2013年7月30日火曜日


学習ボランティアにて『運』の話をたびたびします
 
運が良い
 
運とは『運ぶ』と読みます
 
自らを運んだ人が運が良いのです

棚から牡丹餅

棚の下へ自らを運んだ人が牡丹餅が食えるのです

昨日の事です

川越の兄貴から運の着いた飲み物をいただきました

兄貴は運が良いのでそのおすそ分け

だが飲んじゃいました

これで運が空っぽ

まっ!いいか




運の良い そんな貴女に 逢いたくて


《こころ》 読み終わりました

明治、大正、昭和、平成

時が流れていますが

人の生き方も流れて行きます

《こころ》を読む事で

明治の男の生き方が少し理解出来ました

例えば

友が「あの娘が好きだ」と告白すると

それを聞いた者は『俺もあの娘が好きだ』と言えない事を

 今では考えれない事

そして中学生の自分には分からなかった事

そして

自分の『心』は変えられる事が出来ても

世の『こころ』は変える事が出来ないということも





読む事で こころのちから 感じ取り 

2013年7月27日土曜日

《こころ》の帯より

夏目漱石

《こころ》を読み始めた事は前回書きましたが

その帯に

友情と恋のどちらかを

選ばなくてはならなくなったら、

あなたはどうしますか?

とありました。

みなさんならどの様に答えますか
 
百姓の答えは
 
その立場に立ってみないと分からない
 
 
 
 
人生は 経験積んで  また積んで


 
 






2013年7月25日木曜日

こころ


夏休みなので読書を

中学三年に戻り

夏目漱石

《 こころ 》

を読み始めました

読書感想文を書くためではなく
 
自分のために
 
これも
 
《 こころ 》
 
なのでしょうか




こころに 生かされて 生きてゆく
 

2013年7月23日火曜日

随分知羞

随 分 知 羞

分ニ随ツテ羞ヲ知レ

自分の分というものがある。その分を知れということなのです。

これは

会津八一が弟子に与えた学規四則の

第二条、かえりみて己を知るべし

と同じだそうです。

最近、この言葉が頭から離れません

ただ、会得したわけではないのですが。




人生 羞じを重ねて 生きてゆく

2013年7月22日月曜日

学規四則

会津八一が弟子に与えた

学規四則

第一条、ふかくこの生を愛すべし

第二条、かえりみて己を知るべし
 
第三条、学芸を以て性を養うべし
 
第四条、日々新面目あるべし  
 
 
最近、自分に問うようにしています
 
 
 
 
 
こんな人間に逢いたくて
 
こんな人間に成りたくて
 
 
 
 
 
 

貴女へ


幸せのタネをつくる。

幸せのタネを播く。

幸せのタネの芽が出る。

幸せのタネの花が咲く。

幸せのタネが実る。




幸せは自分の心から
 

2013年7月18日木曜日

新子


新子 小肌 飯代

出世魚の新子

職人技を通して頂く事ができました

うまい!

これで百姓も鰻昇り

じゃなくて

出世百姓



下町に 光る職人 こみけんかな

2013年7月17日水曜日

土用の丑の日を前にして


琵琶湖産天然うなぎ

もう食えなくなるかもしれない
 
だが
 
縁が有ったんですね
 
みなさん

ありがとうございます

美味しいは幸せ
 
 
 
 
 
幸せは 自分の すぐそばに
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 





2013年7月5日金曜日

入れもの

今日も

尾崎放哉の一句を

《 入れものがない 両手で受ける 》

入れるものがない 両手で受ける

と読んでいた

なんで両手で受けるんだ

と思った百姓であった




お腹がいっぱい 美味しくない




2013年7月4日木曜日

足のうら

本日、本を開くと

尾崎放哉の一句が眼に飛び込んできた

《 足のうら 洗へば白くなる 》
 

只今、風呂上がり
 
洗えど白くならない 我があしのうら
 
当然、画像なし
 
 
 
 
足のうら 大地とふれあい 生きている


2013年7月3日水曜日

一手間


ぬか漬けの一手間

収穫した野菜に一塩

しばらく置くと汗がにじみ出てきます

この中には野菜のアクや排気ガス、農薬等が含まれているそうです

これを水洗いし水分を拭き取りぬか床の中へ

この一手間が美味しくなる秘訣なのです

誰かの声が聞こえてきます

あなたも塩をしてしばらく置いたほうが良いよと



人間が 生きるためには 縁円塩