように初々しいひとだ」と感心しておられたのが忘れられない。初心を少しでもなくさなかった女性だったのである。夫の立助さんが男の精気満ちた人だったことも、彼女の初々しさのひとつの大きな原因になっているのかもしれないが、それにしても大したものである。私は妻の条件に「やさしく、深く、あたたかく、限りなく赦すひと」の四つをあげるのであるが、つる子さんはまさしくその通りのひとだったのであろう。立助さんは息を引き取る前に、「つる子は私の神様だ」と記して死んだ。夫にそう書かれる妻が、いま、幾人あるであろうか。』法華経の風光 紀野一義より

このようなことを踏まえて「疲れているから会いたい」と言われる人に成りたいものである。


おわり。

2023年7月27日木曜日

頭山立助

 みなさま

おはようございます。数日前の事です。なんとなくスマホを見ているとこんな言葉が目に留まり保存をしてしまったのです。

『疲れているから会えない』って言ってくる人より  『疲れたから会いたい』って言ってくれる人と付き合いたい

そこで思い返したのは『戦前に頭山満という国士がいた。この人の息子の頭山立助という人は中国の東亜同文書院に学んでいる時、肺を病んだ。同室の日本人が肺を病んで喀血した時、「こんなものなんでもないじゃないか」と、力づけるために飲んでみせたという男である。そのために生涯肺を病み、病床にあったが、昔の剣道の仲間が「今日は気分が滅入って仕方がないから立助さんに見舞われて来よう」といって訪ねてきたそうである。そして皆、元気になって帰ったそうである。病床にあっても不思議な男の精気に満ちていたのであろう。』法華経の風光 紀野一義より

『疲れているから会いたい』と言ったこともなければ言われたこともありませんが、頭山立助さんのような人を真の日本男児と呼ぶのではないでしょうか。そして奥さんのつる子さんはもっと素晴らしく素敵な人なのです。

日本国は日本男児や大和撫子を輩出した素晴らしい国であることを少しでも分かっていただきたい願うばかりなのです。

おわり。

2023年7月22日土曜日

大きい声では言えないのですが

 みなさま

おはようございます。

大きな声では言えないのですが、雨の恵みが欲しいです。我が地域は雨がしばらく降っていません。なので畑の作物が日照りをおこしてしまっています。

水害に悩まされている地域の方々には申し訳ない悩みなのです。

おわり。

2023年7月12日水曜日

時は止まらない

 みなさま

おはようございます。一昨日母の妹にあたる叔母が80歳で亡くなりました。その日にカミさんと共に自宅へ伺い顔を観て額に手を当ててしばらくしてから線香をあげたのです。

これで母の兄妹は生きているのは二人となり父の兄妹は一人なので両親と共に育ち自分たちを陰で支えてくれていたであろう人たちが一人一人この世からいなくなってしまうのです。

そんなこんなで時は流れていて時は止まらない事を教えられた日でもあったのです。

おわり。

2023年7月9日日曜日

そりゃあついてますよ。

 みなさま

おはようございます。数日前の朝、直売所の駐車場に軽トラを止めた時の事です。造園業を営む会長(90歳くらい)の秘書というかお目付け役の20代半ばのであろうおねーちゃんが軽トラの運転席から窓を開け声を掛けられました。

『おはようございます。眼鏡かわいいですね』

「このエロ眼鏡、服が透けてスッポンポンにみえるんだよ」続けて彼女の胸を指さし。

「ここに二つついてるだろう」

『そりゃあついてますよ』(大爆笑)

西日本の各地では豪雨による自然災害を受けているというの、この田舎者はなにも考えずに日々バカを繰り返しているのであった。


おわり。



2023年7月7日金曜日

蕎麦の香り


 みなさま

おはようございます。画像の蕎麦は長瀞町にある蕎麦 大さわさんの蕎麦でして熊本県久木野在来種だそうです。我が家においては母親の打つ農林61号という小麦の手打ちうどんで育ったものですから蕎麦の食文化が全く分からないのです。

そこで事あるごとに蕎麦を意識的に食するようになったのですが、鼻がバカなのでしょうか蕎麦の香りが分からないのです。そんなことを繰り返しているなかで今回の大さわさんの三種盛りの一品目のこの蕎麦は香りを感じることが出来たのです。

カミさんと出かけたのですが二人して『蕎麦の香りがするね』とほほ笑んでしまった次第だったのです。

みなさま、ご贔屓のお店は蕎麦の香りが感じられますでしょうか。

おわり。

2023年7月3日月曜日

月が変わった

 みなさま

おはようございます。月が変わりましたね。月とは運とも読めますので月替わりは運替わりとも読めると解釈して新たなスタートを切ることに成りました。

そこで焼塩を作りトイレに置いて邪気を払い、玄関を掃除して焼塩を播いて清め新たな気の流れを呼び込もうとしてみたのです。

それでは田んぼの畦の草刈りに行ってまいります。ここでも焼塩をなめなめしながら邪気ではなくて暑さとの戦いです。

みなさま気を付けてください。

2023年6月29日木曜日

お弁当





 みなさま

おはようございます。一昨日は画像にあるように冷蔵庫に眠っていたハチノスをトマト煮にしてみました。お酒を休む宣言したにも関わらず翌日には白ワインの友になったハチノスのトマト煮だったのです。

昨日の朝一晩明けてカミさんがショートパスタのペンネと和えているではありませんか。そこで一言。『お弁当』かえってきた言葉は『そう』。

大学と女子高に通う子供たち『弁当にハチノスかよ』と一人語を言いながら弁当を開けた時の様子を想像してしまう田舎者だったのでした。

子供たちが帰宅して夕ご飯を迎えてもハチノスの話にはなりませんし残しても来ませんでしたので美味しかったと勝手に解釈した次第でした。

おわり。

2023年6月27日火曜日

再会

 みなさま

おはようございます。お酒を休んだことによりMartin Luther King,Jr.と再会することになりました。

I am hap py to join with you to day  in what will go down in his to ry as the greatest dem on stra tion for free dom in the his to ry of our na tion.

これはキング牧師の演説の出だしなのですが、ネイティブの人達が発音するにあたり単語を最小単位に分けたものです。

happyはhap pyに分けられdemonstrationはdem on stra tionに分けられるのです。このことを知ったのは動画だったのですが振り返って見ますとこのような学び方があると教えられた記憶もなければ自分で発見したこともなかったのが本当のところです。

英語は覚えるものなんだ暗記するもんなんだ、ただそれだけです。今の時代は情報に溺れるほどに溢れている現状のなかでどれを選択するかで迷ってしまう不思議な時代。

外国人が怖くならないような英語力が身につけられたらまた新たな世界へ飛び立てることになるのです。

おわり。

2023年6月26日月曜日

疲れが抜けない

 みなさま

おはようございます。寝ても疲れが抜けません、水稲の追肥を三っ日間に分けて行ったのですが昨年よりも辛く感じたのです。

そんなこんなで考えてみると精神的なものと酒の吞み過ぎが原因ではなかろうかと思うのです。

そこでしばらくの間お酒を休むことにいたしました。毎日二本のワインはさすがに多いようです。

おわり。

2023年6月23日金曜日

豚足でスープ


 みなさま

おはようございます。昨日豚足が食べたくなり下処理と下茹でを行い酒と塩で柔らかくなるまで煮込んでいたのですが、ゆで汁の利用法がないものかと考えてみると、ラーメンスープ、カレーなどの候補が上がったのです。

そんなこんなで肌寒い梅雨の日には心温まるベーコンと玉ねぎ、にんじん、セロリのスープすることにしてみました。

香味野菜と共に煮込んだ豚足を口にしてみると旨いのなんの、豚足の単純な味に野菜のうま味、香りや甘みが加わり、フランス料理の豚肉のゼリーよせfromage de têteのような美味しさでもあったのです。当然そこには白ワインで乾杯だったのです。


美味しいは幸せ

2023年6月21日水曜日

だれ

 みなさま

おはようございます。

昨日の朝です。カミさんから『お茶碗洗ってくれてありがとう』と声をかけられました。洗った記憶がありませんので『お父さんじゃないよ』と返したのですが、カミさんは信じてくれません。

そこで息子と娘にも問うてみると自分達ではないというのです。そこでカミさんは『お父さんが酔って記憶がないだけで洗ってくれたのよ』と言い張るのです。

そして夕食の準備をしているところへ酒をもって現れるとカミさんがニコニコしながら内緒よと言いながら『息子が洗ってくれたのよ』と報告してくれたのです。

息子の成長ぶりとでも言いましょうか他人を思いやる気持ちをカミさんは感じたようでうれしかったようです。知らないうちに子供たちは一歩一歩成長をしているんですね。

ご先祖さまに感謝です。

おわり。

2023年6月19日月曜日

負けちゃいました

みなさま

おはようございます。

とある組織の代表選に立候補したのですが、負けちゃいました。相手は代表選にあたりその地域を一緒に回ってくださった方で、土日を挟んで立候補締め切り前日にあたる金曜日の夕方雨の中我が家の玄関に立っていたのです。

話を聞くと俺も周りからの推薦で立候補することにしたからとのことです。そこからは速かったですね組織OBによる包囲網が、普段何もしない人がその地域をまとめるからとの情報も入ってくるではありませんか。

そんなこんなで決戦日数日前に辞退届を提出。そしてこのようになるにあたって筋書きを描いた人が判明されているのですが、自分が地域の人々から推薦が得られず田舎者が得たことに対して面白くなかったようです。そしてこの人も組織OBなのです。

かかってこいよと言っていたら違う人がかかって来てしまいました。そしてあっさり負けちゃいました。

おわり。 

2023年6月10日土曜日

田植え

 みなさま

おはようございます。今年も無事に田植えを終えることができました。それと同時に人間不信にも陥っています。良い経験が出来たととられるようにしているのですが、人生不思議な事ばかりです。

心に実を結ばせるために心にも田植えをしなくてはならないようです。

おわり。

2023年6月4日日曜日

表札

 みなさま

こんにちは。

最近表札を新しくあつらえてみました。数日前に手元に届きましたので祖父が掛けたでであろうほとんど見えない表札を降ろしてみると裏には祖父の祖父にあたる高祖父である清太郎さんの名前が書いてあると共に紋章と大日本武徳會 正會員とかいてあるではありませんか。早速検索をしてみると1895年設立で戦前の日本において、武道の振興、教育、顕彰を目的として活動していた財団法人。1946年解散。と出てきたのです。

そんなこんなで推測ですが、高祖父が孫ために用意した表札ではないかということです。だって今の家は戦後に母が嫁ぐ数年前に建てられたという話を聞いたことがあるからなのです。

そんなことをカミさんに話してみると、『それに見合う恥ずかしくない行為をね』と釘を刺されてしまいました。

そして明日は新しい表札をかける日となるのです。また今はいつものように酔うているバカ子孫なのです。


バカに気が付きバカ新たに始まる

2023年5月30日火曜日

テーブルマナーと作法

 みなさま

おはようございます。

数日前の事です。とある記事を読んでみるとテーブルマナーを知らないというか、フランス料理のフルコースを食べた経験のない人が多くなってきていると書いてあったのです。

興味が湧き読み進めてみると結婚披露宴の料理を試食する際にコンソメスープのスープボールを両手で持ち上げ口に運びズルズルと音を立てながら飲んでいる新郎になるであろう人がいたそうです。それを見ていた新婦も同じように飲み始めたそうです。また、この世代の人たちはバブルがはじけクリスマスなどのデートはフランス料理店でという人が少なくなっているとも書いてあったのです。

そんなことから前職でテーブルマナーの講師もしていた田舎者は自分の子供たちに一度はそういう経験をさせておかなければいけないのかなと考えるようになったのです。そしていつの間にかテーブルマナーと作法の違いについて考えるようになったのです。

そして以前読んだ本を開き読み返してみると、作法とは行の一つで真理をつかむ道筋の一つで自分自身にたいしての決め事と理解してみたのです。

それではテーブルマナーとは『中世ヨーロッパにおいて争いごとが絶えなかった時期がありその時食事する時ぐらい仲良くしましょうというのがテーブルマナーの始まりなんだよ』とお父さんが娘さんにテーブルマナーの講師を務めながら家族での食事を楽しんでいるテーブルのサービスをした際に学んだ事なのです。

そしてこんなことも思い出したのです。母から『食事は黙って食べなさい。食べ終わったら箸と茶碗をかたずけて食卓を離れなさい』それに対してフランスはじめとするヨーロッパでは食事を介して会話を楽しみ女性を大事にするのですから正反対もいいところです。

作法を基本としてもテーブルマナーを基本としても食事は楽しみたいものですね。おわり。


どの口で言ってんの?とよく言われたな

2023年5月23日火曜日

悔しかったらやってみろ

 みなさま

こんばんは。

悔しかったらやってみろ。

おわり。


かかってこいよ。

2023年5月22日月曜日

マイナスイオン

 みなさま

おはようございます。

今月13日に鹿島神宮へ参拝にまいりました。小雨の降る中ではありましたが、拝殿から奧参道、奥宮、要石へとゆっくり歩み同時に大きく深呼吸をすると、身体全体が痺れるような感覚に陥ったのです。正しく樹齢何百年の樹々と小雨によるマイナスイオンとでも表現することになるパワーで身体が浄化されてゆくのでした。

そしてお札を買い求めてたのですがここ鹿島神宮の巫女さんは一味違いました。会計時に必ず一言添えてくれるのです。『鹿島神宮へご参拝いただきありがとうございます』この一言でおじさんは巫女さんに恋をしてしまったのです。

そんな浄化された身体も鳥居をくぐり下山をしてみると少しづつ元の身体へと戻ってしまうのでした。


巨乳の巫女さん 煩悩が湧いてくる

2023年5月17日水曜日

にがりは苦かった

 みなさま

おはようございます。

昨日に塩化マグネシウム(にがり)粉末タイプが届きましたので、今朝先ほどなめてみますとにがりは苦かったです。

そんな苦いにがりを豆腐屋さんでもないのに何に使うのかと言えば田畑の作物のうま味を出すために使おうとしているのです。実際に苦土として肥料がありそれを米作りでいえば追肥に使いうま味を出すようにしているのですが、実際に味に反映されているのかを試してみたいと考えているのです。

10年以上前の事ですが、秋田県の米農家さんと話をしたときに『うちではただようにもらってくるにがりを田んぼに流し込んでいるんだ』と言っていた記憶があいまいではありますが残っているのです。

漢58歳これからも苦い人生を楽しんでまいります。おわり。


苦いが旨い そんな漢になりたくて

2023年5月16日火曜日

母の日

 みなさま

おはようございます。

母の日はどの様な一日を過ごされましたか?ここ数年我が家では夕ご飯の支度を田舎者がしてシャンパンで乾杯をし後かたずけの皿洗いまでをして感謝をしていたのです。

そんな日に今年も成るのだろうと前日前までの進行であったのですが、息子が体調を崩しましてまともに食事が出来ないことから豚バラ肉のタイ風とでも言いましょうかナンプラー漬けの焼肉サラダを中止したのです。

そして当日の昼前に息子あてにAmazonからの届け物があったのです。寝ている息子を起こすまでもありませんので玄関の上がりはなにおいて用事に出かけたのです。そんなこんなで夕方に用事を済ませ加工場で出荷準備をしているカミさんの声を掛けると微笑みながら『玄関気が付かなかった』とのことです。再度確認してみると下駄箱上の壺にブルーの花束が飾られているではありませんか。早い話がAmazonからの品は息子が頼んだ母の日に合わせた花束だったのです。

二十歳の集いを境に変わり始めた息子、そして息子から母の日に最高の頂き物をしたカミさんだったのでした。


人生全てが感謝から

2023年5月10日水曜日

女医さんに見透かされ

 みなさま

おはようございます。昨日一日人間ドックを受けてまいりました。今は血液検査が採血してから数分後にはデーターが分かる時代でありまして、女医さんが一昨年のデーターと比較して今の現状を説明してくださったのです。

女医さん曰く『分かってますよって顔してますよね』そこで返した言葉が『毎年同じような指導をいただいているものですから』と出てしまったのですが、本当のところは素敵な女医さんだなとニアニアしていたのです。

そして正式な結果は後日郵送されるのですが、運動不足、酒の呑み過ぎ等による生活習慣病の前兆にあるということです。高血圧、悪玉コレステロール、糖尿病の手前、心臓の肥大を指摘されたのでした。

その後鼻から胃カメラを飲んで終了となったのですが、自分の眼で観た限り特別なものが写りだされてはいなかったように感じとれたのでした。

それにしても素敵な女医さんだったなー。


しばらく禁酒 何度目の宣言

2023年5月1日月曜日

稲作

 みなさま

おはようございます。昨日籾振りを致しました。稲作において種籾を播くことを籾振りというのです。そしてこの日から数えて25日から30日ほどで田植えが始まるのです。

そんなことを踏まえて日本国の政治家がバカなのか農水省がバカなのか稲作農家がバカなのかを考えてみたいと思います。

稲作農家一人で耕作できる範囲が3ha(3町)と言われており10a当たり8俵のお米が収穫できたとすると、240俵(30Kの米袋に換算して480袋)。

これを金額ベースに換算してみると240×10,000=2,400,000。ここからもろもろの経費を差し引くと赤字になってしまう農家も現れてくるのが現状です。

参考までに肥料と農薬をざっと見積もっても10aで2万円前後になり3haで60万円。そこに稲作に必要な経費が加算されてゆくのです。昨年購入した田植え機一式350万円、色彩選別機300万円・・・。

食糧安保を考える中の一つに、アメリカ、カナダ、フランスなどの農業国は農業者に対して生産した見返りに補助金を出して国を守りなおかつ、食物を武器として輸入国を植民地化しているのです。

その一例がワインで説明いたしますと、自国でワインをはじめとするアルコールの消費が減少するや否や、タイヤメーカーのグルメ本を利用してグルメや美食を煽り立てて国級ワインをはじめとするあらゆる農畜海産物を日本へ輸出してくるように国として仕向けているのです。そこに踊らされてるのが日本国民でこの田舎者もその一人なのです。

日本国は発展途上国に対してお金や技術での支援をしておりますが、飢えた子供に必要なのは栄養学よりも腹を満たしてくれる食べ物なのです。日本国に適した作物であるお米を食糧難である国の食材に変えることでより支援しやすくなるでしょうし、そういう技術を日本国は持っているのではないでしょうか。例えるならアルファ米を工夫してのショートパスタみたいなクスクス風な茹でてお好みの味にして食べれる食材とか。

そんなこんなで日本国はバカでした。異常気象や戦争に巻き込まれることで食糧難になることを国民に教えないのですから。自動車では腹は満たされませんよ。


わたしバカよね そんな歌もありました


2023年4月27日木曜日

気持いい朝

 みなさま

おはようございます。昨日の雨により花粉や黄砂が洗い流されたのでしょうか、高原の朝のように空気が澄んでおりまして気持いい朝を迎えることが出来ました。

そんな朝に行ったことは玄関の掃除と種籾の浸水です。今年は30日に籾振りを行う予定ですのでその準備を進めているところです。

みなさまも気持いい朝にアクションを起こしてみてはいかがでしょうか。


よき一日を!

2023年4月23日日曜日

清き一票

 みなさま

おはようございます。

先ほど清き一票を投じてまいりました。我が娘は4月20日生まれの18歳投票権があることを入場券が送られてきて驚いてしまったのですが、どんな一票を投じることやら。

政治に対して国民が直接かかわる一票を無駄にすることのない人間に育ってもらいたいものです。


平等 投票権 生まれること死ぬこと

2023年4月22日土曜日

親の思い

 みなさま

おはようございます。

昨日の事です。夕暮れ時に玉ねぎの出荷をするために葉と根を切り落とす作業をしていると息子が声を掛けてきました。たった一言『てつだおうか』。

二人で作業をしていて考えさせられたのが親の思いだったのです。自分自身が息子と同じように声を掛け手伝いをした記憶はあやふやなのですが、親のなって息子からの一言が言葉では言い表せられない嬉しさを感じたのでした。

そして夕ご飯のおかずの一品に新玉ねぎのスライス鰹節掛け醤油味があったのですが、これもまた忘れることのできない味となったのでした。


春に観つけた 幸せの芽 我内に

2023年4月20日木曜日

二日酔い

 みなさま

おはようございます。昨日は二日酔いにて一日を棒に振ってしまいました。たいした量のお酒を飲んではいないのですが、胃が拒否反応を起こしてしまいまして胃液を味わう一日となったのでした。

今年で59歳学習能力のないおじさんです。何回繰り返していることやら。


バカじゃない 言われ喜び バカ一人

2023年4月18日火曜日

美味しさの向こう側

 みなさま

おはようございます。

昨日の事です。息子がバイトで稼いだお金でラーメンを御馳走してくれました。

美味しさの向こう側とでも表現になりますでしょうか、何とも言えない味でした。

きっと死ぬまで忘れることのできない味になったのだと思っているのです。



忘れられない おふくろと息子の味

2023年4月17日月曜日

 みなさま

おはようございます。先日の事です。保育園裏の畑に農林振興センターの職員が訪ねてまいりました。その子はマヨちゃんと言いまして27歳阿佐ヶ谷出身で農業に興味を持ち一浪して千葉大学に進み農業を学んだそうです。そして埼玉県庁の農林部に入りインターンシップで東松山で研修を行いそのまま居ついてしまったそうです。

この子を凄いなと感じた一つには全く農業に関係のない所に生まれ育ったにも関わらず志を持って農業に従事しようとしたところと、自分で自分の事を天然なんですと言い友達感覚で話しかけてくるところなのです。

農家に生まれても何もしないでいる者が多い中、一人でも多くの人が農業に興味を持ち食の大切さを感じとってもらえたらと思うのです。

ただいま選挙期間中、農業で生計が立てられる社会作りを称える政治家が現れてもらいたいものである。いつ戦争に巻き込まれるか分からない今、考え方を変えないと飢えるのは国民なんですよ。


飢えて分かる 食べられるありがたさ


2023年4月14日金曜日

葉ワサビの醤油漬け

みなさま

おはようございます。昨日東秩父村のJA埼玉中央農業協同組合の直売所にて葉ワサビを買い求め帰宅後に子細切りにした昆布と共に醤油漬けを作り置きした品を先ほど炊き立ての白米にティスプーン1杯にも満たない量をのせていただいたのですが、それがうまいのなんの他に昨晩の精進揚げの残り物のうど、タラの芽、こごみ、椎茸などを甘辛く煮卵とじにした品があったのですが必要のないぐらいの美味しさです。

昨日はカミさんと共に東秩父村を尋ねたのですが、その途中の車の中での会話にこんなことがあったのです。

直売所が閉店30分前になると加工品の一部が半額になるのですが、それを目当てにお客さんも当然来店されます。そんな中で知り合いの女性が菓子パンを手にしていましたので『パン買ったんだ』『ええ、明日の朝食にします』。こんなことをカミさんに話すと次には『これでは米の消費量は増えることはないよね』と一人ごとが出てしまったのです。

コロナが終息に向かう中インバウンドで外国人が日本食の美味しさをを楽しんでいると同じように日本人も自国の食文化を再発見していただきたいものです。


一句吐けない 菓子パンの朝食

2023年4月13日木曜日

おじさんからの挨拶

 みなさま

おはようございます。数日前の事です。保育園裏の畑にて里芋の植え付けの準備をしていると、同世代のおじさんから『おはようございます』の声が掛けられました。そこで若い人妻ではないもののにこやかに挨拶を返すと『以前孫がキャベツをいただきまして、美味しかったです』と続けてきたのです。

確かに年に数回挨拶のできる園児にキャベツなどを毎年渡していることからあり得ない話ではないのだが、こんな形で思いもよらぬ挨拶をいただくなんて夢にも思っていなかったのです。そしてすぐさまどんなお母さんだったのかなと想像してしまった次第だったのです。

たったこれだけの事なのですが、一人勝手にいい一日だなと喜んでしまい美味しい晩酌を楽しむことが出来たのでした。そしてまた若奥さんの代わりにおじいさんが孫を送迎していることからこの家族はみな大人なんだなと想像してみたのです。

結びにこのような家庭に育てられる園児が一人でも多くなるよう願うばかりです。



美しき人に成りたく候

2023年4月11日火曜日

ひろぽん今日も綺麗だね

 みなさま

おはようございます。田舎者が野菜や加工品を出荷している直売所においての事です。数日前パートさんのはれみちゃんに『はれみちゃん今日も綺麗だね』と閉店の引き取り前に声を掛けたのです。するとこんな返事が返ってきたのです。『まあね』そこで二人で笑って過ごしたのです。

そして数分後パートさんのヒロポンがバックスペースにやってきて田舎者向かって『あたしたちには』と話しかけてきたのです。なんのことだか訳が分からずキョトンとしていると『はれみちゃんには綺麗だね・・・』そこでまた笑いです。

そこで昨日ヒロポンに『ヒロポン今日も綺麗だね』と声を掛けると『取ってつけたよに・・・でもありがと』と返してくれたのでした。

このようなやり取りの中で感じたことは他人を笑顔にする言葉を発せられる人に成りたいということである。なぜなら笑顔は心豊かに生きている証であるからなのです。


笑顔人類最大の宝物。

2023年4月6日木曜日

君気持ちを大きくもとう

 みなさま

おはようございます。ここ数週間枕元に一冊の本が置いてります。それはタイトルにある❝君気持ちを大きくもとう❞で毎田周一先生が書かれたものを徳永文一さんが編集したものなのです。

この本を寝る前に開く日もあれば酔いつぶれた触れることもせずに寝てしまう日もあるのですが、なんだか棚に戻すことを忘れるというよりかそばにおいて置きたいのです。その理由は自分が精神的に不安定な時期とでも表現出来ましょうか、周りの人たちからの予期せぬ連絡が続いているからなのかもしれません。

その本の中で栞がしてある文の一部をここに書きとめさせていただきます。

人という人の奥に 光と命がある このことの直観を 信という

結びとして毎田周一先生が弟子に書いて与えたという言葉をここへ。

お前も 死ぬぞ


みなさま 好き一日を

2023年4月3日月曜日

今日

 みなさま

おはようございます。早いものであれ程寒かった日々が嘘のように桜がをはじめとする花々が咲き乱れ新芽を吹き出しまじめた今日この頃です。そんな4月新年度のスタートを様々な角度から自分に自問自答を繰り返しております。

そこで日本人はいつ爆発するのかという問いです。世界を観てみるとイギリス、フランスをはじめとして生活の不安からのデモが行われ暴徒化した人たちまで現れているのが今なのです。そんな中とあるニュースにて中国共産党執行部が最も恐れているのが中国国民の暴徒化だというのです。具体的には豚肉をあげていたのですが、中国国内で中国人のお腹が満たされているときは共産党執行部に従うだろうが空腹に耐えきれなくなった場合には国全体で暴徒化するのではないかというのである。

そんなことを踏まえて日本国民に眼を向けると、先の大戦に負けたことにより魂を抜かれてしまった日本人しかまもなく存在しなくなる。別な表現をするならば飢えを経験したことのない国民だけになってしまうのです。その一人である自分は今何が出来るのだろうか。

そして平和がいいのは当たり前なのだが平和が長く続きすぎるとそれがかえって仇となってしまうのではないでしょうか。現実は1945年の終戦からはや78年を迎えようとしているのです。


日々新面目あるべし

2023年3月31日金曜日

眠れない夜

 みなさま

おはようございます。昨晩は眠れない夜となってしまいました。酒の生きよいで寝たのはよかったのですが、夜中の0時に眼が覚めて水を一口飲むと眠れなくなってしまったのです。

自分でもわかるほど身体が熱を持ち興奮しているのです。その理由もなんとなくわかっているのですが、ここに書くことは控えさせていただきます。それは痛ましい事件事故がほぼ同時に報告を受けたからなのです。


ふかくこの生を愛すべし

2023年3月30日木曜日

ろが出てこない

 みなさま

おはようございます。前回靖国神社に家族四人で正式参拝を行ったことを書かさせていただきましたが、その時受付にて申込書を書くのですが、ろが出てこなかったのです。

戦死した祖父の弟である二郎さんかなをふろうとした時にじろうのろが書けなかったのです。巫女さんは書きましょうかと助け舟を出してくださったのですが、家族の者は何をふざけているのと言い始めたほどです。

そこで当の本人はパニック状態。自分でもバカなのは分っていたのですがここまでくると寂しくなるばかりなのです。そして今朝の出来事です。今度は埼玉県の埼がでてこなくて崎とこんがらがってしまったのでした。


かへりみて己を知るべし

2023年3月28日火曜日

靖国神社へ正式参拝

 みなさま

おはようございます。昨日は家族四人で靖国神社へ正式参拝をさせていただきました。参拝を行うにあたっての目的は幾つかあるのですが、その一つ一つをここに書こうとすると、自分でも分からなくなりそうなのでその代表を書きたいと思います。

我が家は祖父の弟である二郎さんが戦死しております。その昭和15年はまだ戦況が良かったそうで村葬が行われたそうでお墓も先祖代々とは別にお寺の本殿のすぐ西側に大きく建てられているのです。

このこととそれ以前に親戚にそそのかされ株が儲かるからと株に手を出し株の暴落により家と田畑が浦和の埼銀に抵当権をとられていたそうです。そして今このように暮らしていられるのは二郎さんが戦死したことによる恩給と祖父がたちが働いたおかげで成り立っているのです。

そして昨日正式参拝をすべく本殿へ上がり玉串を上げさせていただいたのです。家族を代表して玉串をあげたわけなのですが、後ろで同じような動作をしたカミさんと子供たち何を感じたのかは分かりませんが、一般参拝と違い本殿の静けさの中での空気感、波動を今後の人生に役立てることができたなら二郎さんもきっと喜んでくれるのではないでしょうか。

また我が願いは子供たちが今このように生きていられるのはご先祖さまのお陰であるということに自分で一日もはやく気が付いてもらいたいものです。

その正式参拝後外に出てみると当然のことながら桜は満開、舞台からは君が代そしてさくらさくら。何とも言えない時の流れを身体で感じていたのでした。


靖国 桜 君が代 日本国 ただ感謝


2023年3月24日金曜日

二度目の二十歳

 みなさま

おはようございます。昨日3月23日は息子の誕生日でありましてカミさんと共に二度目の二十歳を迎えることができたのです。親になって20年、ようやく親の苦労が分かる齢になったようです。諸先輩方に言わせると三度目を迎えるとほぼすべてを経験し分かるのだと教えられたことがありますが、そこまでまで今は考えられないのが本当のところなのです。

そしてその息子なのですが、彼岸の入りが雨だった関係から翌日家族四人でお墓参りをした時に変化が現れたのです。今までなら線香をあげ手を合わせる真似をしてさっさと次に進んで行くのですが、今年は誰よりも長く手を合わせブツブツと何かを唱えているのです。

後日このことをカミさんに話すと同じように変化を感じカミさんは娘とどうしちゃたんだろうと話し合っていたとのことです。

親としては子供たちがご先祖さまを敬い命を大切にしてくれればと願うばかりです。


墓参り 命の尊さ 教えられ

2023年3月18日土曜日

初物

 

みなさま

おはようございます。画像にありますのは根ミツバを試し掘りした品でこの後仏壇へ供えさせていただきました。

そして夕ご飯にはカミさんがミツバのお浸しと精進揚げを作りましたのでこちらも仏壇へ供えた後に晩酌のおつまみとしていただいたのですが。

ミツバの独特の香りが両親を思い出させると共に春はほろ苦い人生の始まりと自分に言い聞かせていたのでした。


根ミツバや その香りが 魅了する

2023年3月15日水曜日

産めよ増やせよ

 みなさま

おはようございます。今年も無事に確定申告を済ませることができたのですが、その税金の使い道ついてどのように使っていただきたいかを考えてみたのです。

その一つが少子化対策に使っていただきたいのです。古来からお正月をはじめ彼岸、お盆、お祭りは子孫繁栄、五穀豊穣、ご先祖さまを敬う、男女の出会いの場だったのです。そんな日本国であったはずなのですが、その大切さを知ろうともしないお偉いさんである一部の議員や大学教授が間違った男女平等、男女共同参画をマスコミを利用して訴えたものですから今に至った要因の一つと考えてみたのです。

そしてその人たちは少子化問題に対して誰かが『産めよ増やせよ』と発言したものなら、女性をバカにしている。女性は子供を産む機械でないなどの発言を繰り返して現在に至り少子化問題に拍車をかけたのです。

確かに男女平等、男女共同参画等の問題は国際的に観ても改善は必要なのですが、マスコミも悪いのですがそれらの声をあげる人たちを面白おかしく番組にするだけで、子に恵めれ苦労というか大変な思いをして子供を育て上げることで味わうことのできる幸せを味わった母の声や姿を放映しなかった罪もあるのではないでしょうか。

この日本国においても間違った洗脳教育が存在しそれに騙されているのが何もの知らない国民なのです。これは全世界変わらないんですね。

結びに女性からの声として『産めよ増やせよ』があがることで本当の意味での男女平等になるのではないでしょうか。

追記、読み返して一つ書き加えます。それは一人で生きようと決心した人間は一人で死ぬ覚悟が必要なのです。自分も孤独死をするかもしれませんがその確率は低いと感じています。なぜなら二人の子供に恵まれたからです。


温かな 母なる大地を 耕して




2023年3月13日月曜日

何事も無い嬉しさ

 みなさま

おはようございます。

今年も3月11日を迎えまして様々な記憶が蘇りました。その一つ一つは省略させていただきますが、特別な事良い事も悪い事も起きることのない何事も無い嬉しさを感じています。

もしかしたら禅ではこのような心境を日々是好日と表現するのだろうかと喜んでみたのです。そしてWBCにおいて被災した佐々木朗希投手のすばらしいピッチングを観ることができ夫婦で涙したのでした。

それにしても佐々木選手は大きな大きな物、別な表現をするなら影を背負っているように観えてしまうのでした。


日々是好日

2023年3月10日金曜日

小さな幸せ

みなさま

おはようございます。

昨日の事です。晩酌用のスパークリングワインをコンビニで買い求めようとレジに並ぼうとしたときのことです。塩むすびを2個買い求めようとするふくよかな40代であろう年齢の女性と鉢合わせになったのです。そこですかさず右手でどうぞと譲るジェスチャーをすると、その女性は頭を下げてレジへと向かったのです。

その会計が済み自分もレジへ向かおうとすると、その女性が先ほどより深く頭をさげてくれるではありませんか。こちらも驚きながら手を振って言葉にするとイエイエ的な行動をとったのです。

たったこれだけの事なのですが、帰宅する自転車のペダルは軽く旨い晩酌が出来るなと一人微笑んでしまったのです。

小さな春をみつけると同じように小さな幸せをみつけてみませんか、心豊かな時間の流れが楽しめますので。


美しき人に成りたく候 

2023年3月5日日曜日

20年前の"うんまいな"を思い出す

 

みなさま

おはようございます。
数日前カミさんと共に根ミツバにトンネルを掛けてみました。四半世紀前までは両親が中心となり2月から3月にかけて根ミツバを市場出荷していたのです。本来であるならば正月明けに霜で枯れた葉を刈り取り土を10㎝ほどかけてあげトンネルをして保温すると白い軟茎と新芽のような鮮やかな葉をつけた根ミツバが仕上がるのです。

トンネルを掛けていて二人が思い出したのが20年前の一コマです。それは母が肝硬変で入院していた2月。カミさんのお腹にはその年に3月に生まれる長男がいたのですが、初物の根ミツバが収穫できたのでお浸しにした根ミツバを仏壇に供えると共に母への面会にカミさんと持参したのです。

そこでカミさんから受け取った一口分の根ミツバのお浸しを食べた母が発した言葉が″うんまいな″だったのです。その後は母の手術が行われ無事に退院してきたのです。そして以前にも書きましたが、お彼岸で関越道の上り車線が渋滞の中、カミさんと母を後部座席に乗せて板橋の大学病院へ向かいその日の夜には息子が生まれ母が最初に長男を受け取ったのでした。そこでの母の喜びようは言葉では表現のできないものだったのです。

もうすぐ春彼岸仏さまへ根ミツバのお浸しを供えなくてはと思い続けている今日この頃なのです。


20年 おかげさまで 大人へと

2023年3月3日金曜日

小学生の仏さま

 みなさま

おはようございます。

2月28日の農協での会議後軽トラにて帰宅途中に大きな交差点の先頭で信号待ちをすることになったのです。そこに現れたのが小学4~5年生くらいの眼鏡をかけた男の子だったのです。

軽トラですからフトントガラスの先には何もありません、横断歩道を渡って眼の前に現れた男の子は笑みを浮かべながら両手を合わせて田舎者を拝むではありませんか、そこでこちらも間髪入れずに拝み返してあげたのです。するとその男の子は笑いながら手を振って去って行ったのです。

他人によっては子供に馬鹿にされたと捉えることもあるでしょうが、田舎者はルームミラーで自分の表情を確認してみると普段では観られないほどの穏やかな顔であり仏さまに出会ったんだと喜んでしまったのです。

そんな嬉しさも手伝ってこの日は4日間休んでいたアルコールもスパークリングワインと赤ワインの2本を空けいつもの馬鹿な自分に戻ってしまっていたのでした。


手合わせ 観えない糸を 繋ぎつぐ

2023年3月1日水曜日

役に立つこともある

 みなさま

おはようございます。

この詰まらないブログも役に立つこともあるのです。かみさんに言わせると『こんなの読んでる暇がったら他の事すればいいのに時間の無駄』だそうです。そしてほとんど身内的な人の読者4名ほどが現状です。

前置きが長くなりましたが数回にわたって息子の事を書いてきました。友達がいなかったり成人式から人が変わり始めたりアルバイトを始めたり弁当を自分で作るようになったりの事だったのですが、それを読んだ暇な直売所のパートのエミちゃん『我が息子も同じようなんですよ。友達いないしアルバイトは2度落ちるし・・・』藁おもすがる思いなのでしょうか『奥さんと話がしたいんですけど』と田舎者に真剣な話をしてきたのです。

そこで事のいきさつをカミさんに説明しアルバイトの新聞広告を渡してあげたのです。それから数回エミちゃんとカミさんは立ち話をしていて最初は乗り気でなかった息子と同じアルバイト先に今日から働き始めることに決まったそうです。

そしてカミさんです。息子が少しづつ変わり始めたのと同じようにエミちゃんち息子さんが一歩を踏み出してほしいいと言葉にしているのです。なんだかまるで自分の息子のように心配しているのですから不思議なものです。

そんなこんなで血管が詰まったら、便が詰まったらと考えると詰まらないから生きているんですね。詰まらない人生最高!

結びに良寛さんの漢詩からだいすきな一句を。  随縁且従容   縁に随ってしばらく従容    こうなったら仕方がないご縁のままに、しばらく生かして頂こう。                                                       

2023年2月27日月曜日

お弁当の話からトイレ掃除へと

 みなさま

おはようございます。

先ほど朝食を済ませたのですが、そこでのカミさんとの会話です。お弁当を作る作らないからそのお弁当の内容で主婦として周りからどのように観られているか分からないので恥ずかしいのだ。などのやり取りをしたのです。

そこから話が飛んで家で行っている玄関掃除の話からトイレ掃除へと移っていったのです。そこで二人が想い返したのが前職でのことです。その時フロアーマネージャーという立場にあったのですが、出勤するごとにトイレ掃除を行っていたのです。これは誰にやれと言われたわけでもなく自らが行っていたもので、また誰も代わりますからと名乗り出る人もいなかったのです。

そして退職してからしばらくして次期マネージャーとの会話の中で『田舎者さんが辞めてから何が大変だってトイレ掃除が一番大変だったんですから』次には『誰もやらないから今は俺がやっていますよ』。これには思わず『いいんじゃない』とかけてあげ笑ってしまったのです。

そんなマネージャーとは今でも付き合いがあるから不思議でなりません。これが本当の臭い仲なんですね。


美人でも 踏ん張って後 臭い糞

2023年2月25日土曜日

カミさんを怒らせた娘

 みなさま

おはようございます。田舎者は昨晩誘惑に負けることなく久しぶりの休肝日となりました。おかげさまで爽やかな朝を迎え朝日に向かって頭から腕お腹までのマッサージによる身体のケアをしてしまったのです。

話は本題に移りまして進学校である女子高に通いながら勉強もスポーツもせずに寝て食ってスマホで遊び家の手伝いなどをしない娘に対してカミさんが弁当作らない宣言をしたのです。そう来るのかと静観していると息子がそこにやってきたのです。

カミさん『これからは弁当は作らないから持っていくようなら自分で作って』これ言葉に驚いた息子『学校始まっても作らないの?』、『そう』、『あんなぐうたらしている͡娘に作りたくないから』。

とばっちりを食ってしまった息子。春休みが終わればまたいつもように弁当を作ってくれるものだと思い込んでいたようです。この一部始終を観ていた田舎者は腹の中で『怒らせちゃいけないのに』と自分に言い聞かせたのでした。

そんなこんなで娘に対してカミさんが『勉強も何もしないんだから行く高校間違えたんじゃない』と話しかけたそうです。そこで娘からの返しの言葉が『学校に通うには楽しいいんだ』とのことです。

こんなことからも親のありがたさを教えられた我が家族の一コマです。死ぬまで苦労という名の幸せが続きそうです。


ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

2023年2月21日火曜日

そんな大人に成るものなんです

 みなさま

おはようございます。

最近田舎者は一人静かな場所、例えばお風呂の湯舟であったり就寝しようと布団の中に入った時などに耳鳴りを強く感じてしまうのです。

調べてみると自律神経の乱れが原因であるとのことなのですが、正直どのように対応というか生活の改善を行っていけばよいのかが分からないのが現状です。

そして若かりし頃は大人に成って身体のあっちが痛いこっちが痛い薬飲まなくちゃいけないなど絶対に言わないのだと思い込んでいたのですが、現実はそんな大人に成るものなんです。

そしてこの耳鳴りと楽しく付き合おうと考えてみたのですがなかなか妙案んが浮かばず仕方がないので生きている証だと捉えることにしてみたのです。さてその効果はいかに。


耳鳴りが 金の音に聴こえ 悟りへと

2023年2月15日水曜日

苦労すればいいんだよ

 みなさま

おはようございます。

先ほど朝食をいただいたのですが、その時のカミさん、息子との会話から今日は書かせていただきます。

カミさんが子供たち二人の弁当を仕上げている中で、試験週間にもかかわらず勉強もせずに寝ている娘に対してカミさんが『お兄ちゃんとして言ってあげた方がいいんじゃない、後で苦労するよと、経験者として』

そこで息子の言葉が『苦労すればいいんだよ』その言葉を聞いた田舎者は『そうだそうだくろうすればいいんだ』と笑いながら賛同してしまったのです。

カミさんとしては勉強することに意欲的な女子高に通っているにもかかわらず、努力しない娘を観ていることにやきもきしているのだろうと推測しているのです。実際にカミさん言葉から自分が高校生であったときの家庭の状況から思うようにならなかったと聞いていたものですから。

そして先ほどの笑いは息子が親が知らぬ間に成長していることに気が付いたことでのものだったのです。


人生 苦労という名の 幸せを

2023年2月14日火曜日

ドーナツの味

 みなさま

おはようございます。

昨日息子が運転免許証の取得に至ったことを書かせていただきましたが、その息子を雨が降っていたこともあり駅まで迎えに出たときのことです。

迎えの車に乗り込むと『よかったね』と声を掛けてあげたのです。すると『ありがと』と共に『ドーナツ買ってきたから』と続けてきたのです。

その後少し話をしたのちに『家に帰ったらご先祖さまに線香をあげて手を合わせて報告をしなくちゃいけないよ、これからも守っていただくんだから』とかけてあげたのです。

その後自宅に着いてから息子がご先祖さまに報告している時にカミさんと二人で話し合っていると「ドーナツは息子のお礼の気持ちなんだろうな」と確認しながら微笑んでしまったのです。

夕食後そのドーナツを4種類ある中の2種類を分け合っていただいたのですが、何とも言えない美味しいドーナツの味だったのです。


息子を観 我が人生を 振り返り

2023年2月13日月曜日

合格



 みなさま

こんにちは。

息子が運転免許証に合格いたしました。

普段なら連絡をよこさない息子。

嬉しかったんでしょうね。

バカ親ですが、ほっとしています。

日頃の行い、バチ当たる

 みなさま

おはようございます。

昨日はカミさんと二人で集落センターの掃除をしてまいりました。普段は村内の各班で行うのですが、前回忘れてしまいその埋め合わせで我が家のみで行うことで了解を得たのでした。

その掃除ですが担当したのが畳の掃除機掛け、廊下拭き、玄関掃除、トイレ掃除と窓際の落ち葉拾いです。カミさんはというとガラス拭きと落ち葉拾いをしてもらったのです。

そして掃除している途中から胸がムカつくようで何度か咳をしていたのですが、帰宅するとそれが一層強くなるではありませんか、お昼ご飯を食べずに布団の中で休んでいたとですが収まりそうにありませんそこで胃薬を服用してみたのですが戻してしまったのです。そこからは胃液吐くまで・・・。

そんなこんなで昨日は辛い一日を送ったのです。早い話が日頃の行い暴飲暴食によるバチが当たってしまったのです。

みなさまもお気をつけてください。


バチ当たり 三日も経たずに 酒を呑み

2023年2月9日木曜日

講ってなんですか

 みなさま

おはようございます。

昨日三峰神社にお札をいただきにまいりました。村内の4軒にて三峰講を行っておりました関係から代表として4年に一度祈願をしていただきお札を持ち帰り下山講を行うことが師走の習わしであったのです。

20年以上前のことになりますが、講の意味が分からず祈願の手続き時に講とはどのような意味なのでしょうかと尋ねてみたのです。すると、三峰神社を信仰する人たちの集まり事を講というのだと教えてくださったのです。

そしてこの三峰講の思い出と言えば幼き頃からとんかつです。宴会が始まりとんかつが目の前に並べられているのに誰一人箸を着けません。そして帰りにそのとんかつと残りのおかずを詰め合わせてお土産に持ち帰っていただくのです。

我が家でも祖父や父がとんかつを持ち帰り家族のもので少しずついただいた記憶が今でも残っているのと、なぜとんかつを食わないのかと母に尋ねていた腹ペコの食いたがりの田舎者がいたのです。

そんな三峰講ですが母が亡くなった数日前に講の当番であった我が家もお札をいただきに上がって準備を進めていたのですが、下山講を中止にしていただくことで了解を得ていたのですが、それどころではなくなってしまったのです。

そんなこんなの講の思い出ですが最近なんだか幼き頃を思い返すことが増えたように感じられるのです。


三峰の気 心と身体 甦り

2023年2月3日金曜日

遅い親離れに涙

 みなさま

おはようございます。

2月1日から息子がアルバイトを始めました。職種は大きな倉庫にて教科書の仕分けをする短期2ヶ月のものです。

そこでカミさんは自分で稼ぐのだから好きなものをお昼に食べたらいいのではと弁当を作らないと宣言したそうです。

すると昨日息子が帰宅するなり明日から弁当を自分で作って持っていくからと晩酌をしている田舎者に言うではありませんか。

今までろくすっぽ調理をしたことがない我が子供たちですから卵焼きを作るにしても豚の生姜焼きを作るにしても酔いから醒めるのではないかというぐらいの全てだったのです。

しばらくてカミさんが加工場から戻り事のいきさつを説明すると涙ぐむではありませんか。良かれとして弁当を作らないと宣言したことが予想外の展開になり息子を追い詰めてしまったのではないかと思ってしまったようです。

そんなこんなで『弁当を自分で作ることで親のありがたさが一つ分かるんじゃないかね』とカミさんに声を掛けたのです。それからしばらく考えて納得したカミさん、遅い親離れを体験したのでした。


息子から 教えられたよ 親心

2023年2月1日水曜日

悪いことはできないものである

 みなさま

おはようございます。

先日の事です。村内の友達というか知り合いのマリちゃんとケイコが市議選の立候補の挨拶にやってきた。その場はごく普通の話で終わりにしたのだが、改めてマリちゃんのプロフィールを観ていると気が付いたことがあったのです。

それはカミさんと同じ高校の卒業生であることなのだ。そのことをカミさんに告げると年齢を聞いてみてとなったのだが、その返信を見てまた驚いてしまったのである。同級生、となりのクラス・・・。

そして昨日のことである。回覧板を回そうと街道にでると後ろから声がかけられたのである。こちらは新しく生産組合に加入した若手の人材で村内の出身で尚且つ田舎者が昨年から田圃を借りている地主の息子でもある。結婚をしていて近いうちに近所へ引っ越してくるということであったのだ、それが昨日であり挨拶回りをしている途中に姿が見えたことで声を掛けてくれたのだ。

そこで奥さんを観て一言『お美しい奥さんですね』。奥さんのハートを掴んだといってもいいほど終始ニッコニコ。そこからしばらく雑談をしていると奥さんも村内の出身でなんと我が家の隣の墓地にお墓がある家ではありませんか、なおかつ彼女に叔母が田舎者の同級生。

そんなこんなで悪いことはできないものと教えられた数日の出来事だったのです。もうすぐ節分立春を迎えて新たな始まりです。如何なる年になることやら楽しんでみたいと思っています。


観えない縁に 生かされて 生きている

2023年1月31日火曜日

老害にならないような生き方

 みなさま

おはようございます。

突然ですがデヴィ夫人のこの発言を見聞きしたことがあろうかと思います。

『ウクライナ警察とミリタリーポリスが警護してくださっています。私は戦争経験してますし、クーデターも経験していますし、革命も経験していますし、暴動も経験しています。怖いモノはないです』

この経験は時が経つにつれて高齢の方々が亡くなっていることや先の大戦後から平和が続いていることが要因で日本人の経験者が少なくなっていると推測できるのです。そんななか別のデヴィ夫人の言葉を思い出したのです。

『「敬わないとお金が逃げていく、敬うとは、そのお金が生きるように使い切ること」と言っておられます。

 人間、生まれた時は何も持っていない、誰だってゼロ。人生で自分が手にしているものは、すべて世の中からいただいたもの。だからこそ、自分が生きているうちは社会に還元しなければならない、施しの精神を持つべきだ。このような「施し」の精神をもっとも持っていないのは日本人だ。

 チャンスは誰にでも来ているが気づかない人が多い。人生において、目的、目標、使命感、こうありたいという切望を持っていないと気づかない。』

そしてデヴィ夫人のとったウクライナへの支援に対してあちらこちらから批判の声が出ているのが現状で、ここから学ぶべきことがあるのはないかと自分に言い聞かせているのである。

昨日も農協の役員会議があったのだが、つくづく老害にならないような生き方をしたいものである。その第一歩が今までの経験を残して肩書を捨てることからはじまるのではないかと思うのです。

そんなこんなで自分の肩書を思い出してみたのであるが浮かんでこないのです。そんな中旧友の言葉を思い出したのである。ゴルフのラウンド中に詩を詠んでいたもので『売れない作詞家』と呼ばれていたのである。


肩書に 溺れ気づかず ただ一人

2023年1月27日金曜日

ワクチン副反応?

 みなさま

おはようございます。

今朝のカミさんとの会話です。

『こんなに薬なんか飲むとは思わなかったよ』・田舎者

『しょうがなじゃん、そういう齢なんだから』・カミさん

幼少期に祖父や両親を見ていてなんでこんなにも薬を飲むのだろうかと考えたことがあります。そしてそんな大人にはならないようにと思っていたのですが、現実は祖父や両親と同じことを繰り返しております。

今朝の薬は整腸剤と鎮痛剤だったのですが、昨年の秋から左肩から肩甲骨左腕までの痛みが現れるようになったのです。整形外科で見てもらうと頸椎のゆがみが原因ではないかということでしばらくリハビリにあたってみたのですが、一向に改善されないのでやめてしまったのです。そしてカミさんが通っている整体院に通い始めたのですが、こちらもパットいたしません。

そんなことからふと思いつきワクチンの副反応で検索してみると出てくるです。肩から肩甲骨腕の痛みが、そうなると4回目の接種と痛みが現れた時期が一致しているではありませんか。原因はワクチンを打つ場所が悪かったとのことで、その対応は鎮痛剤を飲むことだと出てきたのです。

生きているといろいろな事を経験するものです。これもまた良しと思いながら生きていくしかないとあきらめてみました。


あきらめて 闇夜に一つ 見つけ出し


2023年1月22日日曜日

心からの言葉

 みなさま

こんばんは。

本を開こうとしましたら付箋がしてありました。当然に田舎者がしたものなのですが、このような詩を詠える人のなりたいとつくづく思うのです。

詠ったのは甲山政弘さんで進行性筋ジストロフィー症という恐ろしい病気でわずか十七歳三ヶ月の短い生涯を閉じた人なのです。それではここに書き写させていただきます。


心からの言葉

ありがとう・・・・・・

この言葉

ありがとう・・・・・・

この豊かさ

ありがとう・・・・・・

この響き

ありがとう・・・・・・

この幸せ

ありがとう・・・・・・

この言葉は

世界一美しく

重みのある言葉

人間にとって

一番大切な

心からの言葉


そしてこの章文末には、筋ジストロフィー症の患者は二十歳までに大方は死ぬのである。まず四肢が委縮し、次第に体全体、内臓も委縮して死んでしまう。筋委縮が一日一日進行してゆくのをじっと見つめながら生きているのである。それでも彼は微笑を絶やさず、やさしい言葉をかけ、他者への思いやりと感謝の気持を失うことがなかったのである。この少年こそ菩薩である。


美しき人に成りたく候。


2023年1月20日金曜日

白菜漬け


 みなさま

おはようございます。
品のないよそりかたですが、自家製白菜の白菜漬けです。

白菜と塩、昆布、鷹の爪というシンプルな素材だけの味なのですが、
自画自賛してしまいますが奥深い美味しさを兼ね備えているのです。

そんな白菜漬けなのですが我が娘は口にいたしません。人生損をしているのですが
言うことを聞く耳を持ち合わせていないようですすからいかしたありません。


白菜漬け 亡き母が 甦り

2023年1月18日水曜日

餅にやられた

 みなさま

おはようございます。

五日ほど前になりましょうか夕ご飯に雑煮を食していると何だか石のような固いものを″ガチィ”と噛んでしまいました。何だろうと舌で転がしながら餅を取り除くと共に奥歯の空洞化が舌触りで確認できたのです。手に取ってみると虫歯治療に使われた詰め物の銀だったのです。

こんな経験は二十代前半にキャラメルにて数回繰り返していましたが、餅にやられるとは思いもしなかったのです。

そこですぐさま歯科医に予約をお願いすると大変込み合っておりまして・・・・・。そんなわけで昨日診療を受けたのです。詰め物は噛んでしまっていて変形してしまい詰め治すことができないこととその奥の虫歯が侵攻していることなどの説明を受け再治療が始まったのです。

そんなこんなで治療が進んだのですが、なんとなく視界の左端に違和感を覚え向いてみるとパソコンに映しだされていたのがその治療をしている歯の画像だったのです。素人でもわかるかのような歯の色が映し出されると技術の進歩に驚からせると共に自分の虫歯の状態に驚かずにはいられなかったのです。

60歳まで後二年ほど今現在二本奥歯を抜歯してブリッチで耐え忍んでいますがあと何年自分の歯が残ることやら。寿命が先か歯がなくなるのが先かそんな詰まらない事を考えてしまった昨日だったのです。

こんな汚い田舎者は、美しき人に成りたく候。

2023年1月17日火曜日

自分がそうであったように

 みなさま

おはようございます。

娘が高校入学後2年が経とうとしておりますが反抗期とでも言いましょうか、そんな言動が多くみられるようになってきたのです。よくよく考えてみると幼少期から兄の後ろについて少年サッカーに明け暮れていた時を含めて親が喜ぶようにいい子を演じていたのかもしれません。

そして県内の進学校に入学できたもののスマホを手にしたことで学業やスポーツをすることよりスマホとにらめっこをして時間をつぶしているのが見て取れるのです。

そんなことから自分が母親から言われ続けられた言葉『後になって後悔するなよ』と事あるごとに言っているのが現状です。そして自分がそうであったように壁とでも言いましょうか苦痛な事から逃げ続けているのです。そんな娘を観ていると必ずや後悔するぞと思うのです。

このような日々の中で考えさせられるのは、子供に恵まれたおかげで親の苦労が分かるようになったことと壁というか苦労というものは逃げていては更なる壁や苦労となって覆いかぶさってくるということである。そしてまた娘も後になって後悔することになるのだろう。

こんなことを書いた親である田舎者も娘と同罪でパソコンやスマホとにらめっこをしているのであった。

苦労と幸せ迷いと悟り 二つで一つ

2023年1月11日水曜日

成人式を境に

 みなさま

おはようございます。先日のプログにて息子が成人式を迎えたことを書かせていただきましたが、その成人式を境に息子が変わり始めたのです。どのように変わったのかというと明るくなったというか笑うようになったのです。このことに関してカミさんは自分の事のように喜んでいたのです。

それでは具体的にその流れを書いてみます。友達のいない息子は当然ながら群れというかグループ行動をするわけではないので一人で成人式に参加するというのである。そこで開演時間すれすれにカミさんが送り届けたのですが、そこには同じ大学に通う知り合いが友達と待ち合わせをしていたとのことです。開演時間迫ったこともあり息子は友達が来ないその知人と二人で席に着き話をしながら式典を楽しんだというのです。

その後迎えにカミさんが出かけ帰りに箭弓稲荷神社へ参拝して帰宅したのですが息子はニコニコと笑いながらの帰宅だったのです。カミさんの話によると神社においても終始ニコニコで何があったんだろうと思ったそうですが、家へ向かう車中にてこのような事があったことを話してくれたそうです。

昼食後今度はカミさんの実家に挨拶へ、そこでも終始ニコニコで自動車免許の学科試験に落ちたことも笑って吹きとばしていたとのことだったのです。そして帰宅しても終始ニコニコの状態です。

息子が小学生高学年になるころからニコニコとする表情が少なくなり中学高校と進むにつれてそれがより一層強くなりしかめっ面をしている日々が成人式まで続いていたのですが、この日を境に自身の奥底に眠っていた種が芽をふきだしたかのようです。芽を出させてくれたのは水や温度となってくれた成人式の知人だったのかもしれませんね。そしてそのことを自分のこと以上に喜んでいたのが息子の母親であり田舎者のカミさんだったのでした。

息子よ良き出会いを!


2023年1月8日日曜日

すべてに感謝の日

 みなさま

こんにちは。

今日は東松山市において今までで言えば成人式で令和5年からははたちの集いに息子が参列してまいりました。カミさんはいつものように直売所への出荷用の赤飯をはじめ加工品を用意するとともに息子の祝いへの赤飯を仕上げ息子が仏壇に上げるように茶碗によそり台所へと持ってきたのです。

その前に田舎者は仏さまに水とお茶を上げて香を焚き『おかげさまで息子が成人式を迎えることが出来ました、ありがとうございます。』とした後、田舎者は昨晩の煮込みうどんの汁に焼餅を加えて雑煮風にして朝食を済ませておいたののです。

それで息子を起こし仏壇へ赤飯を上げ手を合わせてきなさいと促し息子の朝食赤飯とさじほどの汁を用意したのです。

その後田舎者に出来ることは何かなと考えてみるとできることと言えば靴磨きぐらいなものですから下駄箱から息子の革靴を取り出し自分の靴以上に磨き上げたのです。そこで磨きながら様々なことが蘇ってきたのです。

それはタイトルにあるように‟すべてに感謝”だったのです。息子にしてみれば祖母で我が母が生きていたなら89歳になりどんな喜び方をしたのだろうかにはじまり、ご先祖さまのおかげで、カミさんと結婚できたおかげで、子供に恵まれたおかげで、息子が今日まで健康であったおかげでとさまざまな感謝が思い浮かんできたのです。

そんななかで関越道の上り車線が渋滞の中、カミさんと母とで板橋の日大病院へ向かった車の中からや、その日に生まれた息子を最初に抱いた母の喜びの顔や言葉が次から次へと思い出されると共に感謝だったのです。

日本国に生まれ日本人として生まれ今を生きられることに感謝いたします。ご先祖さま両親そして息子に感謝の日なのです。

ありがとうございました。

2023年1月4日水曜日

美しき人に成りたく候

 みなさま

おはようございます。そして遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

元旦の朝には地元神社の元旦祭が執り行われるのですが、我が家ではその前に正月飾りを飾ることが習わしとなっておるのです。眼が覚めて最初に飛び込んできたのが会津八一先生の書かれた学規でありまして。

・ふかくこの生をあいすべし

・かへりみて己を知るべし

・学藝をもって性を養うべし

・日々新面目あるべし

だったのです。この学規を布団の中から三便唱えてから学藝をもって性を養うべしの解説文をを読み返してから、この一年が始まったのです。

この生に生まれたことに感謝し、我が家に生まれたことに感謝し、日本人に生まれたことを感謝し、日本国に生まれたことに感謝して生きなくてはならないのです。

そして会津八一先生の一番好きな言葉

『美しき人に成りたく候』