みなさま
おはようございます。今日は上京してきます。その目的は姉が嫁いだ先の父親が亡くなりその告別式が行われるからなのです。
姉は10年前に夫を亡くし、3年前に義母を亡くしそして今日なのです。今回初めて連絡をいただいた時の夜に姉の顔を観にカミさんと会いに行ったのですが、精神的な疲労からか『食べ物が食べれなかったんだよ』と言っていた顔が眼に浮かびます。
姉と田舎者はすでに両親を亡くしていますので姉には親という現存在がなくなったことになります。見方を変えますと気楽で自由気ままになったとも捉えることができるのですが、その真はいかなるものなのかは定かではありません。
そして姉がこれからどのような生き方をしてゆくのかを見守りたいと考えています。
義父への 三度の支度 解放され
2 件のコメント:
田舎者様
お姉さん、大変ですね。
お子さんはいらっしゃらないのかしら。
連れあいを亡くし、義父母を亡くし、実家の父母も亡くし……。
これでは心労が重なり食欲もなくなるでしょう。心配ですね。
先日、川越の実兄を見舞いました。
昨年の5月に脳梗塞で倒れ、車椅子生活を余儀なくされた兄です。
またその日、秩父の従兄弟(いとこ)が亡くなったことも知らされました。
こんなご時世ですから、実家の義姉もボクにはあえて報せなかったらしいのです。
血は水よりも薄し。
今のご時世は遠くの親戚より近くの他人、を大事にすべしということらしいのです。
人の死が軽くなりました。
「あっ、そう。死んじゃったの……」
これでおしまいです。
葬式も〝小さい葬式〟が流行っていて、兄弟親戚もよばないというのが普通になっています。
「涙を流してくれる人が数人いればいい」
ボクはそう考えています。
師匠の山本夏彦の影響なのか、至ってドライなのです。愁嘆場というのを好みません。
ボクには兄の他に姉や弟がいますが、
音沙汰はなし。
生きてはいるらしいのですが、まったくわかりません。
冷たい人間、と思われているかもしれませんね。
これも師匠の影響でしょうか、虚無主義者なんです。
お姉さんの心の支えになってくださいね。
嶋中労さま
おはようございます。
姉には二人の息子がいまして長男は俺は勉強が嫌いだからと言い高校卒業ともに輸送会社に
就職しまして今もその会社に勤めています。
次男は父親の病気を治したいとの志を持ち理学療法士の資格を取得し今ではリハビリの担当を
していますが、その道の専門学校へ入学する前に父親が他界したのです。
そして姉の実の母が(我が母)亡くなって16年になるのですが、姉を観続けてきて分かったことは
姉の後ろに母が生きているということです。母だったらこうするだろうと思うと姉もまた
そのように行動しているから不思議なものです。
こんなことから母に感謝しご先祖さまに感謝することを再確認させられたのでした。
ありがとうございました。
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