2019年9月18日水曜日

塩の力

みなさま

おはようございます。
今日は田舎者のひと夏の経験を書きたいと思います。梅雨明け後の八月初旬の炎天下の中
キャベツの定植を1,200株ほどを二日間に分けてしてみました。その結果は軽度の熱中症。

定植前の体重が72.0㎏、初日後70.2㎏、二日後には68.5㎏。これはほとんどが水分の
減少で、なおかつ一日5ℓ以上の水分を補給もしていたのですが。手の指、ふくらはぎ、
足の裏とつり、こむら返りが症状として現れたのです。

そこで検索です。その原因は多量の発汗による塩分減少。そこで生理食塩水をつくり水分
補給。それと水風呂につかり体温の低下を促したのです。

ここまでは自分の身体。当然のごとくキャベツも炎天下にさらされているわけで脱水状態。
なのでその後三日間キャベツに水くれ。四日目には自分の身体と相談して水くれ中止。
そして現在は1,000株残っているかどうか。

そしてしばらくの間塩について検索を繰り返してみたのです。梅干しや塩をなめること
など、古人の知恵などを再確認させられるとともに、塩と高血圧の関係から減塩生活が
本当に必要なのかという疑問まで浮かんできたのです。

その検索をした中にはこんなのもありました。

塩抜きの刑

私の処へ来られたお客様から聞いたお話です。
 
その方のお父様は、戦後、シベリアに抑留されました。
その収容所で“塩抜きの刑”というのがあったそうです。
 
どんな時に行われたかは分かりませんが、食事から塩を抜かれると、あっという間に収容された人達の元気がなくなり、バタバタと倒れていったそうです。
 
そのお父様は、塩を隠し持って、なめて難を逃れたそうです。
日本の捕虜収容所では考えられない非人道的なことが日常的に行われていたようです。
 
それなのに、現在の日本では、全国民が“塩抜きの刑”にあっている。
そして日本の塩からは、ミネラルと微生物が抜き取られているのです。

塩不足の症状

顔色が悪くなる、便秘する、下痢する、怪我が治りにくい、体力気力の低下、吐き気、胃腸障害、血流の悪化、足腰の痛み、筋肉痛、けいれん、反応の鈍化、血圧低下による脳梗塞、老人性痴ほう症の発生、腎臓の機能低下、口内炎、血圧の上昇、冷え、熱中症、流産、早産、不妊症、その他
 
食中毒も天然塩を沢山摂っていると起きにくいようです。


参考までに。



炎天下 塩に水に 心意気

2019年9月17日火曜日

女子高生のお友達できちゃったりして

みなさま

おはようございます。
先週の土曜日のことです。カミさんと娘が川越市にある女子高にの学園祭に行ってきました。
何となく様子を伺うとカミさんは少し興奮気味。娘はフーン!てな感じ。
カミさんは息子の時もそうであったのですが、自分が同じ年代だった頃やりたくても
やれなかったことが、目の前にあるのだと言うのです。そこで必ず出てくる言葉が
『もったいないんだよね、たくさんチャンスがあるのに、いつやるの今でしょ』

そんなこんなをはたから観ていると、できる子はもうすでにやっているんじゃないのと、
声をかけたくなります。そしてこんなことも今回思い浮かんでしまいました。
百姓に女子高生のお友達できちゃったりして。でも娘と同級生なんだよね、複雑。



盲目のそんな時代を懐かしむ





2019年9月15日日曜日

百姓の秋始まりました

みなさま

おはようございます。
昨日この秋初めて稲刈りをいたしました。年に一度使用するコンバイン稼働するのは
5日間。そんなことで操作をわすれていることばかりで思うような刈取りができなかった
のが本当のところです。

そして先の台風による影響による稲の倒伏での品質の低下が予測されますが、こんなことは
千葉県の計り知れない被害と比較すれば何もないのと同じなのですが、百姓の心としては
丹精込め稲が被害を受けたことに悲しくなってしまうのです。

そんなこんなで分かったことは人間として未熟であること。古語のような
実るほど頭が下がる稲穂かな、いつになったら田舎者は実ことができるのだろうか。




台風に 教えられた 人生を

2019年9月12日木曜日

今やるべきことは

みなさま

おはようございます。
先日の関東地方を直撃した台風。その被害状況が少しづつ報道されるようになりました。
千葉県の被害は想像をはるかに超えています。

そんな中、国を動かす先生方は内閣改造でてんやわんや。そしてマスコミもてんやわんや。
さらに被害者はてんやわんや。

今やるべきことは。



正しい目 どこにあり

2019年9月11日水曜日

い草の香り

みなさま

おはようございます。
三日前になりますか、新しく張り替えられた畳が届いたのは。
熊本産のい草を使った国産品です。最高級のい草は一畳で45,000円もするのですが
我が家には無理がありますので、ほどほどの品を選んでみました。

カミさんがい草の香りを嗅いで旅館と同じだと表現していましたが、確かにそんな
気持ちになります。

そして畳の張り替えで思い出したことがあります。それは前回の畳替えをした後の事です。
母親が父親に対して『じーさんは泥だらけの足なんだからお勝手口から出入りしなさい』と
注意していたことが思いだされます。
確かに泥だらけの足ではどんなにきれいにしてもすぐに汚れてしまいますからね。

今度は自分がじーさんの立場に立たされることになったのです。



日本人 畳の上で 目を閉じる

2019年9月6日金曜日

20歳の女性に教えられたこと

みなさま

おはようございます。
田舎者の好きなスポーツにゴルフがあります。ゴースに出るのは年に2,3度の付き合い
ゴルフなのですが、動画を観たり田畑にて雑草相手にゴルフスイングの練習をしている
のが今現在なのです。

そこで今年の8月4日に全英女子オープンに優勝した渋野日向子さんのコメント等を
引用させていただきます。

黄金世代の渋野日向子(20=RSK山陽放送)が、大激戦を制し、日本勢では男女を通じ
42年ぶりのメジャー優勝の快挙を達成した。
渋野は大会後、自らのインスタグラムに喜びと感謝のコメントを出した。
以下 原文まま

「しぶの、全英女子オープン勝ってしまいました なんとゆうことでしょう まだ実感が
ありません笑 42年ぶりの日本人優勝が私でよかったのかはわかりませんがちょっとでも
皆さんに感動を与えられたかなって思います
日本から遠く離れたイギリスまで応援しにしてくれた日本のみなさん、夜中なのに寝ずに
見てくれてたみなさん、おめでとうと言ってくれたみなさん、本当に本当にありがとうご
ざいました
そして1週間キャディーしてくれたコーチの青木さん!
青木さんに習ってよかったってちょこっと思いました!笑
ありがとうございました
みなさん応援本当にありがとうございました
早く日本に帰りたーい」

日本勢42年ぶりの海外女子メジャー優勝を成し遂げた渋野日向子。これで米ツアーへの出
場権を獲得したが、「国内ツアーでやっていきたい」と、今後も日本ツアーで戦うことを
明言した。改めて『海外でこういう興奮をもう一度味わいたくないか?』という質問が飛
んだが、「味わってみたいのかな。できればこういう思いはしたくないくらい(笑)。
笑っていましたけど、この4日間本当につらかった。気疲れがハンパじゃないので。あの位
置にずっといるというのは気も遣っていたと思う。何回『帰りたい』と言ったか分からな
い。シビアなパットとかきつかったですね」と偽らざる心情を吐露した。

日本でやりたい理由を聞かれると「まだ日本で十分に成績も出せていないのに、海外でや
る資格はないなと思っています。日本の経験も浅いですし、トップレベルの選手にもなれ
ていない。日本が好きというのもあります。今回優勝してうれしかったですけど、改めて
日本が好きだなぁと思った」とコメントした。

『早く日本に帰りたい』『日本が好き』という言葉を素直に吐くことができるなんて
なんて子なんだろうと感じたのです。また常日頃からそう思いそのような行動をしている
のではないかと想像をしてみたのです。

しぶこの中には大和魂が強く残されているのかもしれません。

日本国に住み反日に明け暮れる人は心が痛くなったのではないでしょうか。

しぶこ、おめでとう。そしてありがとうございます。



貴女の笑顔に心奪われて