みなさま
おはようございます。昨日はカミさんを誘って東松山市の箭弓神社に初詣に出かけてみました。すると、成人式で初めて振袖を着たであろうと思われるお姉ちゃんがあちらこちらにいるではありませんか、歩く姿を拝見すると、まるでロボットのようであったりする娘もいるのですが、振袖の華やかさはどの娘もお似合いでとても綺麗であったのです。
そこで二つのことが思い出されたのです。その一つがスキーをしていた20代のころどの娘もスキーウェア姿が綺麗に見えていたのが不思議であったのと同じように今回の振り袖姿の娘たちも時節柄マスクを着用していますので眼がキラキラ輝いていてどの娘も素敵だったのです。
そしてもう一方は南禅寺管長であられた柴山全慶老師の書かれた長唄越後獅子禅話の一文に『見渡せば見渡せば、西も東も花の顔何れ賑はふ人の山、人の山』とあったのを思い出すのです。この正確の意味は定かではないが、どこもかしこも文殊様の顔ととらえることができるそうです。そう考えて見ますとこの娘たちはみな神さまだったのかもしれなのでした。
そんなことから寒を忘れるくらいの穏やかで温かな昨日は神さまからのお年玉だったのかもしれませんね。
そして女性が人生で輝く日が幾つかあるとするならば、その一つが振袖姿の成人式のこの日ではないでしょうか。そして結婚式の日と初出産の日がそれぞれあたるのではないかと思います。
振り袖姿 観える親は 幸せ者
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