観音さまとスケベ話

 みなさま

こんばんは。数日前のことである。早朝畑にてキャベツを収穫しようと準備していると、挨拶は数回したことはあるが話をしたことが一度もない女性が車を止めて挨拶をしてくれた。

なぜだか知らないがスケベ話に花が咲いてしまい嬉しくなったのでキャベツを二つプレゼントしたのだが、その彼女がこんなことを言ったのである。

『上司をこき下ろしているよりこんな話をしていると他人を傷つけなくて良いわね』、こき下ろすという言葉にすぐさま自分のホテルマン時代を会話をしながら思い返してしまったのである。思い返したと書いたのだが事実そうしてたし、今も百姓をしながらもどこかで同じようなことをしているからなのだ。

それからしばらくしてこんな事と考えてみたのである。この女性は観音さま化身であって『あなたは他人をこき下ろす癖があるから今後の実りある人生をむかえる一歩として（訂正前・人生においてよいことが無いので）改めなさいと忠告しているんだなあ』と勝手に理解したのです。

当然ながら彼女の観音さまは拝んではいませんが、いつかチャンスがあったならばお礼をしなければと思うのです。それまで息子よ元気でいてね。そしてこれからは彼女の事をキャベツ観音と呼ぶことにしたのである。

立て息子よ　明日があるさ

抜歯から二ヶ月

みなさま

こんにちは。田舎者は親しらずの抜歯から二ヶ月が経ちましたが、いまだに左下顎に若干の痺れが残っております。それと同時に飲酒を休んで二ヶ月が経ったのです。

毎日呑んでいた時と同じように夕方近くになるとお酒を欲してしまう身体の反応は無くなりましたが、言葉では言い表せない寂しさというか物足りなさがあることは間違いがありません。

そんなこんなで体質が少し変わり始めたところなので今しばらくお酒を休んでみたいと考えております。しかしまあ、体重は減りませんし酒代の代わりに余計な物を買うようになってしまいました。何かって？口腔ケア商品です。

おじさんが　口臭気にして　スケベ心

色々あるね

 みなさま

おはようございます。あちらこちらから桜の満開ニュースが流れていますが、春は別れと出逢いの季節でもあるのです。そこで思い返した言葉が『色々あるね』そうです、生きていると色々あるものなのです。

みなさま、良き別れと良き出逢いを。

誕生日

 みなさま

おはようございます。今日は彼岸の明けであるとともに息子の誕生日でもあるのです。18年前突然に『なんだか生まれそう』と言い出したカミさん。上りの関越道が渋滞の中、母親をと三人で板橋の日大病院へ向かったのです。

車中出産の可能性も無いとはいえない状況でしたので様々なことを考えながらの運転でした。それでも間に合いました。入院後しばらくして生まれてきたのが息子の初紀です。その初紀を最初に抱っこしたのが母の初でして、その嬉しそうな顔が18年ぶりによみがえってきたのです。

18年ぶりの再会、ありがとうございます。

彼岸に丸坊主

 みなさま

おはようございます。昨日は彼岸の中日、そこで床屋に行ってまいりました。そうです、いつものように2㎜カットの丸坊主に仕上げてもらい彼岸へ渡れますようにと願いを込めてです。

あーあ！今日は雨キャベツの収穫いやだなあ。こんなことを考えているいま、とても彼岸へは今すぐには渡れそうにもありませんね。

雨楽しみ　彼岸へ渡る　我心

春彼岸

 みなさま

おはようございます。17日は彼岸の入りでしたので家族4人でご先祖さまのお墓参りに行ってまいりました。何時もと同じように済ませて車へ向かう時にこんなことを感じたのです。

それは『年寄りしかいないな』ということで言葉としても出てしまったのです。するとカミさんが『平日だからね』と返してきたのです。それはそうとして別の視点で観てみるとご先祖さまを守るのは年寄り仕事かもしれませんが、なんだか寂しい気持ちになってしまったのです。

しばらく前に言葉が悪いかもしてませんが、こんな話をしていたものですから。それは『産めよ増やせよではありませんが、子供が少なくなることは国として衰退の一途をたどるだけなのですから』

年寄りに手を引かれてお墓参りする孫やひ孫、こんな光景は昭和の時代で終わりになってしまったのでしょうか。

男女平等の本物とは

娘の卒業式

 みなさま

おはようございます。今日は娘の中学校卒業式です。その中学校は我が母校東松山市立南中学校なのですが、コロナ禍の現在父兄は1名との連絡がありまして、カミさんから数日前こんな言葉を掛けられたのです。

『お父さん行く？』そこで行くよとでも返すならカミさんが機嫌を悪くすることは見え見えですので『行かない』の一言で済ませたのです。

そして今まで二人で出席していた卒業式事態あまり乗り気ではなかった口の田舎者だからなおさらです。それにしても早いものですね月日の流れは、あんなに小さかった娘が中学を卒業なんて。

『行ってきます』いつまで続くのやら

長いようで短い

みなさま

おはようございます。最近人類の歴史について考えることが度々あります。その中で稲作の歴史は1万年前の中国長江流域であることが考古学の研究等でわかっているというのである。

そして人類の歴史はさらに古く猿人以前、猿人、原人、旧人類、新人類と進化をしていき新人類が20万年前とされているのである。

人類の歴史からみると米を食べ始めたことはつい最近のことと考えられ、昨日の3月11日で震災から10年の月日が流れましたが人類の歴史からみると今震災が起きていることになるのではないかと考えられるのです。

さらに地球の歴史や銀河系の歴史をへと移してしまうと訳が分からないほどに人類の歴史が今この時になってしまうのです。そんなことから長いようで短い人の命の中で泣き笑いを繰り返しているのではないでしょうか。

人生泣き笑い繰り返し

娘の公立高校入学許可候補者発表

 みなさま

こんにちは。娘の公立高校入学許可候補者発表が今日ありまして、おかげさまで女子高に合格していました。

そこで娘が帰宅するなり入学のしおりを見せられまして、昼食後に入学時納付金を納めて授業料等口座振替書を書き込み農協の窓口にて手続きをしてまいりました。

これでまた一つ人生の荷を下ろすことができ、新たな荷を背負う日となりました。

みなさま、ありがとうございました。

悪たれこいてろ

 みなさま

おはようございます。昨晩はご飯の量が少なかったらしく団子汁（すいとん）をカミさんが用意してくれました。美味しさと懐かしさでこんな事が蘇ってきたのです。

それは中学生頃だったでしょうか、初冬の夕方母が夕飯の準備をしていましたので『今日の晩御飯はなに？』と声を掛けてみると『団子汁だよ』との返事が返ってきて『そんなもん食えるかよ』返したことがあります。すると母は『悪たれこいてろ、今に分かるから』。そんなやり取りが数回はあったようにおもいます。その日の晩は祖父、両親が『団子汁は身体が温まって美味しいね』と幸せに食べていた光景が今眼を閉じると観えてくるから不思議なものです。

母から度々言われた『悪たれこいてろ、今に分かるから』。やっと分かるようになった今、当然ですが祖父も両親もこの世の人ではありません。ですが自分が生きている限り自分の内側に生き続けているんだなと感じた団子汁でもあったのです。

生かされて

主人公

 みなさま

こんばんは。久しぶりにヤフーオークションでの入札をしています。画像にあるように主人公の掛け軸で作者は朝比奈宗源老師です。朝比奈宗源老師と言えば水戸黄門や大岡越前の題字をも書いていますのでみなさまも一度や二度は眼にしたここがあるのではないでしょうか。

今回の主人公は講話テープだか本だったかは定かではありませんが、『主人公』と声を掛けられたなら『はい』と間髪入れずに答えるのだよと記憶にあり手元におき毎日『はい』と声を掛けたいからなのです。

追記、オークション終了が夜中なもので睡魔に負けて寝てしまうと、気が付けば終了しておりました。結果は落札出来ず。相手が500円多くで落札していました。生かし方ないですね。

『はい』

2021年3月5日

 みなさま

おはようございます。2021年3月5日をもって10年前に立ち上げた6次産業用加工場の返済が終了いたしました。これからは少し楽が出来るかなと思いきや息子の大学入学、娘の高校入学とが待ち受けていたのです。

そんなことから徳川家康の遺訓とされている『人の一生は、重荷を負うて遠き道をゆくが如し』を思い返した日でもあったのです。

春　荷積み替え　新たな道を進む

親としての務め

 みなさま

おはようございます。今日は息子の高校卒業式で親としての務めが一つ荷を下ろすことが出来る日でもあるのです。

その一方で新たな荷を背負うものなのでしょうね。どのような荷であって大きさも重さも定かではありませんが背負えることで幸せを感じられる心の持ち方をしてみたいものです。

みなさまの春は如何なるものなのでしょうか。

春何色に輝いて

甘い物が食べたくなって

 みなさま

こんにちは。あ酒を休んで一月が経ったことはすでに書きましたがそれに伴って甘い物が食べたくなってしまったのです。そこで検索をしてみますと同じような経験をなさっている方々がたくさんいることに驚いてしまったのです。

さらに進んで調べてみますとアルコールが中毒性あるのと同じように甘い物も中毒性があることが初めて分かったのです。そして歯の事からダイエットについて調べていると白米にも同じように中毒性があることが分かったのでした。

確かに日本酒の原材料はお米ですし、お米は炭水化物で糖分へと変わることが出来るので中毒性があることに納得してしまったのです。

そんなこんなで最近和菓子屋にて苺大福やら草餅、わらび餅、桜餅を買い求め口にするようになってしまったのです。人間弱い者で何かに依存していなと安心できないものなのかもしれません。

みなさま、いかがでしょうか。

母実家　叔母の草餅　祖父へゑと

心と身体を軽くしたくて

 みなさま

こんばんは。今日から三月ですね。数日前のこと、『春ですから心と身体を軽くしたくて』と直売所のパートさんに床屋さんに行くんですよと話しかけ実際に2㎜の丸坊主にバリカンにて揃えていただきました。

そして今日はただいま風呂上りなのですが、アンダータイツ早く言えば股引を穿くのを休んでみました。なんだか脚がすうすうするのですが身体が軽くなったような気がしてきました。

そんなこんなで春ですから心と身体を軽くし美しい恋をしてみたいものですね。

春　大人の恋　ほろ苦く