2015年7月8日水曜日

親の背中を見て育つ

みなさん

こんばんは!


息子の期末テストが終わりテストが返ってきています。30点から58点が全教科の

得点です。


先程まで雨の中隠元の収穫を夫婦で行っていての会話の一部です。

『親の背中を見て育つというげれど、雨の中収穫したり夜中まで出荷準備をしている
ところは見ずに酔っぱらって寝ているところだけ見習っているんだから。』

『いいところは見ないんだよね。やれば3ぐらいの成績はもらえると思うけどね。
お母さんの目を盗んであそぶことばっかしで、楽な方へ方へ進みたがるんだから。』


これも親になって分かった事かも知れません。子を育てる事の難しく大変なこと。

そして、親の有難さ。




人生は 酔って醒めての 繰り返し


2 件のコメント:

ROU.SHIMANAKA さんのコメント...

田舎者さま

昔は「親がなくとも子は育つ」といってました。
でも今は、「親はあっても子は育つ」と言うらしいです。
けだし名言ですね。

親の背中でもお腹でも、どっちでもよいのですが、
立派な親なら子もそれなりに背や腹を見て立派に育つはずです。
逆にダメ親なら、「ああ、あんなふうな大人にはなりたくないな」
と反面教師となり、子はそこそこまともに育ちます。

うちは立派でもなくダメでもなく、ごくふつう。
ただ比較的夫婦仲がよく、いつも家族がいっしょに食卓を囲み、
いっしょに旅行し、居間でいっしょにビデオを見てました。

ボクたち夫婦が共にフリーのジャーナリストで、
会社に拘束されないというのもあって、夕食はたいがい同じテーブルを囲んでいましたね。
で、食べながらいっぱい話をする。無口な次女はおしゃべりな長女に負けまいと、
じっと自分のしゃべる番を待っていました。
同じ食卓を囲んで、いっぱい話をする―――家族の「和」はまずここから始まります。

それと父親がどんな理念を持ってるかということ。
うちでは娘2人にケータイを持たせず、ルーズソックスも禁止しました。
高校でケータイを持っていないのはうちの娘とあと1人くらいしかいなかったそうです。
「ケータイがなかったら友達ができない」と長女はこぼしましたが、
「その程度の友達ならいないほうがいい」とボクたち夫婦は聞く耳を持ちませんでした。

正しいと思ったことはブレずに押しとおす。
これも大事ですね。頑固オヤジけっこう、時代遅れけっこう。何と呼ばれようと屁のカッパです。

こどもは可愛いです。たっぷり愛情を注いでやれば、まずグレることはないです。
でも過保護はいけない。信念を曲げずに頑張ってください。

田舎者 さんのコメント...

嶋中労さま

こんにちは!

貴重な経験談、ありがとうございます。
一度経験してしまえばブレル事のない信念が自分の中に出来あがり
頑固親父になれるでしょうが、それは今は出来ないこと。

ここ数年間は、いやあと10年は自分への戦いの日々かもしれません。
60歳までです。

コメント、ありがとうございました。