みなさん
おはようございます。
昨日、固定資産税の催促が役所から届き納税に地元の活動センターへ行って参りました。
そこで眼に止まったのが画像と同じの金の成る木です。なぜかと言うと花芽が高さ80センチ
から1メートルの木全体に付き八分咲きの状態であったからです。
我が家は画像の花芽が二個のまま。
そこで観察です。花以外に違う点が見つかりました。
一つ目は葉の大きさです。我が家の葉に比べると三分の一程度の大きさなのです。
二つ目は土です。咲いている木には鹿沼土が使われていて、我が家は肥料たっぷりの
野菜や水稲の倍土を使っていたのです。
いくら7・8・9月と水を与えなく外を厳しくしても土が豊かで自らが木に蓄えた栄養分が
ありすぎると花は咲かないということです。
これも人間に当てはめられるのではないでしょうか。器に合わせて小さな花を一輪咲かす
のも人の人生。また自分の持てる範囲の力を振り絞って大きく咲かすのもこれまた人生。
花を咲かせられる人は皆幸せな人です。ですがこの金の成る木の教えによると自己に
厳しく精進出来る人は他人には分からない大きな花を咲かせているのかも知れません。
みなさんはどの様なテーマをお持ちでしょうか。
明日のため 今 自己を観詰めて
追記、投稿を済ませ眼をつぶると一つの言葉を想い出しました。
『学道の人は貧なるべし』
道元禅師の名言の一つです。