2017年1月31日火曜日

一人で

みなさま

おはようございます。


娘が一枚の案内を持って帰ってきた。それは

『JCジュニアスキー  in  飯山』 なるものである。

昨年もスキー場は違うが一泊二日のスキーに参加をしたのであったが。

特別楽しかったという感想が無かったものであるから、今年はいかないのかと

思いきや、申し込んでほしいとのことである。


一人での参加。親の背中を観て育つというが複雑な心境である。




人生は 新たな道を 作り歩く 

2017年1月30日月曜日

春の足音

みなさま

おはようございます。


昨日は我が地域での野焼きの日でした。

地域の缶・ゴミ拾いがを済ませると、バーナーを持って田圃へ。


用水路、畦などを焼き払ったのですが枯れ草を焼くと雑草の芽がすでに葉を広げ

はじめています。寒中であり数日後には節分、立春を迎えるのですが、自然界では

人間が気が付かないだけですでに春へと向かっているのです。


みなさまはそんな春の足音をもう聴きましたでしょうか。



聴こえたよ 春の足音 大地から 

2017年1月26日木曜日

本物の日本人を観た

みなさま

おはようございます。


みなさまは大相撲をご覧になりますか。田舎者は見ないに等しいのですが・・・。

先の初場所で優勝を飾った大関稀勢の里と横綱白鵬との一番は何度観ても

「スゲー!」と興奮させるものです。


そして、稀勢の里の優勝インタビュー、両親の喜びの声などを聞き、昨日の横綱への伝達式を

観ていると、本物の日本人を観たんだと感じたのです。建国から脈々と受け継がれて来た日本の

魂を持ち備えた人物であると思ったのです。そして明治生まれまでの人々が普通に備えて精神が

蘇ったように観られ感じ取れたのです。そして相撲が神事であることを再確認したのです。


中学を卒業するまでに自分の生きる道を決めそこで成功する人物。今の時代に何人いるのか。

自分もそうであったが、「人生のテーマ」を見つけらあれずにみんなが進学するからと流されて

しまうのが大多数ではないだろうか。


我が息子は中学2年生、親の背中を観て育っている。




我が背中 再確認の 今この時

2017年1月24日火曜日

衝動買い

みなさま

こんにちは!


今日、ホームセンターにて体重計を衝動買いしました。

今は体重計とは言わずに、体組成計と言い表してあり

体重・BMI・体脂肪率・筋肉・基礎代謝・体内年齢・内臓脂肪が数値としてすぐさまに

表れてくれるのです。


セットを済ませ乗って数値を見るとやや肥満的な数値がほとんどでしたが

体内年齢だけは良くて47歳。

どんなもんだいと一人でにやけてしまったのです。ですが保健センターからの

健康指導が来月早々から始まりますので、今年こそは60キロ台に戻って

みたいものです。


それにしても凡人には付いていけないほどありとあらゆる分野で技術が進歩し

続けているものですね。




凡人が 凡人を 凡人する

2017年1月22日日曜日

人生の不思議な出会い

みなさま

おはようございます。


明日は森林公園のやきとり新盛にて一杯飲みます。

お誘いしてくださったのは、この詰まらないブログにコメントをしてくださる

嶋中労さまなのです。


こんな書き出しのメールが届いたのが1月11日のことでした。

『新年早々ですが、やきとりで一杯やりませんか。東松山の縄張りまで出向きます。

エミちゃんのお酌は要りません😅。』


数回メールにて打ち合わせをして飲み会が決まったのですが、メールに

「エミちゃんのお酌は要りません😅。」とありましたので直売所のパートのエミちゃんに

メールを読んでもらったのです。

すると。

「嶋中さんにお会いしたいです。・・・」


人生の不思議な出会いというタイトルを付けたのですが、現在のネット社会の中での

コメントを通しての不思議な出会い。どんな飲み会になることやら。


人生は不思議なことばかりです。

それにしても、エミちゃんも物好きですな。



人生は 不思議な縁に 生かされて

2017年1月16日月曜日

おんじき

みなさま 

こんにちは!


昨日、父親の四十九日の法要と納骨をいたしました。


その会食時に住職からご挨拶をいただいたのですが今回はメモを取ってみたのです。

供養についてのことで、香の供養、燈明の供養、水の供養、華の供養、そして飲食も供養が

あるとのことです。そして仏さまに供物を真心から捧げることが供養なのだそうです。


飲食は(おんじき)と読むそうです。


そしてこの 四十九日の法要で教えられたことは、お米、お野菜、お肉、お魚などすべての

食べ物の命をいただくということです。そんなことから食べられることに感謝する生き方が

できたらなと思ったのでした。そう食べ物を供養するような食べ方、おんじきが出来るように

なりたいものである。



我が命 周りの命を いただいて



 

2017年1月13日金曜日

胃もたれ

みなさま

おはようございます。


日本では正月にお餅をお雑煮にして食べる風習がいまでもあります。

その雑煮なのですが、どのような餅であったとか、具材と切り方、お汁の仕立て方なので

その人の出身地が推測できるのです。


餅は、伸し餅を四角に切ったもの、丸餅、あんころ餅に分かれます。

基本的には日本海側の新潟県の糸魚川の河口辺りから愛知県の知多半島を結ぶ線で

伸し餅と丸餅に分かれます。


これは東日本と西日本との境になり人間の性格等も変わってくるとのことです。もう少し細かく

分けると、そこに太平洋側、日本海側、瀬戸内をくわえてといいとのことです。


その餅とタイトルの胃もたれにどのような関係があるかというと、残っていた餅を5ミリ程度の

厚さに切り乾燥させ揚げ餅にしたのです。


保存料の入っていない自家製の餅を揚げて醤油、塩で味付けしただけのシンプルな味

一口食べれば無くなるまで止まりません。さすがに50を過ぎての暴食、胃が悲鳴をあげて

朝起きても胃から油臭が戻ってきます。


そんなこんなで二日酔いと同じ学習能力のない田舎ものでした。


みなさまも同じような経験をお餅ですよね。




餅を食い 明日を夢見て 力沸く 



2017年1月9日月曜日

伊藤左千夫と天地

みなさま

こんばんは!



先程から突然に伊藤左千夫の歌で頭を覆われてしまいました。



さびしさの極みに立ちて天地に寄する命をつくづくと思ふ

左千夫四十六歳



世の中を怖ぢつつ住めど生きてあれば天地は猶吾を生かすかも

左千夫四十八歳



世間のの目を怖しいと思い、小さくなって生きていた。それでもまだ生きている。

死なないでまだ生きている。これは天地がなおわたしをいかしていてくれるからだと

いっている。どんなに追いつめられても死ぬことはできない。おまえはまだこの世に

生きていなくてはならぬ人間だと天地が生かしていてくれるのだから、わたしは

死ぬわけにはいかない。

『佛との出会い』 紀野一義著より



天地に 生かされて 今の我

成長期

みなさま

おはようございます。


ただいま、朝食をご馳走になったところなのですが、子供たちの食欲に驚かせて

しまいました。朝食の内容は、ご飯・残りの豚汁・目玉焼き・沢庵なのですが

中二息子は軽く一合、小五の娘は田舎者より多いご飯。

食べ盛りが始まったようです。


大人がこのように食べたならメタボへ一直線なのですが、成長期の人間にはそのくらいの

エネルギーが必要なのですね。自分も同じ道を通り過ごしたわけなのですが、記憶がない

のですから不思議なものです。


参考までに息子は田舎者の身長175センチに近づき、娘はカミさんの162センチに近づいて

今年中にも捲くられそうです。これもまた喜ばしいことなのですが複雑ですね。




成長期 無我夢中の 美しき時

2017年1月8日日曜日

時の流れ

みなさま


おはようございます。



先程まで普段見ないテレビを見ていると様々なことを考えさせられました。

それは歴史の周期が70年から80年ほどで繰り返されてきているということで。

日本においては戦後70年が過ぎました。「戦争を知らない子供たち」という歌がありましたが

間もなく戦争を知らない大人たちの世界が着々と近づいてきているということです。



これは日本だけの問題ではなく世界的な問題でありますし。またアメリカにおいては今月大統領が

変わり、イギリスにおいてはEU離脱との時期が、そしてその他の国々においても節目にあたっている

とのことです。



こんなことから世界各国の人々は破滅の道へ進んでいるのではないか、第三次世界大戦が

起こるのではないかとインタビューに答えている人もいるほどでした。



また、ジョンレノンの名曲「イマジンとは逆の方向に進んでいるのだ」と言葉にする人もいるのでした。

離れ小島の日本国。ノーテンキな国民性にはどんな未来が待っていることやら。



間違いなく20年後は大きく変わっているそうです。

みなさま、どのような考えをお持ちでしょうか。




今こそが 己を見つめる チャンスかな

中毒

みなさま


おはようございます。



「中毒」というタイトルを付けましたが、アル中ではありません。

実はパソコン中毒に知らず知らずのうちになっております。

その大事なパソコンが昨年末から調子が悪く、新年早々に新しい物を購入しました。

購入したと書きましたがカミさんの兄貴にお金だけ支払って後はお任せ状態です。



歌も音痴ですが電気関係も音痴なのです。音痴なのだから中毒にはならないように

思われますが、あら不思議。時間を作ってまでパソコンに向かって検索を続けているのです。



そしてこのブログも大切な日課となっています。学生の頃あれほど苦手で嫌いであった

日記や感想文、作文が今では味のある一句まで詠むようになるなんてその当時は考えも

していなかったことでした。



見えない縁で支え得られているからこそ続けられているのではないでしょうか。

これもまた、みなさまのおかげです。

ありがとうございます。



人生は 見えないものに 支えられ

2017年1月7日土曜日

凡人の生き方

みなさま

おはようございます。



昨日、ニュース番組を見ていると分かったことがあります。

それは凡人の生き方です。



小池百合子都知事が夏の都議選が終わるまで断酒するとのことです。

トップに立つ彼女の事ですから必ず実行するでしょう。

みなさまもそのように思っていると推測してみました。



それでは凡人の生き方とは、私事になりますが一昨日口内に小豆ほどの黒いいぼが

出来ていたのです。正直言って気にし始めると常にそこを感じている状態の自分がいました。

翌日の朝には痕跡はありますがいぼが消えているではありませんか。

嬉しいことで喜ぶと同時に禁酒しなくてはと、今日から始めるよと直売所の事務所で宣言を

したのですが、舌の根が乾かぬうちに白ワインを一本空けてしまったのです。



これが凡人の生き方の一例です。


みなさま思い当たることありますよね。




今日から今日から一生終わる

2017年1月6日金曜日

入廛垂手

みなさま

おはようございます。


入廛垂手(にゅてんすいしゅ)という言葉をご存知ですか。

これは十牛図という禅の悟りへいたる道筋を牛を主題とした十枚の絵で表したものの

一つで最終段階の絵となります。

この絵は悟りを得た修行者(童子から布袋和尚の姿になっている)が街へ出て、別の童子と

遊ぶ姿を描き、人を導くことを表しているそうです。





この事を少し考えてみますと、自分では気か付きませんが自分たちの周りには悟りを開いた

仏さまがいるということで、もっと広く考えると神さまもサンタクロースもいるということになります。

ただし、神さま仏さまサンタクロースに気が付くのは限られた人だけなのです。

その人たちがなぜ気か付くのかを考えたのですが、結論として「心の眼」を持っているのでは

ないかと思うようになりました。



今年こそ心の眼で回りを見渡せることのできる生き方がしたいものである。



ありがとうございました。




美しき人になりたく候