みなさん
おはようございます。
今日は、良寛さんと書きぞめ展の話です。
昨日、東松山地区書きぞめ展覧会に出かけてきました。
早い話が親ばか、息子が展覧会に選ばれてかもしれないとの話を聴きつけたものですから。
ありました。
《助け合い》
銀賞
親ばかで恥ずかしいのですが
良く表現すれば個性があって生き生きしている書とでも言いましょうかね。
せっかく展覧会に来たのですから母校の学習ボランティアの生徒などの作品を中心に
観て回りました。すると、昨年度一年間ともに学んだ《優貴》君の名前を見つけました。
嬉しかったですね、彼が卒業する最後の授業で
『進学しても絵や書道を続けて欲しいな』と声を掛けていたものですから。
帰宅して想い出した事がありました。
良寛さんの《三嫌》です。
《詩人の詩、書家の書、膳夫の調食 》
書家の書には無い子供たちの書《一生懸命に書いたとよと言う気持ち》が感じ取れます。
明日の日本を担う子供達よ個性豊かな素敵な書、ありがとう。
それにしても、良寛さんの三嫌は考えさせられるな。
書それは心の表現
2 件のコメント:
田舎者様
良寛には〝戒語〟がいくつもあります。
たとえば、「手柄話」「自慢話」「茶人くさき話」「風雅くさき話」……
つまりは「くさき」や「めきたる」が
きらいでした。
「田舎者の江戸ことば」もきらったと
いわれてます(笑)。
書道展のお話、なかなかよかったです。
わが家の娘もよく入選していたので、
思い出してしまいました。
嶋中労さま
こんばんは!
良寛さん縁の地を何度か訪ねた事があります。
・桃の花咲く中の口川
・良寛さんが観ていた日本海の夕日
・『誰のいない海』の唄にあるような初冬の日本海
・木村家と良寛さんの墓
これらの地は波動があります、良寛さんの波動です。
良寛さんについて何も解らないのですが本の中では
感じ取れない充実感に満ち溢れる時を過ごしたものです。
戒語、出来る限りなくしたいものですが今の自分には、
無理ですね。自分が『江戸ことば』を使っている
事も理解出来ていない人間ですからね。
コメントの投稿、ありがとうございました。
結びに、本日も書道展に足を運びました。
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