2016年7月14日木曜日

楽しさを味合わせる

みなさま

こんばんは!


最近テレビを観ています。

毎日のように詰まらない一句を詠んでいる田舎者ですが

夏井いつき先生が出ている番組を夢中になっています。


一枚の写真からゲストが一句を詠み

才能アリ、凡人、才能ナシと評価され

そこから先生の添削によりより良い句に変化をさせて行くのが番組の進め方です。


テレビ番組としては日本人の心の底に沈んでいたマイナー俳句を広めたことには

価値がありますが、そこから永遠に広がる俳句の世界には繋がらないように感じます。


詠み続けることの大事さと、詠む人に楽しさを味合わせることが欠けているように

観てしまう自分がここにいるからです。


才能ナシでもいいじゃないですか底辺を広げることの方が日本文化の維持に繋がるのでは

ないでしょうか。





バス揺られ 海の彼方に 思い出が

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