こんばんは!
『愛と認識との出発』のつづきです。
この『愛されたい』ということが大切である。愛されるためには自分を
無にしなければならぬ。自分の方に何か構えたものを沢山持っていて、
それで愛してほしいいというのは無理である。自分をからっぽにして、
裸にして飛びこんでいかねばならない。
この頃の人間はそうしなくなった。『愛する』ということはしても、
『愛されたい』ということはしなくなった。なぜかというと、愛されたいと
思うその人から愛されなかったら馬鹿を見るから、愛されたいというような
気持は持たぬというのである。
美味しいは 心と心 通じ合い
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