2021年1月30日土曜日

抜歯親しらず

 みなさま

おはようございます。昨日とうとう親しらずの抜歯をしてきました。高血圧の関係から抜歯に至るまで3ヶ月ほど月日がかかったのですが、痛いのなんの。

自宅に戻り雑炊を一口食べて化膿止めと鎮痛剤を飲んで床に就いたのですが、痛さで眠れぬ夜が始まったのでした。それでもいつの間にか眠りについていたのですが、今度は痛さで目が覚めてしまい再び薬を口にしたのです。

今までに二本の親しらずを抜歯してきても鎮痛剤を飲んだことがなかったものですから今回の抜歯の難しさがなんとなく理解できるのです。なので大学病院へと紹介状と共に回されたわけなのですが、抜歯するにあたって血圧、心電図、血中酸素濃度、鼻から酸素吸入という医療器具を付けてのものだったのです。これらの医療器具付けてみて初めて分かったことは、当たり前なことなのですが、健康で生きていることはありがたいことで、ご先祖さまに感謝しなくてはなりません。

みなさま、コロナ禍の中お大事にお過ごしください。


痛い 痛い 痛さが分かった

2021年1月25日月曜日

高校受験

 みなさま

おはようございます。今日は娘の私立高校受験日です。父親としてしてあげられることは娘を最寄りの駅へ送ってあげる事だけなのです。

そして自分がそうであったように親が必要なのはお金が必要な時だけに成り親から育って行くことになる初めの一歩となる日でもあるのではないでしょうか。


娘高校受験 巣立ちの一歩

2021年1月21日木曜日

道元禅とトイレの神様

 みなさま

おはようございます。しばらく前に成りますが❝トイレの神様❞という曲がヒットしたことを覚えていますでしょうか。田舎者は早朝から大便を5回程度、小便は日に10回程度でトイレを使うのですが、そこで思い返したのがトイレの神様だったのです。

そしてしばらくすると道元禅師が書かれた正法眼蔵洗浄の巻に書かれた一節を思い返したのです。それは『両辺をけがすことなかれ、前後にそましむることなかれ。このあひだ黙然な るべし』です。

そんなこんなでトイレを使うたびにこのことを考えていると道元禅とトイレの神様は同じことを別な角度から表現しているのではないかとの結論に至ったのです。山登りでもしない限り野グソをしませんからトイレをきれいに使う気持ちを持ちたいものです。


冬の朝 心を磨く トイレ掃除

2021年1月20日水曜日

ハチノス

 みなさま

おはようございます。突然ですが牛には四つの胃があるということをご存じでしょうか、第一の胃がミノ、第二の胃がハチノス、第三の胃がセンマイ、第四の胃がギアラで焼肉店やホルモン焼き店でどれかを口にしたことがあるのではないでしょうか。

そして今回はハチノスを2㎏ほど購入してみました。その目的はイタリア料理のハチノスのトマト煮を作ることと中華料理のハチノスの豆鼓炒め煮を作ることなのです。

個性の強い内臓肉はひと手間かけて美味しさだけを引き出してあげると驚くほど上品な一品へと変化してしまうからあら不思議なものです。今回のハチノスも本来は黒っぽいグレーな色をしていて強い臭みがあるそうですが肉加工職人の手で黒い膜がはがされるとあら不思議と美味しさの塊へと変わってしまうのです。

今回購入した品は職人の手で加工した白い品で後は田舎者の腕次第となっています。食べるのが楽しみで成りませんね。ただ一つ不安な点は田舎者は血液中の悪玉コレステロールが高いので少しきにしているのが本当のところなのです。

話はまとまりませんが肉食文化である人たちの先人の知恵は恐ろしく深いということが改めて教えられた次第です。



フランスでの喜びTripes a la mode de Caen

2021年1月19日火曜日

白湯

 みなさま

おはようございます。田舎者は最近嗜好が変わって来たのではないかと自覚するようになったのです。

なぜ?20代のころ出勤前には必ず珈琲店に一杯のコーヒーを口にするのが日課であったのですが、お店のママが亡くなったのをきっかけにコーヒーから遠ざかり。縁があって知ることが出来た狭山市堀兼のお茶を好むようになったのですが、ここ数か月の間に白湯が美味しく感じるようになりました。

冷たい水は?今はほとんど口にしません。白湯の温かさがお腹に優しく感じられ気持ちを楽にしてくれるのです。白湯、安上がりで身体に優しい飲み物です。

みなさまも、見直してみてはいかがでしょうか、白湯。

中足疲労骨折かも

 みなさま

おはようございます。数日前まで日課であったウォーキングかジョギングを5㎞ほどしていたのですがここ数日お休みをしております。なぜかというと右足甲が痛み始めたからなのです。調べてみると中足疲労骨折との症状と一致するではありませんか。本来若いスポーツ選手が足の疲労によっておこる骨折なのですが、田舎者の場合は単なる老化による骨折なのかもしれません。

そんなこんなで痛みが引けるまでは静かにしていることになります。そして今回のことで改めて分かったことは、精神年齢は少しだけ大人に近づいてきているようですが身体年齢はすでに老人化になっているようです。



生きるって難しい だからまた楽しい

2021年1月12日火曜日

新米

 みなさま

おはようございます。我が家では新年を迎えてやっとこ新米にありつけました。農家なのになぜって?古米(一昨年収穫)が例年よりも多く保冷庫に残っていたからなのです。

その米美味しいのかって?正直自分では分からないのが現状です。だって自分で種を播き育て上げ収穫し恵みの命をいただくのですから、それ以上の事はないのです。それに基本我が家の米しか口にしないのですから。

主食はもちろん米なの?はい!我が家では食卓にパンは上がりませんし、田舎者がカミさんに言い渡した言葉があります。『米農家がパン食なんて非国民だ』。当然の如く批判をあびましたがね。

それにしても米の消費量が減り続ける日本国、みなさまおかしいと思いになりませんでしょうか。日本国を守るのは食の見直しから始まるのではないでしょうか。



人生 いくつになっても 新米

2021年1月6日水曜日

産湯

 みなさま

おはようございます。正月三日に母の実家でもあり田舎者が生まれた場所でもあり北本市へ新年のあいさつに行ってまいりました。そこには従兄夫婦と母の兄嫁にあたり今年89歳になるおばさんが住んでいます。今日はその日の会話の一部をここに書かさせて頂きます。

おばさん『のりちゃん、いくつになったい』

田舎者『おかげさまで、56歳になりました。この家でおばさんにお湯を沸かしてもらって56年に成ります』

おばさん『12月1日だったいね』

おばさんの顔を観てみるとなんだか考え込んでいる風でなんとなく目が潤んでいるように感じとれたのです。母が生前姉さんとは一度も喧嘩したことが無かったことを事あるごとに話していましたので、きっとこの家に嫁いできてからの様々なことが蘇ったのかもしれません。

そして田舎者はこの家で生まれた最後の赤ん坊だったのです。



新春に 産湯の話 花が咲き


2021年1月5日火曜日

緊急事態宣言

 みなさま

おはようございます。緊急事態宣言が一都三県に発令さそうですが本当のところはどうなのでしょうか。一つだけ分かっていることが特にコロナ患者を担当する医療従事者の方々が全ての生活において大変な思いをされているということです。そのほかの事は正直よくわかりません。

もし仮に日本が戦争に巻き込まれ緊急事態宣言が発令されたなら飲食店をはじめとする補償などあるわけなのです。また仮にバブル崩壊ではありませんが株価が大暴落しても株主の責任であって国が補償するなどということはありません。そしてもう一つだけ分かったことは補償金を支払えばその付けが後々に回ってくるということです。

古語に❝二兎追うものは一頭も得ず❞というではありませんか、国民の命も大事、国の経済も大事。とことん進んで結果が分かることになるのでしょうか。

自分の命は自分で守るしかないのです。



バカな頭で考えてみる


2021年1月4日月曜日

一年の計は元旦にあり

 みなさま

あけましておめでとうございます。飲んで食って寝てを繰り返した正月三が日であった田舎者です。

何時も様に年末の30,31日に床の間神棚,仏壇お墓の掃除をして元日の朝に地元の神社へお札をいただきに上がり、靖国神社、金比羅神社、神棚、布袋様、大黒様、竈の神様、井戸神様、氏家神様へ窯〆を飾りお供えを上げ雑煮を上げて新年の朝ごはんの雑煮をいただきました。夕ご飯に各神様へ炊きたてのご飯を上げて我々もご飯を頂きます。この行事が三が日続くのが我が家の漢の決まり事なのです。

そんなこんなで4日目の朝を迎えています。これから一週間ほど休んだウォーキングに出かけてまいります。

みなさまは如何なる新年を迎えているのでしょうか。



今年も言い続ける感謝の言葉、ありがとうございます。