みなさま
おはようございます。田舎者の朝食は伸餅小3ケとのり餅2枚、それに具沢山な野菜の味噌汁、大根と牛すじの煮物、目玉焼きとブロッコリーです。そこで想い返されたのが祖父初郎さんと餅の幼少期の正月のある日です。
田舎者がまだ小学生でしたでしょうか、一週間目の雑煮に飽きてカレーやラーメンが食べたいと母親に駄々をこねると祖父がこんなことを言ったのです。『俺は餅が好きだから餅でいいからさ』そんなやり取りの後弁当の関係からご飯食に変わったのですが、祖父は母親の手間をを考えてか一緒にご飯を食べてくれてたのです。ですが、今度は夕ご飯が雑煮へと変わったのです。
そんの事を思い返し祖父の年齢に近づいた自分は考えてみますと、百姓自らが育て収穫した糯米で年末に餅を搗きそれを正月に神さまにお供えし自らも食することができる人は幸せなんだということです。
そんなことからただただ単純で平凡な日々の中に本当の幸せが隠れていることを教えられた今年の正月5日なのです。
気が付けば うまいんだなあ 俺の餅
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