2020年1月3日金曜日

静かなる新年

みなさま

こんばんは。
大晦日の午前中に先祖代々のお墓と大東亜戦争にて戦死した二郎さんのお墓の清掃と
仏壇の清掃を済ませ、花を挿し線香をあげおさごをまき帰宅し仏壇にお勤めを終え
遅い昼食を済ませると嵐のような風が吹き始めたのです。

その夜はしゃぶしゃぶの鍋奉行を務め塩浴をして就寝。カミさんや子供たちは紅白などを
見ているようでしたが、田舎者はキング牧師のI have a dream! を3回聴いて床へ。

元旦のは喪中につき神事はすべてお休み。なので昨晩の飲み残し赤ワインと日本酒を少々
いただき駅伝を見て再び床へ。

二日目、カミさんと子供たちが実家へ。一人静かな時を過ごす。
この日もキング牧師のI have a dream! を3回聴いて床へ。

三日目、毎年恒例の母親の実家へ。内容はごくごく一般的な挨拶など。
今日もキング牧師のI have a dream! を3回聴いて床へ。

大晦日に吹き荒れた嵐のような風が嘘のような静かなる新年の幕開け。今年はいかなる
年になることやら。

 みなさま、どのような新年を迎えていますでしょうか。




餅食えて 平和願うよ 三が日

2 件のコメント:

嶋中労のプロファイル さんのコメント...

田舎者様
「おさご」をまく、とあるから「おさけ」の間違いではないかと思っていたら、
「御散供」という言葉があるんだね。寡聞にして知らなかった。

お米の霊力によって邪気を祓うらしい。
こっち(川越方面)ではお酒をまくことはあってもお米はまかない。

東松山のほうにあるしきたりでしょうか、それとも農家に伝わるしきたり?
田舎者さんのブログを読むと、いろいろ勉強になります。

今年もよろしくご指導をお願い申し上げます。

田舎者 さんのコメント...

嶋中労さま

こんにちは。
おさごについては子供の時から祖父、両親らとお墓詣りに時に持っていく一つの物だと
知らず知らずのうちに教えられたような気がします。例えば『田舎者、おさご持ったか、
忘れてるなら用意しろ』そしてそのおさごは残った分は六地蔵にあげて帰ってくると
いうこともです。

そして母の納骨の際の持ち物として住職からいただいた用紙には普段食べているお米と
書いてあったのです。その時初めておさごの使い方を知った記憶が今でも鮮明に残って
います。

昨日母親の実家に伺いおばさん(母親の兄の連れ合いで母が実家にて田舎者をお産する時
お湯を沸かしてくれた母と仲が良かった人です)と子供の時の話やら母の話が自然と出て
きてしまうのですが、55歳にして涙してしまいます。

労さま、こちらこそよろしくお願いします。

ありがとうございました。