みなさま
おはようございます。
五日ほど前になりましょうか夕ご飯に雑煮を食していると何だか石のような固いものを″ガチィ”と噛んでしまいました。何だろうと舌で転がしながら餅を取り除くと共に奥歯の空洞化が舌触りで確認できたのです。手に取ってみると虫歯治療に使われた詰め物の銀だったのです。
こんな経験は二十代前半にキャラメルにて数回繰り返していましたが、餅にやられるとは思いもしなかったのです。
そこですぐさま歯科医に予約をお願いすると大変込み合っておりまして・・・・・。そんなわけで昨日診療を受けたのです。詰め物は噛んでしまっていて変形してしまい詰め治すことができないこととその奥の虫歯が侵攻していることなどの説明を受け再治療が始まったのです。
そんなこんなで治療が進んだのですが、なんとなく視界の左端に違和感を覚え向いてみるとパソコンに映しだされていたのがその治療をしている歯の画像だったのです。素人でもわかるかのような歯の色が映し出されると技術の進歩に驚からせると共に自分の虫歯の状態に驚かずにはいられなかったのです。
60歳まで後二年ほど今現在二本奥歯を抜歯してブリッチで耐え忍んでいますがあと何年自分の歯が残ることやら。寿命が先か歯がなくなるのが先かそんな詰まらない事を考えてしまった昨日だったのです。
こんな汚い田舎者は、美しき人に成りたく候。
2 件のコメント:
田舎者様
同情いたします。年齢とともに、歯はあちこち痛んできますね。
ボクも歯は歯周病があっちゃこっちゃで進行。場所によっては歯がぐらついております。
そのため、10年来、歯磨きは励行。今のところ、なんとか異常なく過ごしています。
田舎者さんは歯がいかれても、心が美しいから大丈夫。
根っから〝美しい人〟なのですよ、あなたは。愛してるよ。
嶋中労さま
おはようございます。
歯の事をいろいろ考えていると、ここでも母の言葉を思い出すのです。
母が身内の一人が病を患い入院するたびに泊まり込み看病にあたっていたのですが、その度に
『今回も歯が抜けてしまったよ』という言葉です。
当時は完全介護なんてありませんから食事から便の処理までを行っていて病人はベットで
母は床に布団を引いて寝ていたことが蘇るのです。
憶えているだけでも祖母、父の姉弟三人。その後は母親自身の度々の入院生活。
そして今このような事を思い返すと母の何でも包んでしまうような大きさを教えられると共に
眼の奥が熱くなってしまうのです。
ありがとうございます。
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