どんどん焼き

みなさま

こんばんは。
只今夕食を済ませたところです。メニューはごく一般的なルーのカレーと
トマトとブロッコリーのサラダ。それとご飯が足りないとカミさんが思い
どんどん焼きをフライパン一枚焼いてくれました。

そのどんど焼きの具材は豚肉、卵、ニラ、キャベツ、焼き上がりにカツオ節に
中濃ソースとマヨネーズです。

娘がカレーを食べただけでお腹が一杯だというのです。ダイエット中の田舎者ですが
いただいちゃいました。今お腹が苦しいけれど幸せです。最近なんとなく腹八分の
食生活をおくっていたからね。

そのどんど焼きですが連続テレビ小説おしんにて、おしん役の田中裕子さんが
上京して屋台の商売として焼いているシーンがあったことをみなさん覚えていますか。
当時は家族でおしんを見ていましたので母親が戦後に農家でありながらもお腹がすいた
時にはよく焼いて食べていたことを、そのシーンの後に話してくれた記憶が今でも
残っています。米よりも麦やサツマイモが適している土地に生まれた母親、そんな
ことからお好み焼きやたこ焼きなどの粉ものが好物であったのです。

特別なものが何一つ入っていませんが、特別な味のするどんど焼き、食する時は
特別な時間なのです。

みなさんの特別な味は何かしら。



食べてみて　初めて気づく　親の愛