2015年7月7日火曜日

精神的年齢

みなさん

こんばんは!


今日は午前午後と行政関連の会議に生産者直売組合を代表して出席いたしました。

その会議が開くまでの時間に文庫本を開き読み進めていると想い出しました。

精神的年齢の事です。


三バカ反省会での会話にて『電車の中で本を開いている人は稀である。』こんな言葉を聴き

ポケットの中から取り出しました『正法眼蔵随聞記』、そしてこんな事を言ってしまいました。

『文が難しく、今の同年齢には書けない文章である。』そこから道元禅師を代表としての

『鎌倉時代と現在では精神的年齢が20歳ほど違う』と教えていたただきました。


また別と所では、道元禅師が書かれた正法眼蔵を明治時代の大内青巒は全部暗記して

修証義をまとめ上げたという事である。今の禅僧では暗記もとより全巻読みあげる事も

出来ないだろうとのことである。


そんなことから何時の頃から人間が進化いや退化したのだろうかと考えるようになった。

なんでもある時代。次から次へと便利さを求める時代。なにか大事な物を置き忘れてきて

いるようである。それは知ることの喜びなのかもしれません。


みなさんはいかが想いに成りますか。



人 時は平等  他それぞれ

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