2014年12月14日日曜日

夢の中でも

みなさん

こんばんは!


数日前の夢の話です。


師が現れ生前と同じに微笑みながら。

一言。

『ばーか、田舎者』


何を教えに現れたのかは分かりませんでしたが、

正直嬉しかったですね。


そこで師の句を載せさせていただきます。



私の好きな詩


山あれば水あり美しきかな

母あれば涙ありありがたきかな

カトゥあればイモあり嬉しきかな



ぼくが高校か中学の時の句、二句


ケツメドやいつも日陰で淋しそう

ケツメドやまだ若いのにしわだらけ



ぼくが何年か前、初めてチリに行った時の一首

母恋し チリにまで来て インディオの 胸をかりかり 朝を待つ


二〇〇四年十二月二十五日付けの手紙より


そう言えば、師がチリで買い求めてたと言う黒のパーカーを今着ている。





師 それは永遠の師


2 件のコメント:

ROU.SHIMANAKA さんのコメント...

田舎者さま

高校生の時に作ったという〝ケツメド〟の
歌はすばらしい。

最初、ケツメドって草花の名前かな、
と思い、ネットで調べてみたら「尻の穴」
のことでした。
(な~んだ、ケツメンドウのことか)
ボクたち埼玉県人はケツメドとはいわず
ケツメンドウというと思うのですが、
田舎者さんは「ケツメド派」ですか?

この歌の中のケツメドはどういう意味ですか? 「ケツメド=田舎者さん」のこと?
自分を尻の穴くらいに小さい人間だと卑下する時に使うの?

いやあ、味わい深い歌ですね。
ボクは好きです、このいじけた句。

インディオの胸をかりかり、の意味も不明。
これもいいな、「かりかり」というところが。わけ分からんけど。

女房に「ケツメドとかケツメンドウって何のことか知ってる?」と聞いたら、「何それ?」だって。意味を教えたら、さも軽蔑したような視線を向けられました。

田舎者さんのブログはバカバカしいけど、
とても勉強になります。ここには喜怒哀楽の
すべてがつまってます。ケツメドもつまってしまいそうです。

田舎者 さんのコメント...

嶋中労さま

こんばんは!

コメントしてくださり、ありがとうございます。

残念ながら田舎者の句ではありません。

ソムリエの師であり、詰まらない句の師である。
前国際ソムリエ協会会長 故小飼一至師匠の句であります。

シェフは長野県茅野市の出身でありますのでケツメドはその
地方の言葉なのかもしれません。田舎者は埼玉県生まれです
がケツメドもケツメンドウも正直知りませんでした。ただし
連想することは出来たのですが。

「かりかり」ですがシェフはお母さまが大変好きな人でした
ので、そこから考えてみるとインディオの胸に埋もれてい
たのかもしれませんね。

結びに、この詰らないブログを喜んでくださる方は、
労さまだけなのかもしれません。

ありがとうございました。