2016年2月4日木曜日

手紙談義

みなさま

こんにちは!


家の光というJAグループの雑誌があります。その中で16回の連載を重ねた

手紙談義 農を棄てたこの国に明日はない

野坂昭如さんと山下惣一さんの手紙のやり取りなのだが野坂さんが亡くなる前に

書き残した文章を本日読み返してみた。印象に残っていたので改めて読んだのか

もしれません。そこでその一部をここに書き写させていただきます。


見出しは 

言っておきたい。いざとなったら、食いもののある国が生き残るのだ。

そして結びは

言っておきたい。いざとなったら金ではない。食いもののある国が生き残るのだ。

よその国など誰も助けちゃくれないぞ。農の営みを自分の眼で確かめることが必要。

だが日本の飢餓はもう眼前にある。


みなさまはどのような考えをおもちでしょうか。






もったない 言葉を忘れた 日本人
 

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