みなさま
おはようございます。
尾崎放哉の句に 足のうら洗えば白くなる
という作がありますが、昨日久しぶりに軽石でゴシゴシと足のうらを洗ってみますと白くなるのではなく血が流れて全体が赤っぽいピンク色になったのです。そして心臓の音が足のうらから感じられるのです。
古い皮膚である垢が軽石でこすることで剥がれ落ち、流れの悪かった血流が良くなったのだと想像してみました。
尾崎放哉がどのような気持ちでこの句を詠まれたのかはわかりませんが、足のうらがきれいになると気持ちが良いもんです。と同時に頭でもがスッキリするから不思議なものです。
悪いことをやめる時に足をあらうと表現されますが心身をリフレッシュするためにも時にはいつも以上に足の垢を落としてあげる必要があるのではないでしょうか。
みなさま方も足のうらを洗ってみてはいかがですか。
人生 汚れて洗って 繰り返し
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