みなさま
こんばんは。数日前のことである。早朝畑にてキャベツを収穫しようと準備していると、挨拶は数回したことはあるが話をしたことが一度もない女性が車を止めて挨拶をしてくれた。
なぜだか知らないがスケベ話に花が咲いてしまい嬉しくなったのでキャベツを二つプレゼントしたのだが、その彼女がこんなことを言ったのである。
『上司をこき下ろしているよりこんな話をしていると他人を傷つけなくて良いわね』、こき下ろすという言葉にすぐさま自分のホテルマン時代を会話をしながら思い返してしまったのである。思い返したと書いたのだが事実そうしてたし、今も百姓をしながらもどこかで同じようなことをしているからなのだ。
それからしばらくしてこんな事と考えてみたのである。この女性は観音さま化身であって『あなたは他人をこき下ろす癖があるから今後の実りある人生をむかえる一歩として(訂正前・人生においてよいことが無いので)改めなさいと忠告しているんだなあ』と勝手に理解したのです。
当然ながら彼女の観音さまは拝んではいませんが、いつかチャンスがあったならばお礼をしなければと思うのです。それまで息子よ元気でいてね。そしてこれからは彼女の事をキャベツ観音と呼ぶことにしたのである。
立て息子よ 明日があるさ
2 件のコメント:
田舎者様
キャベツ観音はよかったな。ハハハ……
カミさん以外の観音様を拝もうなんて思わないこと。
キャベツを腹いっぱい食べて、マスでもかいてなさい! ぷぷぷっ!
嶋中労さま
こんにちは。数週間後にこのキャベツ観音さまに畑にてまた会いまして、先日の事をブログに書いたことを
告げてから読んでもらったのです。するとそんな人ではありませんと大笑いをしたのです。
そして『観音さまを拝むなら田舎者さんの力で仕事場を自宅の近くに異動させてもらわなくちゃ』と続けて
きたのです。
ごくごく普通の身近な願いを話すあたりが何となくホットしてしまったのです。そして改めてこの人は
観音さまの化身なんだなあと感じたのでした。
ありがとうございました。
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