2022年12月14日水曜日

夢の中での愛子さんの言葉から安保へ

 みなさま

おはようございます。

夢の中で人前話をする夢です。そこにはお偉いさんや仲間がいるのですが話をしなさいと誰かに促さられ用意してあった白い紙を広げ話を始めたのです。その内容は支えになっている佐藤愛子さんの言葉から始まるのです。

『支えになっている佐藤愛子さんの言葉。何も苦しいことがなければ、幸福は生まれないのですよ。幸福を知るには苦労があってこそなんだというのは、苦労から逃げた人にはわからない真理だと思います。苦しいことだらけの人生を生きた私は、幸福な人生だったと思うんです。苦しい人生を力いっぱいに生きましたからね。』

眼が覚めてみて改めて考えてみると日本国は大東亜戦争という苦労のおかげで平和と経済力を手に入れたのだが、世の中は甘くはなく経済が失速し平和ボケの国民を生むようになってしまったのである。

そしてこれだけは間違いのないことで、自分の命は自分で守り、自分の家族は家族で守り、日本国は日本国民が守らなければ、誰もどの国も守ってはくれないのである。自国のエネルギーが不足しているのに日本へ渡しますか。自国の食料が不足しているのに日本へ渡しますか。誰が考えってわかることが分からない平和ボケの日本国。



美しき人に成りたく候

2022年12月12日月曜日

親の苦労

 みなさま

おはようございます。田舎者は二人の子供に恵まれて自身が58歳、息子が19歳で娘が17歳なのですが、二人とも素直に『はい』とは返事が出来なくあれやこれやと先延ばしにしてしまうことが毎日のように起きています。

それではその一つを紹介します。息子がこの春から自動車学校に通うようになったのですが、期限の9ヶ月が迫ろうとしているのに卒業検定に合格していないにも関わらずこんなことを言い始めたのです。

『期限期間内に免許が取れなかったならば二度と取らないかね。一応期限内は頑張ってみるけど』

このことをカミさんから聞いたのですが息子は何考えているんだと呆然となってしまったのです。埼玉の田舎の百姓の長男に生まれ自動車免許がなければ就職も生活もままららないような場所に住んでいるというのにと自問自答してしまったのです。

そして昨日です。母の実家でおばさんと従兄夫婦が暮らす家を訪ねようと軽トラを走らせているとふとこんな事を思ったのです。

『子供に親のありがたさを教えられるなんて、自分も散々親に苦労をかけていたんだと』こんなことを簡単に産湯を沸かしてくれたおばと従兄夫婦に話すと笑いと共におばが眼を抑えていたのです。

親は自分が亡くなっても子供に教えを説いているんですね。58歳の師走。

*息子は期限5日前におかげさまで卒業検定に降格し自動車学校を卒業することができたのです。


子が佛 親の苦労を 再体験

2022年11月28日月曜日

ナンパの季節(上には上が)

 みなさま

おはようございます。

毎年のように保育園の駐車場に隣接している畑にて繰り返されるお母さんナンパ、今年も楽しませていただきました。その内容を簡単にお伝えできればと思います。

数日まえの夕暮れ時キャベツを収穫していると園児が『こんにちは、こんにちは、こんにちは』挨拶をしてくれるではありませんか。そこでお母さんをチラ見してから『挨拶が出来るなんて偉いね』と返すとともに『ご褒美だよ』と言い。ちいさなキャベツを手渡してあげたのです。園児はもちろんお母さんも予期していなかったことが起きたらしく、恐縮して何度も頭を下げてくれたのです。

そして翌朝、その園児とお母さんとの再会です。おはようございますの挨拶と供にキャベツが美味しかったという報告を受けたので、園児の名前を聞き『今日も元気でね』と声を掛けたのです。その後息子を送り届けたお母さんが駐車場へ戻られたのですが、また繰り返して頭を下げてくださったのでこちらも照れくさくなり思わずこんな言葉が出てしまったのです。『キャベツでのお母さんナンパなんですよ』すると『高くつきますわよ』との返事と共に手を叩いて大爆笑のお母さんは車へと向かっていったのでした。

それにしてもお母さん綺麗だったな。その後数日が経つがこの親子には会うことがないのである。世の中には上には上がいるもんで遊んでるつもりが遊ばれていたんですね。

そしてこのお母さんを″お上手観音さま”と命名したのであった。


美しき人に成りたく候

2022年11月23日水曜日

エロめがね


 みなさま

こんにちは。田舎者は一本のめがねで何でも見てみようと遠近両用調光めがねを作ってみたのですが、現実は甘くなくてなれないもので目が回ってしまうのです。その原因は視点を合わせるのに顔を向けられずどうしても眼球を動かしてしまうのです。

確かにこのめがねを作るとき店員さんが遠近の不慣れによるトラブル等を説明してたではありませんか。そしてできれば数本のタイプの違うめがねを用意して架け替える事が理想ではないかとも提案していたのです。

そんなこんなのただのエロめがねになってしまいました。



エロめがね 齢を重ねて 酷くなり



2022年11月16日水曜日

体験学習


 みなさま

おはようございます。3年ぶりの母校の体験学習を行わせていただきました。3学年71名の心のこもったお礼の手紙をいただきましたのでここに書き写しさせていただきます。

加藤さんへ

キャベツありがとうございました。わたしはしゅうかくすることができなかったけど、1学期にたねまきのお手つだいをさせていただきありがたく思っています。いつもわたしたちが食生活をつづけていられるのも加藤さんのようなおかげなのでありがとうございます。体調に気をつけてください。

三年一組 冴より

かとうさんへ❕

この前、キャベツをいなほテラス(正確にはいなほてらすで東松山市の直売所)に売る前までのたいけんをさせていただきありがとうございます。かとうさんが大事にそだててくれたキャベツは、おいしかったです。わたしは、とっても心をこめて作ると、こんなにもおいしくやさいを作れることを知りました。家でやさいを作るときは、心をこめて作ってみたいです。

3年2組 磯崎さくら

71名のみなさん、ありがとございました。この手紙の全部を読み終えたカミさんが一言。『宝物だね、お父さんが死んだら一緒に焼いてあげるから』



宝物 自分で気が付かず 襟の裏 

2022年11月11日金曜日

命日を前にして

 みなさま

おはようございます。

昨日、キャベツを持って裏のおばさんちに立ち寄りました。すると、父の従弟にあたる喜之ちゃんの連れ合いの道子さんが渋柿を皮をむき干して干し柿を作ろうとしてるではありませんか。そこで道子さんがこんな言葉を発したのです。

『おばさんが好きでよ干してある柿をもぎって勝手に食べてポケットに2個しまって帰るんだから』

たったこれだけの事なのですが温かな秋の夕暮れ時に命日を前にしての思わぬ母との出逢いであったのです。


母想う 漢はみなよ 子どもへと

2022年11月9日水曜日

母想う

みなさま

おはようございます。

ひと月ほど前になりますでしょうか、農協の役員つながりである組合長のお母さま亡くなれました。亡くなられた当日の会議後に少し声を掛けさせていただきました。するとこんな言葉が返ってきたのです。

『この齢になっても母親が亡くなるというものは寂しもので泣きましたよ。漢は一生マザコンなんですね』

この言葉に思わず自分の母が亡くなり嗚咽してしまった話してしまったのである。それを最初から最後まで聴いていた女性の理事さんが

『お母さんも泣いてくれる息子を待って幸せですね』

と続けたのです。

組合長70歳をこえお母さまも90歳を超えているにもかかわらず泣くのであるから人生経験の浅い田舎者が泣くことはあたりまえなのかもしれません。母を亡くすという面では先輩ですがね。

そんなこんなで11月13日十七回忌迎えるのである。


母想う 自分だけが 齢をとり


2022年8月17日水曜日

77年の歳月を得て飢えが必要なのかも

 みなさま

おはようございます。先日の15日にて終戦後77年の歳月が流れ今があるのですが、ウクライナとロシアの戦争をきっかけにして安全保障をあらえる面で考えるようになってきたように感じられるのですが、食糧安保に関しては国民の理解を求めるような国の政策がなされていない事に憤りを覚えてしまいます。

そんなことから生前の母の言葉が蘇ると共に今の日本国が経験しなくてはならないことをある意味必要なのかもしれないのです。

『戦争中に学童疎開にきていた子供たちはお昼ご飯の時間になると校庭に出せれてしまうんだよ。弁当といってもサツマイモを蒸かしたやつだったりするのだが、それを奪い取っていく子たちが沢山いてね、自分は我慢すれば家で食べられるがその子たちは疎開先でも満足に食べれなかったようだよ』

母も本物の飢えを知らないと思うましてや田舎者はなおさらである。でも母が観て経験したことは事実なのだから飢えという時は人を狂わせてしまうのだろう。逆にそこまでいかないと日本国は変わらないのではないでしょうか。

自動車ではお腹が満たされないことに日本国民が気が付くべきなのです。その飢えでも死なないのが政治家と軍隊の上層部と大企業の人々であることを。



飢えと腹が減ったでは大違い


2022年8月12日金曜日

ちあきなおみが好き

 


みなさま

田舎者は、ちあきなおみさんが好きです。

日本人の女性なのですな。



自分が死ぬまでにお会いしたいものです。

2022年8月7日日曜日

生まれてきた事が幸せ

 みなさな

こんばんは。

田舎者はロリコンなのでしょうか、芦田愛菜がなんとなく好きなんです。

ここまで昨晩に書いたのですが、朝起きてみると「生まれてきた事が幸せ」と「芦田愛菜」が繋がらないのです。

なので、わけのわからないまま終了させていただきます。



わけわからず 我が人生を 繰り返す

2022年7月31日日曜日

世界的な食糧危機だというのに

みなさま

おはようございます。小さな米農家の田舎者です。気候変動や世界情勢の影響で世界的な食糧危機だというのに、日本では米を作るなと言っております。おかしくないですか。

アメリカ、カナダ、フランスなどでは農家に補助金を出してまで作物を作らせています。有り余った食料は海外へ輸出して外貨を稼いでいるのです。農地は一度荒れてしまいますと数年間は元の田畑の状態には戻りません。現在の田畑は食糧危機が起きるたびに広げられたものと考えられますので、少なく見積もっても80年前後歳月が経っているのではないでしょうか。

現在、ウクライナとロシアで戦争を行っておりますが、銃もミサイルも核爆弾も使わずに相手国を全滅させる方法が一つあるのです。それは飢え死にさせることです。日本は自動車を売ることに夢中の一部の人のために自国で賄える米さえも輸入している次第です。そして自国では米を作るな、おかしくないですか。

食糧は輸入すればいいと言う考え方を見直さなければ、日本国は飢え死にする国となってしますのです。

こんなことになったのも戦争に負けたことが大きくかかわっているのです。今年も終戦日がやってきます。

日本国の未来のために食を見直してみませんか。



幼少期 口癖だった 腹減った

2022年7月27日水曜日

貧乏からの脱出

 みなさま

おはようございます。夏を満喫していますでしょうか。

我が家では6月の猛暑をきっかけにして初めてエアコンを取り付けてみました。付けたからには使いたいのが本当のところだったのですが戻り梅雨のような日々が続いて避難指示が出るほどの豪雨であったりと今一つ活躍の場が訪れていませんが、昼食後の昼寝には畳がひんやりとしていて気持ちがいいもんです。

そんなことから娘が小学生低学年であったころ友達が遊びにきてエアコンがないことで「花ちゃんちって貧乏」と言われたことを思い返したのです。

田舎者心の中に今まで刺さっていたのです。貧乏の一言が。



かかってこいよ、美しき人に成りたく候。

2022年4月18日月曜日

日本人にしか出来ないこと

 みなさま

おはようございます。

最近いろいろ考えることが多くてこのブログも更新できません。

書けないんです。

詰まらない事が。

そんな中でも日本国にしか日本人にしか出来ないことがあるのではないでしょうか。

しばらくお休みいたします。


みなさま、お元気で。

追記です。今回の戦争において教えられたことは、犠牲になるのは一般市民であることと、生き残るのは政治家と軍隊の上層部だけである。言い方を変えますと政治家と軍隊の上層部は一般市民を・・・。

2022年4月1日金曜日

今必要ですか

 みなさま

おはようございます。浪費癖のある田舎者は『今必要ですか』と自分に問いかけています。世の中に無駄なものは一つもないのだろうと考える時もあるのですが、それが今必要かと自問してみると意外とどうしても必要ではない物もあるのです。

これが田舎者にとっての新年度のテーマとさせていただきます。そして今日はエープリルフール。


寒さに震える 新年度

2022年3月29日火曜日

腰砕ける

 みなさま

おはようございます。三日ほど前のことになりますが朝食を済ませてご飯茶碗などを洗おうとしてシンクの前でスポンジを手に取るやいなや腰が砕けてしまいました。電気が走るとでも表現すれば分かりやすいかもしれませんが、激痛の前兆で無理をすると痛くて立てなくなりますよと言わんばかりの状態だったのです。

しばらく休憩して今度は布団を上げようとすると同じような症状が出てきましたのでこちらも中断。

人は平等に時を使うのですが若いと思っているのは自分の気持ちだけで身体は正直なものでそれ相応にくたびれてきているのです。それを好く表現するならば精神的な部分の熟成が進んだのだと捉えることが出来るのではないでしょうか。

そんなことが桜の開花と共にやってきた出来事だったのです。みなさまにはどの様な桜が咲いていますでしょうか。


一句が吐けない 咲く桜

2022年3月24日木曜日

春彼岸明け

 みなさま

おはようございます。本日は春彼岸明けですがご先祖さまに対して我々は何が出来るのだろうか、何をするべきなのか考えさせられる彼岸明けなのです。

昨日23日は息子の誕生日でもありその19年間を振り返ると共に床屋さんで2㎜の丸坊主に整えてウクライナのゼレンスキー大統領の日本国国会においての生演説を聴いたのですが、通訳なしでは何も分からない頭を持つ田舎者には難解ですぐには正しく理解できない演説だったのです。

本日正しく和訳された文章を読み砕き日本人としてウクライナに対して何が出来るのだろうかを考えてみたいと思います。そしてまた自分の語学力のなさを改めて教えられた日でもあったのでした。同時通訳の言葉を自分の言葉として理解できないなんて。


ご先祖さまを感謝する それだけは

2022年3月23日水曜日

冷たい雨

 みなさま

おはようございます。昨日はみぞれ交じりの冷たい雨ので時間帯によっては雪に変わっていたみたいで、今田畑は白く雪に覆われています。

昨日の雨をみぞれ交じりの冷たい雨と表現をしてみましたが、雨にかかわる日本語の表現には様々な言い表し方があり人生ににおいて必ずや繰り返して経験するのではないでしょうか。

そこですぐさま思い出すのが大雨、小雨、ゲリラ豪雨、霧雨、夕立、春雨、梅雨、秋雨があげられます。そして田舎者は百姓でありますので雨に恵まれるか雨不足になるかで作物の育ち方を大きく左右されてしまうのです。早い話が人間が水を取らないでいると5日ほどで生命を絶つことになると言われているのと同じことで作物が育たなくなってしまうのです。

あれ?何を書き進めたかったのかわからなくなってしまいましたが、人生冷たい雨と感じられる雨も自分の命を繋ぐ命の水の雨ととらえることができたなら冷たい雨だけではなくすべての雨に感謝する生き方が出来るのではないでしょうか。田舎者は豪雨による水害も感謝するのかと指摘されそうですがね。


雨に流され 人生裸一つ

2022年3月18日金曜日

ご先祖さまのおかげで

 みなさま

おはようございます。本日は春彼岸の入りです。ご先祖さまが日本国を守ってくれたおかげで今の日本国があるのですが、田舎者には大学1年の息子と高1の娘に正しい歴史を学んでほしくて自分が読んだ二冊を読ませたいと考えています。

その二冊とは、

おじいちゃん戦争のことを教えて 中條高徳

大東亜戦争の実相        瀬島龍三

なぜ突然にこのような思いに至ったのかというとウクライナへのロシアが侵攻したことで子供たちが大東亜戦争を間違った捉え方をしているいているのではないだろうかという言葉を繰り返すようになったからなのである。

そして今ロシアが子供や女性を対象に無差別的にテロ行為を繰り返しているわけなのですが、一日でも早くロシアに住むロシア人には正しさに気が付いてもらいたいものです。


正しさという涙のおかげで

2022年3月17日木曜日

香りと値段

 みなさま

おはようございます。2週間近く前になりますでしょうか、直売所でパートをしているオキちゃんのお母さんが朝起きたら亡くなっていたという報告をたまたま参加した朝礼にて報告を受けたのです。それからしばらくそのことが気にかかりモヤモヤした感じを秘めた中で日々の生活を過ごしていたのです。

そして数日前に仏具店へ足を運び普段自宅の仏壇に上げている沈香を買い求め包装していただいたのです。その時周りを見渡して眼にとまったのが伽羅と沈香。お彼岸も近いですしご先祖さまと共にゆったりと香りを楽しもうかとその一つづつに手を伸ばし値段もろくに確認しないままレジへと向かったのです。

そしてあまりにも店員さんが温かく接してくれるなぁと感心していると『お会計は¥15,845でございます』一瞬聞き間違いたのかと思いレジへ目をやると間違いありません。その場はありあわせのお金を出して会計を済ませ自宅で検索してみると、日本香堂のホームページには確かに沈香寿山と伽羅金剛が載っていて金額も同じであったのです。

そんなこんなでオキちゃんに『大変だったね、お母さんに上げてお線香だから』と声を掛けて手渡したのです。オキちゃんも予期していなかったと見えて戸惑った感じが見受けられたのですが『ありがとうございます』と受け取ってくれたのでした。

そして香りと共に夕のお勤めを再開した田舎者です。かっこよくお勤めと書きましたが香を焚き五体投地をして『南無帰依佛 南無帰依法 南無帰依僧』を三回唱えるだけなんですがね。



春彼岸 伽羅の香りに包まれて

2022年3月15日火曜日

相槌一つ

みなさま

おはようございます。昨日とある動画を観ていてとても学ぶべきことがありましたので今日ここに書き残しておきます。

それは相槌一つで他人を惹きつけることが出来ることが多いということである。具体的には句点 。で終わる相槌を打つというのである。例えば、『わかります。』 『ありましたよねぇ。』。それに対して読点 、で終わる相槌を打つとなんとも頼りない感じがして信用できなくなるということなのです。例えば『はぁ、』 『ほぉ、』 『ふぅ、』 『へぇ、』 『ほぉ、』なのである。

この他人を惹きつける相槌の出来ているのがキャバ嬢であったりホストでごくごく自然に使いこなしお客さまに共感を与え安心させるというのである。

確かに言われてみればその通りでございます。そして人は知らないうちに他人を上に観たり下に観たりしていますが、人生どこで何を教えられるか分かりませんね。


キャバ嬢の価値は 相槌一つ 

2022年3月14日月曜日

久しぶりのこの味

 みなさま

おはようございます。昨晩は娘(高一)が夕ご飯の担当をしてくれました。いやさせました。朝10時過ぎまで起きずに作ってもらったお昼ご飯を食べ炬燵に入ってスマホをいじくっている娘を見たときに言葉が出てしまったのです。

『花は何もしていないんだから今日の夕ご飯はお前が作れよ』

そのあとにはカミさんと息子に『夕ご飯は頼んだからもし作らなかったなら各自で食べる事』と伝えたのです。

そして出来上がったのがサッポロ一番味噌ラーメン、具にはカミさんが仕込んであった煮豚、ほうれん草の茹でたものと娘が準備したゆで卵と薬味の葱。

何年ぶりに食べたであろう家での久ぶりのこの味。懐かしさと共に日本国に生きていることのありがたさを味わったのである。

そして食べ終わった後に娘の背中側から『御馳走さま』。


ウクライナの人々が温かな食事がとれる日を

2022年3月12日土曜日

納税

 みなさま

おはようございます。昨日の11日にウクライナでの核施設での爆発がなかったことで一安心の田舎者です。

本題は納税でして、二日前に今年もそれなりに作成した確定申告をパソコンからしてみました。国税と消費税の納税が発生いたしましたので。農協で納税額を下ろしてコンビニへ向かいQRコードを機械で読み取ると支払いレシートが出てきてそれをレジへもっていき支払いをするのです。

そして納税は国民の義務の一つ納税があるわけなのですが、出来る限り無駄のないように末永く日本国を守るために使っていただきたいと思います。言葉は悪いかもしれませんが「産めよ増やせよ」ではありませんが出生率が上がるような対策に使っていただきたいと思います。

そして先ほどの国民の義務は三つあるのですが、みなさまはすぐに答えることができますでしょうか。納税の義務、教育の義務、労働の義務、しなければならないものと受けなければならないものとに分かれますが生きている限り気持ちよく勤めてまいりたいと思います。



ウクライナを守る 日本国民の義務

2022年3月11日金曜日

小さな願い

 みなさま

おはようございます。

本日、3月11日東日本大震災によって福島第一原発で爆発が起こった日。

ウクライナでの原発事故が起きませんように願うばかりです。

ウクライナ国とウクライナ人に感謝。ありがとうございます。



一日も早く ひまわりの花咲く国に

2022年3月7日月曜日

レイノー症候群

 みなさま

おはようございます。昨朝い突然右人差し指だけが青白く冷たくなり痺れ始めたのです。その指だけが動く死体のようと表現できるのではないでしょうか。

今は便利な世の中です。パソコンで検索をすればある程度の症状の内容が分かるからなのですが、その検索をする時のその冷たい右人差し指の感覚と自分自身の動揺と死へ向かう恐怖心のようなものが全身を覆ってしまったのです。

その検索結果によるとレイノー症候群ではないかと思われたのです。それから里芋の袋詰めをしながら気を紛らわせていると30分程度たったでしょうか、こちらも突然に血が通い始め温かくなりジンジンしてきたのです。

そして今朝は今のところ発症はしていません。とりあえず一安心かな。


人 生と死の間を いかに生きるか

2022年3月6日日曜日

 みなさま

こんばんは。

個人的な私見であることを前提として、日本国において核を原子力発電所としてもっているのであるから、日本国を守るための核があるべきである。

今回の事から他国は日本国を守ってはくれないのである。



手放して その相手からの 侵略が

2022年3月4日金曜日

愛国心

 みなさま

おはようございます。とうとう戦争が始まってしまいましたね。ウクライナへのロシアの侵略戦争であることは間違いのないことなのですが、そうしなければロシアを維持できなかったのでしょうか。

そして本題の愛国心なのですが、ウクライナ市民の愛国心の画像がニュースとして流されるたびに涙が出てしまいます。

ライフルを持つロシア軍人に向かって女性は『わたしの国に何しに来たの?』、『ウクライナになぜ来たんだ!』と声を荒げ、続けて『ひまわりの種をポケットに入れておけ。あなたが死んだらウクライナでそのひまわりが育つことになるから』と訴えて、その場を離れた場面や装甲車の進行を止めるために身体を張って止めてしまう市民などをみますと自分自身の甘さを教えられるのです。

そこで今の自分ができるここと言えばウクライナへ少しばかりのお金を送ることぐらいだけですのでウクライナ大使館の口座へ振り込みをしてみました。

それにしても愛国心っていいもんですね。


いつ死んでいい 心の座り 強き人

2022年2月25日金曜日

後悔しないようにな

 みなさま

こんばんは。今先ほど娘に向かってこんな言葉を吐きました。

『お父さんとお母さんはお前より先に死ぬんだからな、後悔しないようにな』

自分も母から『後悔しないようにな』と何度言われたことやら。

それでも、後悔している田舎者自身がいます。

酔っていますので、おやすみなさい。


人生 他人と一つ そこに我

2022年2月19日土曜日

何不自由なく育つ

 みなさま

おはようございます。

何不自由なく育つということは、ある意味で不自由に育ってしまうのではないかと考えるようになりました。なんというか生命力が欠けている人間、生き抜く力を持たない人間になってしまうような気がするのです。

親になるということは人生においての最高の先生なのかもしれません。



母想う 春ほろ苦き 人生

2022年2月15日火曜日

足の裏が生きている

 みなさま

おはようございます。田舎者は立春から3分から5分程度の足踏み体操を始めたのです。それは足の裏から頭の上までを真っ直ぐに整え内またや外またなどで足踏みをするだけなのですが、これが意外と姿勢の矯正にもなるみたいで気持ちが良いのです。

そしてここ数日寝ていて足の裏が温かく感じられようになってきたのです。その感じは締め付けられるようなタイツや靴下を脱ぎ棄て温かい湯や空気に触れた時のジンジンと血が流れていると感じるそれなのです。

今までは体温が平均的に低く冬になると足が氷のように冷たくて寝付けるのに時間がかかっていたのですが、今では嘘のようで足の裏が生きているのです。

そんなことから分かった事は何事も姿勢が大事であり、調えることで血液の流れをよくして身体全体を調えてくれるんだということです。そして心も整い人間関係をはじめとする生活すべてが整ってくるのではないかと思うのです。

みなさまの足の裏は生きていますか。


50代まだまだ新たな発見

2022年2月11日金曜日

IOC

 みなさま

おはようございます。北京オリンピックが開催され各競技が進行していますが、田舎者は心の底から観て楽しむことができません。競技だけを単純に観ていると感動して嬉しくなるのですが全体としてオリンピックを観てしまうと素直に喜べないのです。

それは協会が大きくなりすぎて本来の目的から外れてしまい権力闘争と金儲けに走っているように感じられるからなのです。

世界的にコロナでい病んでいるなか本当に必要なものは生きる勇気を与える事ではないでしょうか。

選手のパフォーマンスに感謝。



金銀銅 やはり一番が好き

2022年2月7日月曜日

大きくなったら遊ぼうね

 みなさま

おはようございます。立春を過ぎ丸坊主にして身を清めたことは前回書きましたが、早速に素敵な出会いがあったことを報告いたします。

それはいつものように白菜を収穫していると小学生高学年の下校と重なったのです。そこで3組ほどのグループから声をかけてもらったのです。

『こんにちは』

この一言によって一日の充実度が変わり顔もほころび晩酌がこの上なく美味しく感じられたのです。それだけではありません。挨拶の大切さを教えられるとともに自分でもこのような挨拶をしなくてはいけないことも教えられた一日だったのです。そしてその中の一人の娘さんが。

『さようなら』

とも掛けてくれたのです。そこで田舎者は『さようなら、気を付けてね』と返すと共に心のうちで『大きくなったら遊ぼうね』投げかけていたのです。


和 気持ちの 挨拶一つで

2022年2月4日金曜日

金のなる木に花が咲く

 みなさま

おはようございます。数年ぶりに我が家の金のなる木に花が咲きました。咲いた要因は昨年鉢替えを致しまして古く腐っていた根を取り除き新しい土へと変えたことで新しい根が生えたことで葉が元気になり新芽を伸ばし花芽が付いたのだろうと思っています。

そして本日は立春、新しい年の始まりでもあるのです。ですから気持ちを新たに金の生る木の花言葉を信じて前向きな人生を歩んでいきます。

そんな気持ちにさせてくれた金の生る木の花言葉は、「一攫千金」「富」「幸運を招く」「不老長寿」という意味がつけられているそうです。

これからの人生においての自分自身の鉢替えとと新たな根を張り巡らすには何から始めなくてはいけないのだろうか。

みなさまは、いかに。

追記、そこで早速床屋さんへ出かけ2㎜の丸刈りに仕上げていただきました。これで煩悩が綺麗に切り捨てられたことでしょう。次は何を。

2022年2月3日木曜日

憲法改正

 みなさま

おはようございます。我が家の昨日の昼食にて石原慎太郎さんが亡くなれたことの話題がのぼりそこから憲法についてあれやこれやと議論というか話し合いが始まり最終的には憲法改正をしなくてはいけないのだというような結論に至ったのです。

個人的にはあまり好きではなかった石原慎太郎さんですが日本国において日本国民の手で作り上げる日本国憲法を一日も早く実現出来ることを願う気持ちは一緒なのかもしれない。

そのためには洗脳教育された日本人一人一人が眼を覚まさなくてはならないのである。このように考える時を与えてくれた石原慎太郎さんありがとうございました。安らかに。


日本国民 自国にために 働こうよ

2022年2月1日火曜日

つくづくおじさん

 みなさま

おはようございます。今朝鏡で自分の顔を観てみたのですが、つくづくおじさんの顔をしていました。

その鏡は嘘をついておりませんので今まで生きてきた証が今の顔なのです。

それではまた。

2022年1月31日月曜日

 みなさま

おはようございます。昨日の昼食にカミさんが鰯を一人二匹づつ焼いてくれたのですが、カミさんが何の理由もなく『この魚は何?』てきな質問を子供たちに投げかけたのです。

すると、二人からとんでもない回答が帰ってきたのです。『ハマチ、秋刀魚、鯵、鮎・・・』あまりにも情けないので助け舟を出してみたのです。『魚ヘンに弱い、節分に食べる魚・・・』

それでも鰯が出てこなかったことに対してカミさんが『親として恥ずかしい』と言い始めたのです。確かに親として恥ずかしい事なのですが最終的には本人がどのように感じどのように行動に移すかではないでしょうか。

そして母の口癖を思い出すのである。『子を持って初めて分かるから』 はい!



マザコンの道 死ぬまで歩む

2022年1月29日土曜日

変化

 みなさま

おはようございます。ここ三日間ほどお酒を休んでいる田舎者です。正直に言って年末年始から呑み続けてきたのですが、体調の変化でも突然に起きたのでしょうか酒を口にしたいという身体の反応がなくなってしまったのです。

その日は突然に訪れたのですがそれまでは直売所の荷下げをした16時過ぎには酒が飲みたくて飲みたくて翌日の荷造りをしながらでも焼酎のストレートを口に運んでいたほどなのです。

それはなぜ起きたのかは定かではありません。なぜならその日に内科にて血液検査の報告を受けたのですがどの項目も正常範囲内で血圧も78-128とこれまた正常だったのです。

そんなことですが、何かなくては身体がこのように反応するはずがありません。今のところ発熱等はありませんが、コロナウイルスのオミクロン株が急激に広がってきていますので出来る範囲で対応に当たりたいと考えています。

世界を観、日本を観てこのコロナウイルスの蔓延は行きつくところまで行かないと終息しないように感じられるようになってしまったのです。その根拠はありませんが歴史は繰り返されるとの言葉からです。

みなさま、お気を付けください。

2022年1月27日木曜日

ヤングケアラー

 みなさま

おはようございます。みなさまもご存知の事でしょうが数日前に埼玉県白岡市で起きた事件、八人兄弟の長男の暴行死の解決はまだされていませんが、そのことによって様々なことを考えさせられます。

そのいくつかをここに書き留めたいと考えています。まずはヤングケアラーという言葉がすぐには理解できなかった自分がいたのです。成人前の子が様々な事情から親や兄弟姉妹の生活の面倒をみることを言う言葉なのです。今回の家族は親が身勝手にぽんぽんと子供を作るから長男が学校にも行かず子供たちの面倒を観るていたということです。

そこで想い返したのが生前の母の言葉です。母方の祖父の告別式の時です。大きな男の人が親しそうに母などと話をしていることから後日母に聞いてみたのです。するとこんな言葉が返ってきたのです。

『ああ要一かい、あの子は駒込の従弟で戦争の時疎開してきていてあたしが育ててやったんだ、裸足でそこいらじゅう走り回っていて大変だったんだ。』母の告別式に参列してくださった要一さん夫妻にそのことを告げると『そうなんだよ初ちゃんに育ててもらったんだよ』という言葉が返ってきたことが思い返される。その要一さんも今はこの世にいない。

また別の日には『兄さんが身体が弱くてね家を支えるために家の百姓と兄弟姉妹の面倒を見ていたから嫁に行くのが遅くなってね』 そして今でも健康でいる田舎者が生まれたときにお湯を沸かしてくれた叔母さん母親の義姉はいまでも会うたびに『初ちゃんに支えられてな』と話してくれる。

そんなことからヤングケアラーなんて言葉のなかった時代には(昭和まで)には生き抜くためには当たり前でであったことが、衣食住満ち足りて平和に溺れてしまうと観えなくなってしまったり意識的に眼を逸らしてしまっている人間がいかに多いのかを教えられた今回の事件だったのです。

そしてそんな人間の一人である田舎者でもあるのですが、日本国社会において社会が何を求めているのか、社会に何ができるのかを絶えず考えて出来ることから始めてみなくてはならないのである。


感謝 君のおかげで 今があり

2022年1月25日火曜日

大豆の水煮

 みなさま

おはようございます。大寒の日だったでしょうか直売所にて農協婦人部が店頭販売をしていました。白菜の収穫籠を回収していると田舎者さんと声がかかったのです。

それを無視するわけにはいきませんのでいつもの熟女にヤング婦人部の(エミちゃんとナオちゃん)二人が少し恥ずかしそうにお客さまに声を掛けていたのです。そこで大豆の水煮を二袋200円にて購入し、他にも寒餅等があったのですが我が家も寒餅をついた関係からパスした次第です。

そして昨日大豆の水煮を使ってチリコンカンを作ってみました。早い話が豆カレーに近いものでカレーからターメリックを抜いてチリの味を強くした豆料理です。このチリコンカンはアメリカの郷土料理とも言うべき料理なのですがアメリカに行ったこともない田舎者は本物の味を知りませんのであくまでもイメージで作り上げたのです。

それでは参考までにレシピを。大豆の水煮600g、合いびき肉500g、ソフリット(人参1本、セロリ1本、玉ねぎ1個を炒めたもの)ニンニク2カケ、クミンシード、クミンパウダー、コリアンダーパウダー、カイエンヌペッパー、パプリカパウダー、塩などを適量、トマトケチャップ、中濃ソース、トマトペースト1パック。

肉とニンニクを丁寧に炒めトマトペーストを加え煮詰め調味料を加えある程度に味を調えます。そこに大豆の水煮を加えしばらく煮込み仕上げに味を調えて完成です。

昨日の昼食にはカミさんと息子には半熟の目玉焼きをトッピングして食べてもらったのですが、息子は複雑な顔をしていたのが印象的です。

参考までに合いびき肉にソフリットとトマトペーストに調味料を変えてチーズを加えればイタリア料理のボロネーゼになるから覚えておいて損にはならないソフリットの使いまわしです。


手料理でもてなす心 今何処へ

2022年1月20日木曜日

姉の生き方

 みなさま

おはようございます。今日は上京してきます。その目的は姉が嫁いだ先の父親が亡くなりその告別式が行われるからなのです。

姉は10年前に夫を亡くし、3年前に義母を亡くしそして今日なのです。今回初めて連絡をいただいた時の夜に姉の顔を観にカミさんと会いに行ったのですが、精神的な疲労からか『食べ物が食べれなかったんだよ』と言っていた顔が眼に浮かびます。

姉と田舎者はすでに両親を亡くしていますので姉には親という現存在がなくなったことになります。見方を変えますと気楽で自由気ままになったとも捉えることができるのですが、その真はいかなるものなのかは定かではありません。

そして姉がこれからどのような生き方をしてゆくのかを見守りたいと考えています。


義父への 三度の支度 解放され

2022年1月18日火曜日

白菜漬け

 みなさま

おはようございます。一週間ほど前になりますでしょうか、白菜50㎏を漬け込んだのです。白菜の重量に対して塩は3%ですので1.5㎏を使ったのです。重石も20㎏を3ケ乗せて60㎏。翌日には水が上がりましたので順調かなと思っていたのですが・・・。

三日ほどして本漬けを行おうとして昆布と赤唐辛子を刻んで用意し、漬け樽の中で白菜を揉み込み塩分が均一に行き渡るようにするのですが、何だか見た目に良く漬かっているように見えたのです。そこで一葉ちぎって口にしてみると予想的中です。塩の加減を間違えていたことが味的には確認できたのです。それでも本漬けの工程を済ませてから再確認を始めたのです。

漬物の本による塩分量の確認と白菜の重量の再確認です。本来であれば漬けてしまった白菜の量を確認することはできないのですが、今回使用したものは直売所で売れ残った品で袋に一つ一つ重量が記載してあったのです。そこで電卓を使って足し算をしてゆくとなんと30㎏ではありませんか。

0.6㎏も多い塩、塩辛くて当たり前です。そこで悩んだ末に水15ℓを加えて白菜が浮かない程度の軽い重石をして一晩おいてみたのです。すると塩加減が少し足らない程度になっているではありませんか、ですが昆布のうま味と赤唐辛子に辛みが足らないのかなと感じてしまうのですが、全部破棄してしまうよりいいかなと自宅ように食べ始めてみると以外にも塩分控えめでご飯のおかずに晩酌のお供にと活躍するようになったのです。

今回教えられたことは基本が大事であることと、足し算もできない自分がいたことでした。


ミス重ね いつの間にやら 大人へと

2022年1月15日土曜日

焼酎の熱燗

 みなさま

こんばんは。

ここでなぜか風呂に入りました。

書きたいことが風呂で洗われてしまったのです。

酔っていますのでこの辺で。



貴女に 会いたくて 今

2022年1月13日木曜日

熱燗とおでん

 みなさま

おはようございます。昨晩は熱燗とおでんで豪華な晩酌兼夕飯でした。午前中に畑から大根を引き抜き適当な大きさに切り揃え水と出汁とを圧力鍋に入れてスイッチオン。

その後は土鍋におでんネタを家族4人で一口つづ味わえるように等分し並べ先ほどの下処理をした大根とゆで卵を加えて出汁を張ります。一度沸騰させてから火を細めて静かに煮込んで完成です。

本当のところは仕込みをしながら芋焼酎の熱燗を空けていましたので、夕飯時には何時も様にバカなのんだくれおじさんになっていたのです。それでも席を立つ前に息子が帰ってきましたので、再度土鍋を火にかけて布団へ潜り込んで今朝となったのです。

その土鍋を覗いてみるとまだ一人前程度が残っているではありませんか、今日は焼いて食べようとしたはんぺんとこんにゃくに牛すじとさらに大根を加えて二夜連続でおでんを楽しむことがカミさんからの提案だったのです。

それにしても溶きたてのからしの鼻にツンとくる香りとおでんというものは贅沢そのもの一夜だったのです。そして驚きだったのが時間と共に出汁の味わいの変化が予想以上だったことなのです。具体的にはかつお節の出汁に昆布のうま味が加わりそこにおでんの練り物などのネタのうま味が加わっていくのでした。

あにき、京都のおでん屋さんはうまいんでしょうね。

ありがとうございました。

2022年1月12日水曜日

60を前にしての生き方

 みなさま

おはようございます。最近は酒のお供に本を開いているというようなことを数回前に書いたのですが、そこでこんな生き方をしてみたいと教えられた一節がありますのでここに移させていただきます。

『人間は、自分を押し出しすぎないということが大切である。自分で自分を押し出すのではなく、自然にまわりから押し出されるというのでなくてはならぬ。そこで大切なのが、自己を忘れるということである。』

その自己を忘れるということはこう言うことだとも書いてあるのです。

『自分の我執をなくし、人に愛されたいという願いを持ち、人を愛したいと願い、自分の中に他人を入れても何とも思わず、自分のいいところも悪いところもみんな人に見せて、こだわりなく、大らかに、自分のためにすることがみんな他人のためになるような、そんな生き方をしていると、世間が放っておかず、悟りとか救いとかいうようなことを離れて、しかも自分も他人も幸せになり、どんどん生活の幅が広くなって行くというのである。』

正直に言って田舎者がこのような生き方が出来ているかというと出来ていないのである。ですが、いつも心に持ち歩いているといつでも読み返し学びいつの間にか身についてしまうのではないかといいように考えてみたのです。

そしてこれをところてんのような生き方だと思うのであった。



ところてん 押し出されて 一人前

2022年1月10日月曜日

振り袖姿

 みなさま

おはようございます。昨日はカミさんを誘って東松山市の箭弓神社に初詣に出かけてみました。すると、成人式で初めて振袖を着たであろうと思われるお姉ちゃんがあちらこちらにいるではありませんか、歩く姿を拝見すると、まるでロボットのようであったりする娘もいるのですが、振袖の華やかさはどの娘もお似合いでとても綺麗であったのです。

そこで二つのことが思い出されたのです。その一つがスキーをしていた20代のころどの娘もスキーウェア姿が綺麗に見えていたのが不思議であったのと同じように今回の振り袖姿の娘たちも時節柄マスクを着用していますので眼がキラキラ輝いていてどの娘も素敵だったのです。

そしてもう一方は南禅寺管長であられた柴山全慶老師の書かれた長唄越後獅子禅話の一文に『見渡せば見渡せば、西も東も花の顔何れ賑はふ人の山、人の山』とあったのを思い出すのです。この正確の意味は定かではないが、どこもかしこも文殊様の顔ととらえることができるそうです。そう考えて見ますとこの娘たちはみな神さまだったのかもしれなのでした。

そんなことから寒を忘れるくらいの穏やかで温かな昨日は神さまからのお年玉だったのかもしれませんね。

そして女性が人生で輝く日が幾つかあるとするならば、その一つが振袖姿の成人式のこの日ではないでしょうか。そして結婚式の日と初出産の日がそれぞれあたるのではないかと思います。


振り袖姿 観える親は 幸せ者

2022年1月9日日曜日

足のうら洗えば白くなる

みなさま

おはようございます。

尾崎放哉の句に 足のうら洗えば白くなる

という作がありますが、昨日久しぶりに軽石でゴシゴシと足のうらを洗ってみますと白くなるのではなく血が流れて全体が赤っぽいピンク色になったのです。そして心臓の音が足のうらから感じられるのです。

古い皮膚である垢が軽石でこすることで剥がれ落ち、流れの悪かった血流が良くなったのだと想像してみました。

尾崎放哉がどのような気持ちでこの句を詠まれたのかはわかりませんが、足のうらがきれいになると気持ちが良いもんです。と同時に頭でもがスッキリするから不思議なものです。

悪いことをやめる時に足をあらうと表現されますが心身をリフレッシュするためにも時にはいつも以上に足の垢を落としてあげる必要があるのではないでしょうか。

みなさま方も足のうらを洗ってみてはいかがですか。



人生 汚れて洗って 繰り返し

2022年1月7日金曜日

血は赤かった

 みなさま

おはようございます。昨日は久しぶりに白菜の収穫をしたのですが、ちょっとした不注意から収穫包丁で左人差し指をチョット深めに切ってしまいました。噴き出すまではいきませんが活きよいよく流れ出てきましたので手ぬぐいを取り出し指にグルグル巻きにして流れ出すのを止めてみたのです。

そのことをカミさんに報告すると一言『なにバカなことやってんの』そしてカミさんが化膿止めと大きなカットバンを探し出してくれて治療を行ったのです。

そんなことから子供のころ親と共に畑へ行って指を切ったり足をすりむいたりした時に母がかぶっている手ぬぐいを引き裂いて指に巻いてくれたことがよみがえります。当時は抗生物質があるわけでもなく赤チンを塗っておくぐらいでしたので化膿してしまったことも何回となく繰り返してみたことも懐かしく感じられます。

そして当たり前のことなのですが血は赤かったのです。


指を切り 心臓の音が ジンジンと

2022年1月6日木曜日

酒のお供

 みなさま

おはようございます。田舎者は最近温かいお酒を呑むようにしています。そんなことから自然とお銚子で燗をつけるのです。するとどうしてもおちょこでちびちびと口に運ぶことになるのですが、最近はその酒のお供に本を開いています。

その本は20年以上前に購入し何回となく読み返しているのですが、久しぶりに開いてみると以前と同じように涙するところもあれば新しい発見というかやっとこ理解できるようになった箇所など様々なことが酒を口にしながらも起こるのです。

そんなことから年を重ねることの大切さを教えられたのです。酒っていいな!本っていいな!自分もいいな!


呑んで呑まれて 大地に還元

2022年1月5日水曜日

餅食える幸せ

 みなさま

おはようございます。田舎者の朝食は伸餅小3ケとのり餅2枚、それに具沢山な野菜の味噌汁、大根と牛すじの煮物、目玉焼きとブロッコリーです。そこで想い返されたのが祖父初郎さんと餅の幼少期の正月のある日です。

田舎者がまだ小学生でしたでしょうか、一週間目の雑煮に飽きてカレーやラーメンが食べたいと母親に駄々をこねると祖父がこんなことを言ったのです。『俺は餅が好きだから餅でいいからさ』そんなやり取りの後弁当の関係からご飯食に変わったのですが、祖父は母親の手間をを考えてか一緒にご飯を食べてくれてたのです。ですが、今度は夕ご飯が雑煮へと変わったのです。

そんの事を思い返し祖父の年齢に近づいた自分は考えてみますと、百姓自らが育て収穫した糯米で年末に餅を搗きそれを正月に神さまにお供えし自らも食することができる人は幸せなんだということです。

そんなことからただただ単純で平凡な日々の中に本当の幸せが隠れていることを教えられた今年の正月5日なのです。


気が付けば うまいんだなあ 俺の餅

2022年1月4日火曜日

我が家の決まり事

 みなさま

おはようございます。いや、新年あけましておめでとうございます。正月も4日目を迎えまして今年初めての投稿となり、そこで我が家の決まり事を書いてみたいと思います。

我が家は家長が正月三が日は神さまに朝は雑煮と夜はご飯をあげることとなっています。その神さまとは床の間に靖国神社、金毘羅山が飾られいるほか神棚、恵比寿さま布袋さま、お勝手に竈の神さま、氏神さま、井戸神さまがありまして正月飾りと共に朝夕の給仕をするのです。

その他にも正月三が日は掃除、掃きだしてはいけないという決まり事もあります。こんな我が家ではありますが、祖父から父、父から田舎者へと受け継がれていく間に少しずつ変化をしているように感じられるのが本当のところです。そして息子へと代が変わるとどのようになっている事やら。

そんなこんなで朝から熱燗を吞み続けた田舎者だったのでした。

みなさま方はどのような新年をお迎えでしょうか。


朝酒も 許されるのは 三っ日まで