2015年9月25日金曜日

もみじ

みなさん

こんにちは!


雨です。そこで唄を一曲。


♪もみじ

もみじー もみじー 

逢いたくてえー 逢いたくて

心も もみじ 身も もみじ

もみじー もみじー


25年以上前になりますが勤務先のレストランの先輩から教えていただいた唄です。

揉手をしながら手拍子をうち、リズムに乗ってアカペラで歌います。

ホテルマン時代には社員旅行や結婚式などでリクエストに応えてよく歌ったものです。


そこで想い出したのが良寛さんの辞世の句です。

うらを見せ おもてを見せて ちるもみじ


心も身体も赤く染まり 表も裏もないような生き方がしたいものである。




秋何色に輝いて 

2 件のコメント:

ROU.SHIMANAKA さんのコメント...

田舎者さま

「もみじ」って歌、すごい歌ですね。
これをアカペラで唄うんだ。

いや驚いた。歌ってる田舎者さんの顔を思い浮かべたら
こっちまで楽しくなりました。

良寛さんの境地まではなかなか辿り着けません。

田舎者 さんのコメント...

嶋中労さま

こんにちは!

コメントを素直に喜んでしまう田舎者です。
この唄の作者はゲーテの銀杏の葉が好きな人です。

銀杏の葉

これは はるばると東洋から
わたしの庭に移された木の葉です
この葉には 賢者の心をよろこばせる
ふかい意味がふくまれています

これはもともと一枚の葉が
裂かれて二枚になったのでしょうか
それとも二枚の葉が相手を見つけて
一枚になったのでしょうか

こうした問いに答えられる
ほんとうの意味がどうやらわかってきました
わたしの歌を読んであなたはお気づきになりませんか
わたしも一枚でありながら あなたとむすばれた二枚の葉であることが

労さまには機会を見つけて一曲披露させていただきます。
ただし、貸し切りと防音施設でないと皆さまにご迷惑が
かかってしまいますが・・・

秋ですから紅葉を観て気分だけでも良寛さんになれたらいいですね。

ありがとうございました。