2017年4月10日月曜日

所信

みなさま

おはようございます。


農協への履歴等報告書を提出するにあたって、『所信』なる項目あり考えた末に

会津八一先生の『学規』を書かせていただきました。


所信

会津八一 『学規四則』

・ふかくこの生を愛すべし

(人間というものは、輪廻して、何度も何度も生まれ変ってこの世に生まれてくる。そういう業因縁と
いうものを背負って生まれてきています。しかし、生まれてきた以上、その自分の命というものを
大切にしなければならない。) 

・かえりみて己を知るべし

(これは禅宗のほうでは「随分知羞」といいます。自分の分というものがある。その分を知れという
ことなのです。) 

・学芸を以て性を養うべし

(性を養うとは、・・・自分の中にある永遠性、そういうものを大事にし、そういう永遠なるものに
開眼する、そういうことだと思うんですね。学芸というものは、・・・自分を生かしている永遠なる
ものを認識するのが学芸というものではないでしょうか。)

・日々新面目あるべし

(毎日毎日新しい自分というものを開発していくということ、それをやっているか。)

                               解説は紀野一義著 全身全霊で生きる からの抜粋


この学規を四則を農協役員は読んで理解できるのだろうか、当然ながら解説は書いてありません。




ただになれない ただの農民

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