みなさん
おはようございます。
今日は、『 土 』についての話です。
今から30年程前になりますでしょうか
長塚節の小説『 土 』を読んだ記憶があります。
明治時代の貧しい農村物語でありました。
土が無くては仕事にならない百姓として考えてみると
今が旬のほうれん草と人についての考えにたどり着いたのです。
その結果として本物のほうれん草は自然が作る。
その自然とは気候風土である。
そこには本物の味がある。
人も同じ事が言える。
人としてこの世に生を受けた時は平等である。
国、人種、宗教など関係がない。
時が経つにつれ国、人種、宗教などの人にとっての気候風土の影響により
その一個人が形成される。
みなさんはどの様な気候風土で育てられ、また自らが育ちましたか。
そして
あなたは本物の人間ですか。
個性 それは人間の 味である
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