2013年12月31日火曜日

美しき人へなりたく候

みなさん

おはようございます。

今日は、テーマについてです。

今月、母校の学習ボランティアにおいて正月の話をしました。

正月とは、一度止まって考える月

何を考えるか、人生のテーマを考えるのだと。

人生のテーマとは、中学校生活を楽しく充実させること

分かりやすく言うと、周りの人に喜ばれる南中生活

周りの人とは、両親、友達、先生、などなど

例えば・・・

みなさんはどの様なテーマをお持ちですか?

え!田舎者ですか。

《美しき人になりたく候》




もう一度 なってみたいな 中学生



2013年12月25日水曜日

サンタクロースはいる

みなさん

おはようございます。

今日もサンタクロースの話です。

我が家の子供達は今日サンタクロースが来なかったと泣いています。

小5の長男は『9月から手紙を書いてバケツに入れて置いた』と言うのです。

その手紙が無くなっていたのでサンタクロースが持って行ってくれただと信じていたとのこと。
 
その手紙はあまりにもボロボロの紙に書かれていたので
 
お母さんが読まずに捨てたこと。
 
子供たちの涙が止まりません。
 
そんな今朝の出来事でした。
 
やはりサンタクロースはいたんですね。
 
心の中に。
 
でも、眼に観えるプレゼントは無いままです。



朝目が覚めて 生きている 喜びが

2013年12月24日火曜日

サンタクロース

みなさん

おはようございます。

本日、クリスマス・イブ、そこでサンタクロースの話をします。

この田舎者がまだホテルマンであったころ

クリスマスが過ぎると社員の女の子に

『サンタクロース来た』とよく声を掛けいました。
 
たいがいの子は
 
『来ない』との返事です。
 
それを観聞きしていた後輩は
 
『いい年こいてバカじゃねーの』と言っていたものです。
 
サンタクロースに限らず、神さま、仏さまはいます。
 
信ずることのできる人にしか表れないのです。
 
最近分かりました。
 
周りにいるのに、気が付かないでいる自分がいることを。
 
あなたもそうですよ。
 
 
 
 
クリスマス 一人静かに 野良仕事

2013年12月22日日曜日

一切れのパン

みなさん

こんばんは!

今日二度目の更新で話は『一切れのパン』です。

昨晩床に就こうとすると中学生で読んだであろう一切れのパンを想い出した。
 
ハンカチに包まれたパンを持っているという安心感によって生き伸びた事。

実は中身は一片の木切れである事。

そしてパンをくれた人がいた事。

こんな事を想い出しながら検索。

第二次世界大戦、ドイツ、ルーマニア、ユダヤ人・・・
 
本日、野良仕事をしながら考えた事は

自分が知らないところで『一切れのパン』探し求めているのかもしれない。

あなたは特別な人に出逢い一切れのパンを頂いたことがありますか。





今 そんなあなたに あいたくて

吉田さんちのほうれん草


みなさん

おはようございます。

今日はほうれん草の話です。

ほうれん草の種には大きく二種類に分かれます。

固定種と呼ばれるものとF1と呼ばれるものです。

固定種の代表が日本ほうれん草で
 
根が赤く甘味の強い味わいのあり種を採ると翌年播いても同じ物が栽培できます。
 
ですが、良いところだけではなく病気に弱いめんもあるのです。
 
F1種は病気に強く栽培しやすいのですが種を採ると翌年にはバラバラな
 
性格のほうれん草が出来、農業としての生産は出来なくなります。
 
なので、毎年種を買い求めなくてはなりません。
 
種苗会社の言葉に

《種を制するものは世界を制す》があるのです。
 
画像はタイトルでもあるように
 
吉田さんちのほうれん草の炒め物です。
 
以前、日本ほうれん草を食べて味が忘れられなくなったお客さまからのリクエスト。
 
でも、そのリクエストに答えられない人を知っています。
 
この田舎者でからです。
 
来年こそ出来ますよ、たぶん?
 
 
 
食べたいな あの味この味 どんな味
 
 

2013年12月21日土曜日

かみをそり又かみをそる

みなさん

おはようございます。

今朝は昨日床屋さんに行き気持ちよくなった話です。

冷たい雨の降る年末には新年を迎える身だしなみとして床屋さんに行きました。
 
30年以上前の頃には一日がかりで髪を切りに時間がかかったものですが・・・
 
今は予約で待ち時間がありません
 
3ミリカットのマルガリータ、頭を洗い、髭をそり起き上がると
 
何かが抜け落ちたようなスッキリした自分が鏡に映っているのです。
 
そこで想い出したのが
 
道元禅師の正法眼蔵の一節です。
 
 
これをかきて慧達禅人にさづく。
 
これ出家修道を感喜するなり。
 
ただ鬢髪をそる、なほ好事なり。
 
かみをそり又かみをそる、これ真出家児なり。
 
 
 
 
 
凡人が 髪をそって 何になる
 


2013年12月20日金曜日

YOU

みなさん

こんばんは!

本日、二度目の更新です。

先程まで普段見ないテレビを点けていました。
 
そこには見た事のある女性がレポーターをしていたのです。
 
その名は
 
荻野目慶子
 
高校生の頃でしょうかNHK教育にて
 
《YOU》という番組を毎週観ていたのです。
 
糸井重里のアシスタントを荻野目慶子がしていたのを想い出しました。
 
冷たい雨の降る日に十代の頃を想う日となったのです。
 
YOU
 
あなたは今何を想っていますか。
 
 
 
心には 忘れられない 事がある
 
 

南天


みなさん

こんにちは!

今日は占い好きのおじさんの話です。

そのおじさんは占いが好きです。ただ占い師に観ていただく事はしません。
 
スポーツ新聞やコミックなどの占い欄が好きで信じ楽しんでいます。
 
今日も、コンビニで立ち読み
 
来年の運勢は・・・
 
こんな感じで一喜一憂しているのです。
 
面白いですね。
 
百姓をしていると春夏秋冬を体全体で感じとれます。
 
それと同じ事を田畑での作物で表現するなら
 
畑の準備、播種、分化、発芽、根を伸ばし、成長、成熟、実り、収穫、畑の準備

このように繰り返されていきます。

占いも同じですよね。
 
ですが、『難を転じる』を信じて
 
南天




南天で 縁起担いで 幸せを

2013年12月19日木曜日

ワインでも空けよかな


みなさん

こんにちは!

今日はワインの話です。

一般的にワインは色で区別すると

赤、白、ロゼに分かれます。

そのほかに

黄色ワイン Vin  Jaunes (ヴァン ジョ―ヌ)
 
と呼ばれるフランス ジュラ地方のワインがある。
 
黄色好きの田舎者はことのほかこのワインが好きであった。
 
もしかしたら日本一このワインを楽しんだか知れない。
 
そのワインは手元には無いが
 
たまには
 
ワインでも空けよかな
 
 
 
 
田舎者 呼ばれて嬉しい 懐かしさ

2013年12月18日水曜日

サプライズ

みなさん

おはようございます。

今日は、昨日の学習ボランティアでの話です。

今年最後の授業なのでみんなでお茶を頂きましょうと席に着くと

サプライズのプレゼントが先生が弾くピアノの音の中

リーダーの生徒から手渡されたのです。

包装を開くと色紙が出てきました。

生徒の授業の感想やお礼の言葉が野菜の絵の中に書き貼り付けてありました。

裏には先生からの言葉が書き貼り付けてあったのです。

嬉しかったですね、支えて下さる人が周りにいると実感できたのですから。

帰宅し上さんに見せると

一つ一つ読み感想を述べ最後に

『嬉しいでしょ、棺桶に入れる物ができて良かったね。』と言ったのです。
 
二人して大笑いの一時を過ごす事が出来た年の瀬の日となりました。
 
 
 
 
人の道 笑い笑われ 永遠に


2013年12月16日月曜日

辛抱

みなさん

こんにちは!

今日は、《辛抱》についての話です。

数日前、叔父の通夜、告別式が滞りなくおつもりを迎える事が出来ました。

通夜の帰りの車の中での会話で

叔父が

『最近の若いもんは辛抱が足らん』と言ったのです。
 
後日、姉に確認したところ
 
『あら、そうだった』と特別気にもとめていなかったのです。
 
こんなことで
 
田舎者の頭の中は
 
『辛抱』がいっぱいです。
 
何時までの辛抱なのでしょうか?
 
 
 
考えて 考え抜いて 夜が明けて

2013年12月13日金曜日

風物詩

みなさん

おはようございます。

今日の話は《風物詩》です。

日本列島は南北に長く海に囲まれ中央に山脈が走り島と島からなりたちます。

気候風土も変化に富み自然の恵みもとても富です。

そこで12月の我が家の風物詩を紹介します。

《ハタハタ》

そうです、秋田県の名産物の一つ

百姓の先輩からの贈り物

それで、これから戦いが始まります。

下ごしらえですがね。

みなさんの家ではどの様な風物詩がありますか。

統計によると外国の方も、この自己満足ブログを閲覧してくださっている。

風物詩は世界にあるのだろうか、そんな事を朝から考えてみました。




人の道 風に吹かれて 歩み続け

2013年12月10日火曜日

I have a dream.

みなさん

こんばんは!

今日の学習ボランティアでの授業においてこんな話をしました。


Stevie Wander の♪Happy Birthday♪の曲は

Martin Luther King,Jr のために書かれた曲であること

そのキング牧師の1963年の有名な演説

『 I  have  a  dream. 』

『私には夢があある』



なぜ、こんな話をしたかと言うと

今年も残りわずか

なので『来年のテーマ』を考えてほしいと言ってしまったのです。

みなさん、どの様な夢をお持ちですか?

え、田舎者の夢

《 美しき人になりたく候 》




美しい 無駄なものを 捨てたから



2013年12月9日月曜日

堕ちるために

みなさん

こんばんは!

本日、三度目の更新です。

落ち葉を考えながら野良仕事をしていると

宮沢賢治の『堅い瓔珞・・・』で始まる詩が頭から離れなくなりました。

そこで、ここに書き写します。
 


堅い瓔珞はまっすぐに垂れます
実にきらめきかがやいてその生物は堕ちてきます

まことにこれらの天人たちの
水素よりもっと透明な
悲しみの叫びをいつかどこかで
あなたは聞きはしませんでしたか
まっすぐに天を刺す氷の槍の
その叫びをあなたはきっと聞いたでせう

けれども堕ちるひとのことや
又溺れながらその苦い鹹水を
一心に吞みほそうとするひとたちの
はなしを聞いても今のあなたには
ただある愚かな人たちのあはれなはなし
或いは少しめづらしいことだけ聞くでせう

けれどもたださう考へたのと
ほんとうにその水を噛むときは
まるっきりまるっきりちがひます
それは全く熱いくらゐまで苦く
青黒さがすきとほるまでかなしいのです

そこに堕ちた人たちはみな叫びます
わたしがこの湖に堕ちたのだらうか
堕ちたといふことがあるのかと
 
全くさうです 誰がはじめから信じませう
それでもたうたう信ずるのです
そして一そうかなしくなるのです
こんなことを今あなたに云ったのは
あなたが堕ちないためにでなく
堕ちるために又泳ぎきるためにです
誰でもみんな見るのですし また
いちばん強い人たちは願ひによって堕ち
次いで人々と一緒に飛騰しますから



白隠さんなら
南無地獄大菩薩



田舎者なら
酔いつぶれ 始末書かいて また飲んで


熟成香

みなさん

こんにちは!

本日二度目の更新。

先程、お昼の賄いを作りました。

古漬け白菜の炒め物

発酵が進み酸味が表れてきた白菜。

ただ、油で炒めただけなのですが、箸が止まらない程の味と香り

最高級の赤ワインの古酒の様な旨さです。

発酵で生まれた味と香りが火を通すことで
 
角がとれ熟成味と熟成香が残るのです。

新酒には無い古酒の味

朝漬けには無い古漬けの味

若いおねーちゃんには無い熟女の香り

怒られるのでこのへんで・・・



発酵が 世界共通の 味の素

落ち葉


みなさん

こんにちは!

今日は落ち葉の話です。

昨日、娘のサッカークラブの迎えに母校の小学校まで歩いて行きました。
 
すると、フェンス脇に落ち葉が吹き溜まっているのです。
 
そこで考える事が趣味の田舎者は
 
『葉は大地に落ちて落ち着き、すでに春の準備を木々はしているんだ 』
 
などなど、考えていると
 
北風に吹かれまた、葉が落ちてきました。
 
ありふれた日の幸せ発見。
 
そんな日曜日でした。
 
 
 
 
葉を落とし 芽ぶきの準備 落葉樹


2013年12月7日土曜日

九苦81の幸せ

みなさん

おはようございます。

今年も12月を迎えて走っていますか?

今日は《 く 》について考えてみました。

12月と言えば正月の前の月そこで、月末には餅つきが行われます。

ごろ合わせで《9をつく》と言うので29日の餅は一般的に敬遠されます。

我が家も毎年30日に餅つきをするのです。

9年周期、9の付く日のお祝いはしない。若い頃の苦労は買ってでもしろ。などなど

《 く 》って色々あります。

長所と短所に例えるなら、苦労と幸せで一つですから

《 く 》の裏返しには幸せが潜んでいます。

と言う事は

人間が生きて行くには、心のあり方が大事

物事を肯定する心を持つ事が幸せをつかむコツなのかもしてませんね。

くが重なって、どうにでもなれと開き直ると明るい光が差し込んでくるように!

九苦81の幸せが待っています。





くくくくく くを重ねて 笑い声に

2013年12月5日木曜日

受けた恩はその人には返せない

みなさん

こんばんは!

今日は《恩》の話をしてみます。

本の題名は記憶にありませんが、その中の一節に
 
《 受けた恩はその人には返せない》
 
と、あったのを想い返しています。

先日、叔父が亡くなりました。

子供の頃、鎌倉、上尾の水上公園と毎年のように
 
連れていってくれました。
 
また、6~7年前までは毎週のように農作業の手伝いにきていただいたのです。
 
母の遺言のなかにも
 
《家のためによく働いてくれたかな、たのむな》
 
と、言われた事を想い出します。
 
その人には返せない《恩》
 
これからは
 
《周りの人に喜ばれる仕事として》
 
行動で示すようにと自分に言い聞かせています。
 
観ていて下さい。




言葉に出来ない事行動で

2013年11月29日金曜日

九年周期

みなさん

こんにちは!
 
今日は、九年周期について考えてみたいと思います。
 
年齢で言うと
 
9、18、27、36、45、54、63、72、81
 
そう9の倍数
 
そして自分が歩んできた人生を振り返ると
 
節目に想い当たることが・・・
 
そう言えば義務教育も6+3=9年
 
生きていると毎日様々な事が起きます。
 
出逢い、別れ、泣き、笑い、嬉しい事、悲しい事・・・
 
これらも九年周期なのかもしれません
 
考えると限がないので、このへんで。
 
 
 
この自分 執着捨てて 何処に行く


2013年11月28日木曜日

もったいない

みなさん

こんばんは!

今日は、人は知らぬ間に周りの人に影響を与えているという話です。

先日、母校南中の先生と立ち話をしていると

《もったいない》

という言葉に衝撃を受けたそうです。

発した本人は特別意識した訳ではなく授業の自然な話の中で出た言葉なのですが

なぜ、分かるかって

自分、この田舎者の言葉だったからです。

その後その先生は《もったいない》を意識して毎日を過ごしているそうです。

《もったいない》

素敵な言葉ではないでしょうか。




大根が もったいないの 先生だ


2013年11月26日火曜日

ふるさとⅡ


みなさん

おはようございます。

今日は、唱歌《ふるさと》の隠れた一面を紹介いたします。



《うさぎおいし かのやま》
兎を追い遊び、そして美味しかったな、あのような山を見ていると想いだすよ。

《こぶなつりし かのかわ》
小鮒を釣り遊び、そして美味しかったな、あのような川を見ていると想いだすよ。

《ゆめはいつも めぐりて》
いろいろな夢をいだいていたが、腹いっぱい食いたかったな。

《わすれがたき ふるさと》
食べる物が無くても楽しかった子供の頃、そんなふるさとを忘れることは出来ない。



みなさんにはどの様なふるさとの想い出がありますか

秋の夜長に考えてみてはいかがでしょうか。




秋の夜に ふるさとを想い 涙する

2013年11月25日月曜日

南中トイレ


みなさん

こんにちは!

今日は、母校のトイレの話です。

学習ボランティアの授業の合間にトイレへ

用をたしていると

眼に飛び込んできました。

想わず『う~ん』と唸って

自分に言い聞かせました。

『快感』



つまずいて ころんでも たちあがれ

 

2013年11月17日日曜日

小春日和

みなさん

こんばんは!

本日は小春日和で気持ちのよい時を過ごす事が出来ました。

みなさんのお住まいの地域はいかかでしたか。

青空、白い雲、熟した柿を突く小鳥たち

観ているだけで心温まり

日本に生まれたことを誇りたくなりました。

日本を守るのは日本人

日本の食を守るのは日本人

米を食ってください。

よろしくおねがいします。




米食って 我が国守る 日本人

2013年11月16日土曜日

どうしてこんなに悲しいんだろう

みなさん

こんばんは!

最近、ハマッテいる詩があります。

それは

吉田拓郎さんの歌で

《どうしてこんなに悲しいんだろう》です。

そのなかでも

♪やっぱり僕は人にもまれて

♪皆の中で 生きるのサ

いやー、その通り

すごい

これを教えてくれたのは

吉田拓郎さん、坂崎幸之助さん、竹内まりやさんの三人が

協力して電波を飛ばす事ができた

オールナイトニッポンです。

ありがとうございます。

ですが

聴いたのはネットですがね。



芋洗い 触れ合う事で あか落とし

芋洗い もまれもまれて あか落とし

2013年11月14日木曜日

来陽

みなさん

おはようございます!

今日は『おちゃかい』にての会話の話です。

先週、狭山市堀兼に

お茶会に出かけました。

正しくは

お茶買いに出かけました。

ご主人とおかあさんとお茶の話をしているうちに

ここに来るきっかけ作ってくれた

越生町の酒蔵主人

新井正一郎さんの話になりました。

すると

お茶農家のご主人が

『三年ぐらい前かな、亡くなったんですよ』


我が青春の一ページを飾った『来陽』がもう飲めなくなった。

だが

こころの中に

新井正一郎さんと来陽は今もたしかに生きている。





人の縁 観えないところで 繋がって
 

2013年11月13日水曜日

料理と教育

みなさん

こんにちは!

今日は料理と塩(調味料)、教育と先生について解ったことを書きます。

昨日、12日は母校の南中にて学習ボランティアの日。

時間を間違えて学校に着きましたので二時間目の国語の授業を覗いてみました。

唱歌『ふるさと』からの始まりで

ひらがなで

《うさきおいし》と書き

《おいし》を漢字で書くと先生が問いかけます。

すると、生徒は黒板に《追いし》と書いたのです。

今度は、先生から『前回、おじさんはどんな話をしましたか 』と問いかけ

生徒が《美味し》と書いたのです。

その時、生徒がうさぎを食べるなんて残酷すぎる・・・

豚や牛、鶏は良いけど・・・

そこから動物や植物、生物などなどの話に変わり

そして人間が食事をするという事は

《命をいただいているのだ》

だから、『いただきます、ご馳走様でした』というのだ、 というところに繋がっていったのです。

この授業で解った事は

この先生は生徒に問いかけヒントを与え答えを引き出すという教育をし

決して答えを教える事はしないのだ。

これは腕のよい料理人と同じである。

素材を見極め、塩(調味料)で旨味を引き出すことで料理を完成させるのである。

その他大勢の料理人は素材に味を付けて料理を作っているのである。

この様な授業を受けれる生徒は幸せである。

だが、生徒は何も感じていないだろう。

いや、いずれ解ってくれるだろう。



人の道 普段の中に 幸せが





 

 


2013年11月8日金曜日

500縁

みなさん

こんにちは!

今日は縁の話です。

もうすでに何度かプログに載せている農業祭

そこには知らない所で500縁の話があったのです。

母校の学習ボランティアの教室の生徒が初日に

学校PRと社会学習で会場にきてくれました。

芸術祭にてブロッコリーを販売してくれたお礼として

一人500円のアルバイト代を先生に預けておいたのです。

お弁当を食べ終わり

サプライズの500円が先生から手渡されると

5人の生徒がお礼を言いに集まってきました。

お礼をい言い終わると買い物をスタートです。

ただ一人だけ先生の前でしばらく泣いている男の子がいました。

しばらくして、その子がお礼を言いにきてくれました。

『ありがとうございます』

《すきなように使いなさい》

と声を掛け肩を叩いてあげると泣きながらみんなの方へと向っていったのです。

その後の話を昨日聞きました。

500円きっちりすぐに使った子

なかなか買い物が決まらない子

などなど

そして泣いていた子は500円を手渡された時

『他人からはお金はもらえない』

と言い頑なに断ったそうです。

そこで先生は

《君たちが芸術祭で販売したブロッコリー、そのお礼の心を受け取れないのか》

と話したそうです。

その子は500円を使わずに持ち帰り、これからも使えない500縁になったそうです。

青空の下に色とりどりに輝く雑木の紅葉、その中を流れる爽やかな風


そんな素敵な日となりました。

お わ り




人の縁 観えないところで 永遠に


2013年11月7日木曜日

朝の幸せ


皆さん

おはようございます!

こちらは今雨が降っていますが、いかがお目覚めですか?

先日の農業祭に直売所の看板を手作りしました。
 
それは母校南中の生徒に毛筆で書いていただいたのです。
 
その一つが
 
《朝起きて 食べる野菜の その旨さ》
 
我が師の言葉を使わせていただきました。
 
そんな朝食ができるって幸せですよね。
 
 皆さん
 
幸せの朝を迎えてください。
 
 
 
 
朝から 始まる 幸せの一口
 
 
 
 
 
 

2013年11月6日水曜日

好きな色は

皆さん

こんばんは!

突然ですが

好きな色は何色ですか?

田舎者は

黄色です

映画のタイトルにあったように

幸せが訪れるからです

《幸福の黄色いハンカチ》

やべ

黄色のハンカチ持ってねーや!



人いろいろ 色いろいろ 人生いろいろ

思い煩うことなかれ

皆さん

おはようございます。
 
連休後、如何お過ごしですか?

秋も深まり我が家の周りの木々が
 
色鮮やかに赤や黄色などに日々変化しています。
 
先日終わりました農業祭
 
その準備連絡のメールにて
 
こんな言葉がありました。
 
《思い煩うことなかれ》
 
聖書にある言葉です。
 
紅葉の雑木が教えてくれました。
 
気温が下がり葉の色が自然に変わるように
 
風が吹いて葉が自然に舞うように
 
自然に任せるしかないのだと
 
その自然とは
 
夏目漱石の言葉を借りると
 
《こころ》
 
いや借りなくても
 
《こころ》
 
なのです。
 
 
 
 
人の道 こころと共に 生きて行く
 
 
 
 
 
 


2013年11月5日火曜日

大根踊り


みなさん

こんばんは!

11月2・3日と農業祭が執り行われました。
 
実行委員の一人である田舎者は3月から準備にあたりまりた。
 
その一つ
 
東京農大三校応援団・チアりーディングによる
 
大根踊りなどは
 
観ているだけで気持ちがスキッとしました。
 
一生懸命っていいな

若いっていいなと

嬉しくなったひと時でした。




何時までも 忘れちゃならない 事がある

2013年10月31日木曜日

ふるさと

皆さん

おはようございます

今日は、29日の学習ボランティアの話です

少し早く学校に行きましたので

二時間目の授業を覗く事が出来ました

『うさぎおいし・・・』の

“ふるさと”を

朗読、歌、トーンチャイム と

楽しませていただきました

拍手し感想を

「一生懸命っていいですね、母を思い出し、兎美味しを思い出しました」と

知らなかった先生の一面

そうだよね、と確信した生徒の一面

自分の学習の日となりました



何事も 一生懸命に 花が咲く

2013年10月29日火曜日

酔いから醒めるために

皆さん

こんばんは!

不安定な天候が続きますが

如何お過ごしですか
 
前回、酔人の話を書きましたが
 
今日は、酔いから醒める方法についてです
 
それは、時が解決してくれる
 
そうです
 
待っていれば酔いから醒めるです
 
でも、それでは解決にはならない
 
そこで酔わないような心を持つこと
 
すなわち
 
自分の中で
 
飲んでも飲まなくても
 
変わらぬ心を見つけること

皆さん、お大事に!




酔って暴れて日々反省

2013年10月28日月曜日

酔人

皆さん

おはようございます!
 
今日は酒飲みの話です

お酒好きでついつい飲み過ぎ、翌日つらい
 
そして反省
 
そんな経験ありますよね

自分自身も数えきれないほどに経験があります

なぜ、気持ちよく酔ったところでお開きに出来ないのか

こんなバカな事を最近考えています

見つかった答えは

酔人
 
自分に酔っていて正しい判断が出来ない
 
おわり




酒飲みは 自分に酔って 日が暮れる

2013年10月27日日曜日

探し物は何ですか?

皆さん
 
おはようございます
 
最近、老眼が進み物忘れが激しくなり
 
三歩進むと何を探すのか、何を調べるのか
 
忘れてしまいます
 
その中で
 
探し物をしています
 
自分で持っているのは分かっているのですが
 
何処にしまい込んだのか宝珠が
 
見つかりません
 
皆さんも、そんな経験ありませんか
 
 
 
この世には 眼には観えない ものがある

2013年10月24日木曜日

伊藤マリ子

伊藤マリ子

作家、伊藤整の娘である。

縁があるのだろうか。

そのきっかけを作ったのが
紀野一義先生の 「全身全霊で生きる」である。

次には、昨日読んだ
嶋中労さんのブログ「芸ノー人大っきらい」で
そのコメントらんに先の全身全霊で生きるの一部を引用した。

その内容は
昔、鈴木健二アナウンサーがいってましたね。「テレビは切るものだ」って。・・・
伊藤整さんのお家にはテレビが全然なかったそうです。お嬢さんが高校二年生ぐらいのとき、
全国の作文コンクールに一位になられました。で、NHKで表彰するわけです。
アナウンサーが伊藤整さんの娘さんとは知りませんから「おたくはどんな生活をしてらっしゃいまか、
テレビなんかごらんになりますか」と聞いたら「テレビは見ません」。「はあ、見ないですか」「テレビはありません」。アナウンサーがビックリして「あなた、本はどんな本を読むんですか」「父の書斎から
借りてきて読みます」。「あなたのお父さんはそんなに本をたくさんもっておられるですか」「はい」。
「あなたのお父さんは何の商売をしていらっしゃいますか」「作家でございます」。「作家といって、
どなたですか」「伊藤整でございます」。この時そのアナウンサーはびっくり仰天したんですね。
今まではどこの馬の骨かと思っていたんでしょう、それが伊藤整の娘いわれたとたん態度が変わって
しまうんです。・・・

コメントを書いてからしばらくすると娘と言うのは誰なのだろうかと言う疑問が湧いてきた。
そこで検索

そこで名前が
伊藤マリ子であると分かったのである。

ブログ「つぶやき館」によると
1952年生まれ。毎日新聞の「全国読書感想文コンクール」で課題の一つ「肥後の石工」の感想文で優勝したのが伊藤マリ子さん。
彼女は次女であり、昭和34年成蹊小学校に入学。昭和43年都立西高校入学。
高校2年で父を喪う。昭和46年東京女子大文学部哲学か入学。昭和52年卒業。
昭和53年逝去。

「帰らない日へ 」というタイトルの本を出している。

結果としては
秋の夜長を楽しむ本が縁によって見つかりました。



人の世は 観えない縁に 繋がれて


2013年10月11日金曜日

浜千鳥

浜千鳥

青い月夜の浜辺には
親を探して鳴く鳥が
波の国から生まれ出る
濡れた翼の銀の色
 夜鳴く鳥の悲しさは
親をたずねて海こえて
月夜の国へ消えてゆく
銀のつばさの浜千鳥


今晩なんとなく聴きたくなり

検索してしまいました

小鳩くるみさんの唄が

秋の夜長に響きます



秋の夜に 一人静かに 浜千鳥


2013年10月10日木曜日

神が舞い降りる


同じ村のばーさんがお土産を持ってきてくれた

「娘と出雲大社に行ったもので」と

普通の出雲そばではなく
 
出雲大社

祝 60年に一度の神事
 
平成の大遷宮 

 となっていた

すごい 

生まれて初めて食べる出雲そばがこれだもの

ね!神さまが舞い降りたでしょ




神さまは 知らないふりをして 観ているのだ


2013年10月9日水曜日

日本人なら

日本人なら

米を食え

パン食なんて非国民だ!
 
日本の景観を守るのは
 
百姓だけでは無理です
 
国民一人一人が米を今以上食べる事で
 
農地が維持でき美しい日本が保たれるのです
 
国民の皆さま

よろしくお願いします

百姓の願いでした




新米が 有るのに食えぬ 百姓かな


2013年10月8日火曜日

神さま


やもり

いもり

とかげ

区別がつかない

だが
 
家を守るで 守宮
 
井戸を 守るで 井守

神さまだ!

とかげは解らない




気がつけば 神に囲まれ 生きている

2013年10月7日月曜日

秋 飲みたくて



秋 逢いたくて

秋 飲みたくて

秋 秋 秋



あなたの 心に 逢いたくて

2013年10月1日火曜日

ジャンプ・ジャンプ・ジャンプ


若者は裸で90分

ジャンプ・ジャンプ・ジャンプ
 
数年前の

失態を想い出させてくれた一コマであった
 
 
 
 
エネルギー どこに向かって 燃やすのか
 
 
 
 

武蔵野銀行



9月28日
 
武蔵野銀行がメインスポンサーの

大宮アルディージャ × FC東京

の試合が795スタジアムにて行われました

その前に武蔵野銀行と大宮アルディージャが協力し

小学生のサッカー教室がとり行われたのです

我が子供も参戦、いや参加

低学年では遊び感覚を取り入れてサッカーボールと触れ合いながら

基礎を教えていく内容で

子供より自分自身の勉強の日となりました



ボール一つ 無限に広がる 可能性

 

2013年9月30日月曜日

波動


大宮氷川神社の参道を歩いてきました。

波動を感じながら

木漏れ日の中を

ゆっくりと、ゆっくりと、ゆっくりと





この波動 汚れた心を 浄化する

2013年9月24日火曜日

日本の秋


埼玉県比企地区は

米の収量が少ない地域である

全国で収量ベスト3

秋田県、山形県、長野県

その収量の半分(390キロ)

6表半前後

だが、災害も少ない





あなたも 観つけてみて 日本の秋




彼岸


彼岸花

自宅の片隅の咲いていた

あちらの世界

彼岸にも咲いているのだろうか
 
記憶にない
 
 
 
 
咲いて散り 繰り返して 生きて行く


2013年9月19日木曜日

十五夜の会話

本日の会話

夕ご飯なに?

だんご汁

十五夜なので

なるほど





素朴さが 良い味出して また出して

2013年9月4日水曜日

majinai

大麦小麦二升五合

まじない





青空に浮かぶ白い雲 どこに行くのかな

2013年9月3日火曜日

閲覧者

しばらくぶりにブログを書いてみたが

日本、ロシア、アメリカ合衆国、ドイツ・・・

世界各地に閲覧者がいることに驚いている
 
人間はこれからどのような道を歩むのだろうか
 
と、結論のでないことを考えてみた日であった
 
 
 
 
 
青空に浮かぶ白い雲


野外調理




危険物なので野外調理してみました

ハバネロのオイル煮

速い話がラー油

眼が鼻が刺激に反応します

誰が口にするのでしょうか




激辛食べて二度楽しんで

2013年8月9日金曜日

しばらくお休みいたします

みなさん

おはようございます。

このブログを

しばらくお休みいたします。

なぜ?

いろいろと




田舎者 一休み後に 歩き出す

2013年7月30日火曜日


学習ボランティアにて『運』の話をたびたびします
 
運が良い
 
運とは『運ぶ』と読みます
 
自らを運んだ人が運が良いのです

棚から牡丹餅

棚の下へ自らを運んだ人が牡丹餅が食えるのです

昨日の事です

川越の兄貴から運の着いた飲み物をいただきました

兄貴は運が良いのでそのおすそ分け

だが飲んじゃいました

これで運が空っぽ

まっ!いいか




運の良い そんな貴女に 逢いたくて


《こころ》 読み終わりました

明治、大正、昭和、平成

時が流れていますが

人の生き方も流れて行きます

《こころ》を読む事で

明治の男の生き方が少し理解出来ました

例えば

友が「あの娘が好きだ」と告白すると

それを聞いた者は『俺もあの娘が好きだ』と言えない事を

 今では考えれない事

そして中学生の自分には分からなかった事

そして

自分の『心』は変えられる事が出来ても

世の『こころ』は変える事が出来ないということも





読む事で こころのちから 感じ取り 

2013年7月27日土曜日

《こころ》の帯より

夏目漱石

《こころ》を読み始めた事は前回書きましたが

その帯に

友情と恋のどちらかを

選ばなくてはならなくなったら、

あなたはどうしますか?

とありました。

みなさんならどの様に答えますか
 
百姓の答えは
 
その立場に立ってみないと分からない
 
 
 
 
人生は 経験積んで  また積んで


 
 






2013年7月25日木曜日

こころ


夏休みなので読書を

中学三年に戻り

夏目漱石

《 こころ 》

を読み始めました

読書感想文を書くためではなく
 
自分のために
 
これも
 
《 こころ 》
 
なのでしょうか




こころに 生かされて 生きてゆく