2019年4月27日土曜日

授かりもの

みなさま

おはようございます。
数日前のことです。便所にて座っているとふと前職の後輩K子の思い返してしまい
ました。そこでこんなメールを打ってみたのです。

「おう!元気か? 便所で座っていたらK子のことを思い返してしまいました。
いくつになったのでしょうか。またです。」

すると思いもよらずの返信が届いたのです。

『ご無沙汰しております!元気です。実は10月に子供が生まれまして...
この歳ながらただ今子育て奮闘中です。田舎者さんもお元気そうで何よりです。』

その後数回やり取りを行い。こんな言葉を贈りました。

「かわいくてしょうがないだろう。K子も嬉しかっただろうけど、親も喜んだ
ことでしょう。ご先祖さまをはじめ、周りに感謝しなくちゃね。またです。」

すると。

『はい、これは本当に授かりものだと実感しました。ありがとうございます。』

K子、田舎者と一回り違いの辰年生まれ、なので42歳での初産となる。
辰年生まれらしく波瀾万丈の人生を歩んでいそうである。

おめでとう。




人生 雨のち晴れるや

2019年4月22日月曜日

今まで

みなさま

おはようございます。
数日前のことです。農協の会議に出席をいたしまして、開会の挨拶をいたしました。
ありきたりな内容ですがマイクを使わなくてもホール全体に届くような声の大きさで
話させていただきました。
そこには関係機関でもある役所の課長他数名の人も出席をしていました。

その数日後、役職柄必要な事項を確認をするために役所のいちフロアを訪れると、
今まで一度も挨拶のされたことのない課長が挨拶に出て来るではありませんか。
その課長とは数日前に農協の会議に同席した人です。

田舎者が農協の理事で農業委員会の一人であり、そして名前と顔が一致したのでしょう。
肩書だけで挨拶をする課長。あなたとのことは今までと何一つ変わりませんよ。

市議会議員選挙も終わり静かな朝を迎えていますが、日ごろの行いの大切さを教え
られた日でもあったのです。



百姓が百姓を百姓する


2019年4月18日木曜日

出たい人が

みなさま

おはようございます。
昨日月一の床屋さんで2㎜カットにしてまいりました。早い話が丸坊主。
今日はその時の会話を書かせて頂きます。それはこの時期ですから当然選挙がらみの
話となりました。

『田舎者さん、今度選挙に出た方がいいんじゃない。地域で推薦をもらって
Oさんも今回で最後だと言うから』

出たい人が出ればいいんじゃないですか、他人からとやかく言われたくないですから。

日頃から頭の下げれない挨拶のできない人がこの時ばかりは家にまで来てくれます。
そして選挙ポスターの候補者顔ぶれを観ますととても一票を投票したい人がいない
の現実です。

平和で豊かな生活は理想ではあるが、人間の生き抜こうと言う生命力が衰えてしまう
のではないかと思うのです。そんな自分も平和ボケ。

大きな節目の時を感じる日々なのです。



歴史から学び考えて



2019年4月16日火曜日

連絡

みなさま

おはようございます。
先日、前職の後輩からこんな連絡を頂き少しだけやり取りをしてみました。
それではお楽しみください。

『お久しぶりです。お変わりありませんか?耀(ひかる)が小学生になりました🎒』
写真が2ポーズ。

おめでとうございます。いずみちゃん幸せの真ん中にいる自分を大切にしてください。
お祝いにお米を贈ります。また連絡します。

『おはようございます。ありがとうございます。でも、そんなつもりでご連絡したわけ
ではないので、どうかお気をつかわないでください。
反抗期の翼は、卒業までには黒帯を取れそうで、稽古に励んでいます?』

いずみちゃんと会えてハグしてチューして・・・。反抗期ですが、それもまた幸せです。
一度の時期です。大事にしてください。

『お元気そうで何よりです(笑)反抗期、ついイライラしてしまいますが・・・
そうですよね!大事に過ごします!』

そんなこんなでこの田舎者も幸せの中を生きています。

みなさま、幸せですか?



よく観ると 幸せの中 生きている

2019年4月11日木曜日

雨の日には雨の中を

みなさま

おはようございます。
昨日は春とは言えないような雪交じりの冷たい雨の日でしたが、田舎者の心を
温めてくれた風景の一コマがありましたのでここに書かせて頂きます。

朝息子を乗せて田圃を横断する国道を進み都幾川に掛かる橋を渡ると母親と手を
繋いで登校する小学一年生らしき一組の親子が目に留まりました。その後この親子の
事が我が頭を占領してしまったのです。そして折り返してくると田圃の真ん中程を
歩く姿が確認されたのです。その時思わず『ガンバレよ陰ながら応援しているからな』
と声を出してしまったのです。

新興住宅地の子たちです。行政の見通しが甘かったのも大きな原因なのですが、
本来であるならば高坂小学校へ通う地区の子が線を引かれてもう入りきれないから
野本小学校へ進学するようにと地域説明会があったのは3年ほど前になるでしょうか。
川を渡り田圃の中の国道を1,500mほど通学します関係から行政はスクールバスを
この地域に限定して運行するようにしたのです。

我が母校である野本小学校。田舎者が在校していた時は遠い子の家は東西3,000m
以上ありましたし、今でも東方面は変わりなく小学一年生でも歩いて通学しています。

雨の日には雨の中を自らの足で歩き通う子供たちへ『負けるなよ』。そして母親と
供にではあるが一人で通う君へ。『君は幸せですね。それを感じることができる時は
いつ訪れるのでしょうか分かりませんが、両親に感謝してください』。

母親は強。



春冷雨 親子で歩く 温かさ



 

2019年4月2日火曜日

潤い

みなさま

おはようございます。
早いもので4月に成りました。新元号の「令和」で日本中あちらこちらで盛り上がって
いる所ですが、そのことではなく昨日の雨についてです。

昨晩我が地域では19時頃から雨が降り始め3時間ほどで5ミリほどの雨量がありました。
田畑が乾燥しきってカラカラでありましたもので、もう少し欲しいぐらいの恵みの雨だっ
たのでした。

田畑と同じようにこの田舎者にも適度の雨量が定期的に欲しいのですが、あいにく
心を潤わせてくれるような雨が降ってはくれない今日この頃です。実際は本人が気が
付かないだけですがね。

それでは昨日の雨を生かして畦塗をしに出掛けますか。



田圃にて 出会いがあるよ ガマミミズ