2020年6月14日日曜日

平心

みなさま

おはようございます。
我が家のトイレには平心と書かれた色紙が額装して掛けてあります。作者は時代劇の水戸黄門や大岡越前の題字を書いた鎌倉円覚寺の朝比奈宗源老師ですでに亡くなられております。そして毎日と言うより食事の回数×2から3回ほど便座そわり眺めていますのでその時々余裕がある時にはとりとめもない事を考えてしまうのです。

その一つが平心とは落ち着いた心やおだやかな心との意味合意から会津八一先生の弟子でもあった吉野秀雄先生の『やわらかな心』という言葉を連想しそこから吉野先生も歌を思い返したのです。

称名に安心はなし揺れやまぬかなしき心うながせば申す

この歌は何を言っているのかというと、「お念仏を称えても心は安まらない。それはよく分っていても、私の揺れやまぬかなしい心がお念仏申せ、お念仏申せと促すので、私は念仏を申すのだ、というのです。」紀野一義先生、全身全霊でいきるより

自分では平心のように生きているつもりだが、傍から観るとそうではないらしい。他人に戦いを挑んでいく激しい田舎者ととらえているという噂が流れ流れついたのである。



人生 激しく やっこくて

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