2020年1月4日土曜日

おせち料理の意味から

みなさま

こんにちは。
みなさまはおせち料理の意味を考えたことがおありですか。田舎者はなんとなくなんとなく
そんな意味なのではと考えたことはありましたが真剣に調べたことがありませんでした。

そこで検索をしてみると、『新年を迎える大切な正月の節句に振る舞う御節料理には、
五穀豊穣、家内安全、子孫繁栄、不老長寿、などの意味が込められた山の幸、海の幸を
贅沢に盛り込みます』

それでは代表的な品と百姓ですので野菜について書いてみたいとおもいます。
・数の子 子孫繁栄、にしん=二親から夫婦円満
・田作り 五穀豊穣、片口いわしの稚魚はごまめ(五万米)
・黒豆  まめに働く、まめに暮らす、「まじめ」
・紅白なます 根菜のように根をはるように、また水引をイメージして平和を願う
・煮しめ 蓮根 穴があいていることから、将来の見通しが明るくなることを祈願
     里芋 一つの里芋から子芋が繋がつていることから子孫繫栄
     くわい 最初に大きな芽がでることから、出世ことを願って
     ごぼう 大地にまっすぐ根をはることから

こんなことを考えていると国を守ることと同じではないかと思うようになってしまったのです。

国を動かす先生方をはじめ先生と名の付く方々はおせち料理の意味から学ばなくてはならない
ものがあることに気が付いてほしいものです。



正月、呑んで食って寝てるだけではおしまいよ。

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