2022年11月28日月曜日

ナンパの季節(上には上が)

 みなさま

おはようございます。

毎年のように保育園の駐車場に隣接している畑にて繰り返されるお母さんナンパ、今年も楽しませていただきました。その内容を簡単にお伝えできればと思います。

数日まえの夕暮れ時キャベツを収穫していると園児が『こんにちは、こんにちは、こんにちは』挨拶をしてくれるではありませんか。そこでお母さんをチラ見してから『挨拶が出来るなんて偉いね』と返すとともに『ご褒美だよ』と言い。ちいさなキャベツを手渡してあげたのです。園児はもちろんお母さんも予期していなかったことが起きたらしく、恐縮して何度も頭を下げてくれたのです。

そして翌朝、その園児とお母さんとの再会です。おはようございますの挨拶と供にキャベツが美味しかったという報告を受けたので、園児の名前を聞き『今日も元気でね』と声を掛けたのです。その後息子を送り届けたお母さんが駐車場へ戻られたのですが、また繰り返して頭を下げてくださったのでこちらも照れくさくなり思わずこんな言葉が出てしまったのです。『キャベツでのお母さんナンパなんですよ』すると『高くつきますわよ』との返事と共に手を叩いて大爆笑のお母さんは車へと向かっていったのでした。

それにしてもお母さん綺麗だったな。その後数日が経つがこの親子には会うことがないのである。世の中には上には上がいるもんで遊んでるつもりが遊ばれていたんですね。

そしてこのお母さんを″お上手観音さま”と命名したのであった。


美しき人に成りたく候

2 件のコメント:

嶋中労のプロファイル さんのコメント...

田舎者様
こんにちは。
ボクと田舎者さんは気性が似ているのか、ボクも〝人妻〟をナンパするのが得意です。

市営プールに行くと、この手のおじさんがいっぱいいて、監視係のおばちゃんやおねえちゃんに
しきりに声をかけます。

こっちもふざけて、
「また人妻を口説いてんのかよ!」
 と茶化したりしますが、満更でもなさそうな顔をしています。

ボクは田舎者さんと体質が同じで、どんな人にでも気さくに声をかけます。
「○○さんはすごいね。団地の人(約5,000人)をみ~んな知ってるんじゃない?」
 などと言われることがあります。

まさかそこまではいきませんが、顔が広いことは確か。
若い頃は人見知りをする青年でしたが、今はまったく逆。
面の皮が幾層倍も厚くなったのか、ガイジンだろうと宇宙人だろうと、ホイホイ声をかけてしまいます。

   玉無しだけど キャベツの玉が 縁結び

 人なつっこい田舎者さんの顏が目に浮かびます。
こうした交流は、人と人との間にほんわかとした感情を産みます。

大事なのは、そこはかとないユーモア。
これからも人妻相手に、ちょっぴりエッチな声掛けを続けてください。

玉無しでも気にしないように。ラ・フランス(ようなし)状態でも、甘みは載ってます。

田舎者 さんのコメント...

嶋中労さま

おはようございます。
『そこはかとないユーモア』とは実に的を得た表現ですね。自分の発想では思いつきません。
ユーモアとか考えているわけではなく自分が楽しめればいいやくらいな軽い気持ちなんです。

そして労さまと違い誰にでも声を掛けるではなくなんとなくなんです。それはたくさんの
お母さんを観ていますと子供への接し方などで心の余裕みたいなものが感じられる人と
もういっぱいいっぱいよみたいな人とかいますので誰にでもとはいきません。

実はお母さんだけではなく自分自身も心に余裕がないと声がかけられないのが現実です。

ありがとうございました。