2013年12月22日日曜日

吉田さんちのほうれん草


みなさん

おはようございます。

今日はほうれん草の話です。

ほうれん草の種には大きく二種類に分かれます。

固定種と呼ばれるものとF1と呼ばれるものです。

固定種の代表が日本ほうれん草で
 
根が赤く甘味の強い味わいのあり種を採ると翌年播いても同じ物が栽培できます。
 
ですが、良いところだけではなく病気に弱いめんもあるのです。
 
F1種は病気に強く栽培しやすいのですが種を採ると翌年にはバラバラな
 
性格のほうれん草が出来、農業としての生産は出来なくなります。
 
なので、毎年種を買い求めなくてはなりません。
 
種苗会社の言葉に

《種を制するものは世界を制す》があるのです。
 
画像はタイトルでもあるように
 
吉田さんちのほうれん草の炒め物です。
 
以前、日本ほうれん草を食べて味が忘れられなくなったお客さまからのリクエスト。
 
でも、そのリクエストに答えられない人を知っています。
 
この田舎者でからです。
 
来年こそ出来ますよ、たぶん?
 
 
 
食べたいな あの味この味 どんな味
 
 

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