2015年2月26日木曜日

明日は卒業記念日

みなさん

おはようございます。




私ごとになりますが明日を持ちまして卒業させていただきます。このように書きますと何をと

聞きたくなるのが普通ですが書きませんではなく書かせてください。




三年前直売所の組合長を引き受けてからしばらくして、母校南中学校のボランティアの話が

舞い込んできました。特別支援学級を中心に野菜などを育てながらの食育をしていただけな

いかと言うのです。その時断ると直売所の評判が悪くなるのではないかと考えて引き受けたの

が始まりで明日が卒業記念日となります。




正直言いまして良い経験を積むことが出来ました。子供の頃の夢であった教壇に立つことも

出来ましたし、人前での話、スピーチも慣れとでも言いましょうか苦にならなくなりました。

ただ今でも授業が終わり帰宅すると疲れが出ます。時には寝込む事もあったのです。

そのくらい若い中学生はエネルギーがあるということなのかもしれません。ま、そのエネルギー

で自分自身も成長したのですからお互い様ですね。




結びに先生の悪口を少し。大学を出て直ぐに先生と呼ばれ自分を観たことのない先生方

自分の事を先生と呼ばないでください。もう一つ、試験に出る事だけを教えていたのでは先生

として未熟です。生徒を育て見守っていただきたいものである。



『お前に何が分かるんだよ 』と言われそうですが関係ありません。

悔しかったらやってみろ!





卒業は 新たな縁の 始まりか

2 件のコメント:

ROU.SHIMANAKA さんのコメント...

おべんちゃら上手の田舎者様

ご出所おめでとうございます。
ようやく娑婆に出られましたね。

食育教育ですか。
どんなこと教えるんだろ。

でも、今どきの子はロクなものを食べさせて
もらってないから、「正しい食の在り方」
なんてものが必要なんでしょうね。
ボクも一生徒として聴講したかったです。

教壇に立つというのはすごいですね。
ボクも講演はしますが、学校の教壇に立った
ことはありません。楽しそうですね、
悪ガキどもを前にして(笑)。

教師たちへの強烈な最後ッ屁、最高ですね。
たしかに彼らは学校出てすぐ「先生、先生」
と呼ばれますから、精神のいびつな人が
多いですね。

現にボクの家の階下には元校長という80過ぎ
のジイサンがいますが、人間的にはサイテーの男です。くるくるぱーの典型でしょうか。

先生と呼ばれるほどのバカはなし――
古人はうまいことを言いました。

いつか田舎ものさんにお会いすることがあったら、まっ先に「センセー!」と呼ばせて
ください。




田舎者 さんのコメント...

嶋中労さま

おはようございます。

労さまのご指摘通りに今どきの子と先生はロクなものを食べていませんし食べ方や
マナーも知りません。そこで白菜漬け、糠床作り、赤飯に始まり煮びたしお浸し
味噌汁、おにぎり、揚げ餅、焼き餅など生徒とともに育てた野菜を中心に調理実習。

他にも詩や道徳の本の朗読。姿勢の正しかた。椅子への腰の掛け方。テーブルマナー
風。などが授業内容でした。基本的に毎週ですので大変でしたが今では良い経験を
積むことが出来たと想っています。

結びに先生のことを少し。世間の常識が通用しない先生方、それでも自由に授業を
させてくださったことにお礼を申しあげます。ありがとうございました。

忘れてました。生徒と先生には『先生ではありません。おじさんです。おじさんと
呼んでください。』とことあるごとに言いました。

なので労さま先生ではなくおじさんでした。コメントありがとうございました。