2016年9月28日水曜日

A clear stream is avoided by fish.

みなさま

おはようございます。


実は、趣味というかペットというか、どちらでもいいのですがメダカを数品種育てています。

与えられた環境(水槽や桶)によって成長がまるきり違います。当然といえば当然なのですが

人間社会に照らし合わせて観ると自分自身の成長にもなります。


その具体的例は30ℓはあろうかとする桶に赤土をひき睡蓮をはじめ水が濁らないようにと

水草を数種入れてメダカを育てているのと、バケツ10ℓに水を張って放置し緑色に濁った

グリーン・ウォーターと呼ばれてアオコが発生した水にメダカを育てているのでは明らかに

生育状況が違いすぎるのです。


きれいな水にはこの春孵化した稚魚が100匹近くいたのですが、現在は7匹。限りなく毎日

稚魚用の餌を与えていたのですがね。

グリーン・ウォーターのバケツには珍しい品種の稚魚を10匹買い求めましたが、三ケ月遅れで

育てにもかかわらず、先の稚魚よりほとんどが大きく成長してるではありませんか。

そして現在は8匹。


そんなこんなで思い浮かんだのが、「水清ければ魚棲まず」だったのです。検索してみると

あまりに清廉すぎる人は、かえって人に親しまれず孤立してしまうことのたとえ。  と出てきて

英訳すると A clear stream is avoided by fish. となります。


水清ければ魚棲まず。

なんだか田舎者に当てはまるかなと一人で思い考えてしまった今日でした。





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