2015年3月17日火曜日

みなさん

おはようございます。



今日は20℃まで気温が上がるそうです。まさしく春ですね。

そこで良寛さんの桃の詩を紹介させていただきます。



芳草萋々 春まさに暮れんとす

桃花乱点 水悠々

我亦従来 機を忘るる者

風光に悩乱して 殊に未だやまず


大江茫々 春まさに暮れんとす

楊花飄々 衲衣に点ず

一声の漁歌 杳靄の裡

無限の愁腸 誰がためにか移る



何年前か忘れましたが新潟県の中ノ口川のほとりに立ち桃の花を眺めながら

大声でこの良寛さんの詩をうたったことがあります。そんな自分に酔っていたんで

しょうね、大変気持ちが良かった想い出が残っております。



みなさんは春を何で感じていらっしゃいますか。





春 別れと出逢いの 繰り返し






0 件のコメント: