2014年5月5日月曜日

引っ掛かり

みなさん

こんばんは!

縁が有って『謙虚』に引っ掛かっています。
謙虚ではない自分がいるからですかね。


嶋中労さまのブログのコメントより

毎田周一の『雑草のうた』の中に、こんな箴言があります。

☆人生観
世の中で一番大切なことはどういうことであるか。
頭を下げること。
一番詰まらぬことは。
高慢。


☆道徳
人間最高の徳は?
謙虚。
人間最大の不徳は?
高慢。



引っ掛かると言う事は、自分は高慢な人間なのかもしれません。
ある。ある。ある。






引っ掛かり 角が崩れて 丸くなり


2 件のコメント:

ROU.SHIMANAKA さんのコメント...

田舎者様

いや、ボクも引っかかりがあるから毎田氏の
箴言を引用したんです。

ボクは若い頃、高慢チキな男でした。
高慢というより「驕慢」のほうが正しいかな。

青春期特有の、ある種、自分中心に世界が回ってる、といった感覚。世間を何も知らないと、こういう病気に罹ります。

でも今は違います。
自分の愚かさをよく知っております。
人並みの矜恃はありますが、
自分なんてちっぽけな
生き物だってことをよくわきまえています。

高慢な人間は、周囲の人間が皆バカに見えるのでしょうが、自分も同じようにバカなんだということに気づいていない。

つまり世間知らずの未熟者で、
言葉を換えれば教養がない。

ボクの言う教養は立派な大学を出たというような「教育」ではありません。学校なんて出ていなくても教養のある人間はいっぱいいます。

教養とは生きる上での賢い知恵です。
人間通にならないと、なかなか身につきません。だからボクは今でも修行の身なのです。

いつも「謙虚」な気持ちを忘れないこと。
そうありたいと、日々戒めております。

田舎者 さんのコメント...

嶋中労さま

こんにちは!

瑞穂の国に生まれ百姓として米作りをしているにも関わらず。
『実るほど頭を垂れる稲穂かな』と稲は教えを説いているにも
気が付かないでいる自分がいた事を恥ずかしく想います。

また、ボランティアとはいえ生産者組合の組合長として高慢な
所が有ったようにも振り返ると想えるのです。正確にはもっと
以前のホテルマン時代からでしょうが。

本当に一生修行ですね。
今後もよろしくお願いします。
ありがとうございました。