みなさま
おはようございます。
今年も3月11日を迎えまして様々な記憶が蘇りました。その一つ一つは省略させていただきますが、特別な事良い事も悪い事も起きることのない何事も無い嬉しさを感じています。
もしかしたら禅ではこのような心境を日々是好日と表現するのだろうかと喜んでみたのです。そしてWBCにおいて被災した佐々木朗希投手のすばらしいピッチングを観ることができ夫婦で涙したのでした。
それにしても佐々木選手は大きな大きな物、別な表現をするなら影を背負っているように観えてしまうのでした。
日々是好日
2 件のコメント:
田舎者様
佐々木投手は岩手県は陸前高田出身。祖父母と父親を津波にさらわれてしまった。佐々木投手の顔に、
どこか影が見られるのは、つらい過去を背負っているせいなのだろうか。
月に一回、この12年間、欠かさず海に潜り、津波の犠牲になった妻の行方を捜している男がいる、
と新聞の記事にあった。ボクは読み進むうちに不覚にも涙が出てきてしまった。
最愛の奥方を波にさらわれたら、だれだってそうするよね。
辛くても哀しくても、潜らずにはいられない。
ボクも佐々木投手の悲しい身の上を知った時、応援にもつい力が入ってしまった。
佐々木投手、がんばれ! 天国で爺ちゃん婆ちゃん、そしてお父さんが活躍を見守ってるぞ。
嶋中労さま
改めておはようございます。
労さまがコメントしてくださった佐々木投手の身の上はカミさんからWBCの中継中に聞きました。
やはり応援せずにはいられなかったのとワインを飲みすぎてしまったのが現実です。
今回の事で学んだことの一つに人は誰しもが何かを背負って生きているのとその背負っている人の
生き方のによって暗くもあり明るくもあるのだということです。
どちら良い悪いではなく佐々木選手と同じ岩手県出身で被災した大谷選手は明るい影を背負って
いるように感じ佐々木選手は暗い影を背負っているように感じてしまうのです。そしてその奥には
ご先祖さまの存在が大きく関わってきているのではないでしょうか。
どちらにしてもご先祖さまに生かされる生き方がしたいものです。
ありがとうございました。
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