みなさま
おはようございます。突然ですが牛には四つの胃があるということをご存じでしょうか、第一の胃がミノ、第二の胃がハチノス、第三の胃がセンマイ、第四の胃がギアラで焼肉店やホルモン焼き店でどれかを口にしたことがあるのではないでしょうか。
そして今回はハチノスを2㎏ほど購入してみました。その目的はイタリア料理のハチノスのトマト煮を作ることと中華料理のハチノスの豆鼓炒め煮を作ることなのです。
個性の強い内臓肉はひと手間かけて美味しさだけを引き出してあげると驚くほど上品な一品へと変化してしまうからあら不思議なものです。今回のハチノスも本来は黒っぽいグレーな色をしていて強い臭みがあるそうですが肉加工職人の手で黒い膜がはがされるとあら不思議と美味しさの塊へと変わってしまうのです。
今回購入した品は職人の手で加工した白い品で後は田舎者の腕次第となっています。食べるのが楽しみで成りませんね。ただ一つ不安な点は田舎者は血液中の悪玉コレステロールが高いので少しきにしているのが本当のところなのです。
話はまとまりませんが肉食文化である人たちの先人の知恵は恐ろしく深いということが改めて教えられた次第です。
フランスでの喜びTripes a la mode de Caen
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