2016年10月16日日曜日

女性の美しさ

みなさま

おはようございます。


先日も外食をしました。そこは熊谷市の元祖田舎っぺうどん熊谷北店です。

このお店はかっこよく言うならシェフズテーブルがあるのです。当日も6連の卓上コンロが2台

並ぶ前に席を取りました。そこにはお汁専任の美女がテキパキとオーダー伝票を確認しながら

仕上げてゆく様子が生で見られるのです。(このように書きましたが初めて訪れたお店でその席

しか空いていませんでした。)

その奥には釜揚げ専任の美女が休むことなく饂飩を茹で上げ盛り付けその他の下ごしらえ

までこなしているではありませんか。その姿は美しく一目惚れしてしまったのです。


そんなこんなしているうちに1キロの饂飩が運ばれてきました。 ここの饂飩は比較的太目で

しっかりした歯応えを残すタイプのものです。あ!っという間に完食。隣の席の姉が食べ終わるまで

改めて店内を観察してみたのです。


そこで分かったことは男性が一人で麺をうち続けていることと、10名近くの美女が無駄口一つ

たたかず自分の持ち場とその他の忙しい担当者を手伝いしているということでした。

そして、みな美しい人だったのです。


しばらくして姉が食べ終わりました。そこで奥のレジカウンターで生めんの購入と食事代の

会計を済ませ出口へ向かう途中で一目惚れした美女に声をかけました。


『美味しくいただきました。ご馳走様です。また来ます。』

すると今まで黙々と作業をこなしていた顔から微笑とに変わり。

「ありがとうございました。」と返事をしてくださったのです。


この日のことをよくよく考えてみると、生きるということは、自分では気が付かないだけで

観音さまに囲まれて生かされて生きているんだなと思った次第です。




生きる 観えない縁に 生かされて




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