みなさま
おはようございます。昨晩は久しぶりにあり合わせの食材と収穫したての里芋とでけんちん汁を拵えてみました。
まずは、大きな鍋で油で豆腐を水分が飛ぶまで炒めて大きめに切りそろえた里芋、大根、人参にささがきにした牛蒡を加え全体を軽く炒めます。そこに水を加えて沸騰させ、灰汁を取りながら火を通していきます。この辺りで忘れていた油揚げと葱を加えて、酒、味醂、顆粒だしを加えてさらに煮込んでいきます。しばらくして醤油と塩とで味を調えて完成です。
そして先ほどその鍋を開けてみたのですが、一度冷めたことで味がしみ込んだ様子が観て取れます。そんなこんなで❝ありあわせの幸せ❞を感じた今朝の出来事だったのです。
追記となりますが、こんな具たくさんのけんちん汁に炊き立ての新米に蕪か大根葉の浅漬けがあれば言うことなしですね。あえてさらにもう一品は棒秋刀魚の塩焼きではないでしょうか。
みなさま、あり合わせの幸せを感じていらっしゃいますか。
美味しいは幸せ
2 件のコメント:
田舎者先生さま
けんちん汁好きなんですね、先生も!
あたいも大好き。でも仕込みが大変だからめったに作らない。
先生はマメですね。さすが、周りから「先生! 先生!」と慕われるわけです。
ボクも先生を見習って、あり合わせの幸せを噛みしめるようにいたします。
ありがとうございました。
嶋中労さま
おはようございます。先生と呼ばれることについては本物ではありませんので嬉しい反面
恥ずかしさが嬉しい以上に大きく沸いてきます。
自分自身が本物ではないんですね。どのような呼ばれ方をされてもうろたえることなく『はい!』と
返事ができるようにならなくてはならないと思っています。
あり合わせの幸せのけんちん汁、三日目の朝を迎えています。
ありがとうございました。
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