みなさま
おはようございます。
昨日三峰神社にお札をいただきにまいりました。村内の4軒にて三峰講を行っておりました関係から代表として4年に一度祈願をしていただきお札を持ち帰り下山講を行うことが師走の習わしであったのです。
20年以上前のことになりますが、講の意味が分からず祈願の手続き時に講とはどのような意味なのでしょうかと尋ねてみたのです。すると、三峰神社を信仰する人たちの集まり事を講というのだと教えてくださったのです。
そしてこの三峰講の思い出と言えば幼き頃からとんかつです。宴会が始まりとんかつが目の前に並べられているのに誰一人箸を着けません。そして帰りにそのとんかつと残りのおかずを詰め合わせてお土産に持ち帰っていただくのです。
我が家でも祖父や父がとんかつを持ち帰り家族のもので少しずついただいた記憶が今でも残っているのと、なぜとんかつを食わないのかと母に尋ねていた腹ペコの食いたがりの田舎者がいたのです。
そんな三峰講ですが母が亡くなった数日前に講の当番であった我が家もお札をいただきに上がって準備を進めていたのですが、下山講を中止にしていただくことで了解を得ていたのですが、それどころではなくなってしまったのです。
そんなこんなの講の思い出ですが最近なんだか幼き頃を思い返すことが増えたように感じられるのです。
三峰の気 心と身体 甦り
0 件のコメント:
コメントを投稿