みなさま
おはようございます。昨日の雨により花粉や黄砂が洗い流されたのでしょうか、高原の朝のように空気が澄んでおりまして気持いい朝を迎えることが出来ました。
そんな朝に行ったことは玄関の掃除と種籾の浸水です。今年は30日に籾振りを行う予定ですのでその準備を進めているところです。
みなさまも気持いい朝にアクションを起こしてみてはいかがでしょうか。
よき一日を!
会津八一 “八一”という名前は1881年8月1日に生まれたから、 小学校卒業の時、将来の夢と聞かれて、同級生はほとんど総理大臣や陸軍大将になりたいと書いた。しかし、八一はたった一人、ただの農民として一生を暮らしたいと書いた。 そんな八一に憧れる百姓です。
みなさま
おはようございます。
昨日の事です。夕暮れ時に玉ねぎの出荷をするために葉と根を切り落とす作業をしていると息子が声を掛けてきました。たった一言『てつだおうか』。
二人で作業をしていて考えさせられたのが親の思いだったのです。自分自身が息子と同じように声を掛け手伝いをした記憶はあやふやなのですが、親のなって息子からの一言が言葉では言い表せられない嬉しさを感じたのでした。
そして夕ご飯のおかずの一品に新玉ねぎのスライス鰹節掛け醤油味があったのですが、これもまた忘れることのできない味となったのでした。
春に観つけた 幸せの芽 我内に
みなさま
おはようございます。先日の事です。保育園裏の畑に農林振興センターの職員が訪ねてまいりました。その子はマヨちゃんと言いまして27歳阿佐ヶ谷出身で農業に興味を持ち一浪して千葉大学に進み農業を学んだそうです。そして埼玉県庁の農林部に入りインターンシップで東松山で研修を行いそのまま居ついてしまったそうです。
この子を凄いなと感じた一つには全く農業に関係のない所に生まれ育ったにも関わらず志を持って農業に従事しようとしたところと、自分で自分の事を天然なんですと言い友達感覚で話しかけてくるところなのです。
農家に生まれても何もしないでいる者が多い中、一人でも多くの人が農業に興味を持ち食の大切さを感じとってもらえたらと思うのです。
ただいま選挙期間中、農業で生計が立てられる社会作りを称える政治家が現れてもらいたいものである。いつ戦争に巻き込まれるか分からない今、考え方を変えないと飢えるのは国民なんですよ。
飢えて分かる 食べられるありがたさ
みなさま
おはようございます。昨日東秩父村のJA埼玉中央農業協同組合の直売所にて葉ワサビを買い求め帰宅後に子細切りにした昆布と共に醤油漬けを作り置きした品を先ほど炊き立ての白米にティスプーン1杯にも満たない量をのせていただいたのですが、それがうまいのなんの他に昨晩の精進揚げの残り物のうど、タラの芽、こごみ、椎茸などを甘辛く煮卵とじにした品があったのですが必要のないぐらいの美味しさです。
昨日はカミさんと共に東秩父村を尋ねたのですが、その途中の車の中での会話にこんなことがあったのです。
直売所が閉店30分前になると加工品の一部が半額になるのですが、それを目当てにお客さんも当然来店されます。そんな中で知り合いの女性が菓子パンを手にしていましたので『パン買ったんだ』『ええ、明日の朝食にします』。こんなことをカミさんに話すと次には『これでは米の消費量は増えることはないよね』と一人ごとが出てしまったのです。
コロナが終息に向かう中インバウンドで外国人が日本食の美味しさをを楽しんでいると同じように日本人も自国の食文化を再発見していただきたいものです。
一句吐けない 菓子パンの朝食
みなさま
おはようございます。数日前の事です。保育園裏の畑にて里芋の植え付けの準備をしていると、同世代のおじさんから『おはようございます』の声が掛けられました。そこで若い人妻ではないもののにこやかに挨拶を返すと『以前孫がキャベツをいただきまして、美味しかったです』と続けてきたのです。
確かに年に数回挨拶のできる園児にキャベツなどを毎年渡していることからあり得ない話ではないのだが、こんな形で思いもよらぬ挨拶をいただくなんて夢にも思っていなかったのです。そしてすぐさまどんなお母さんだったのかなと想像してしまった次第だったのです。
たったこれだけの事なのですが、一人勝手にいい一日だなと喜んでしまい美味しい晩酌を楽しむことが出来たのでした。そしてまた若奥さんの代わりにおじいさんが孫を送迎していることからこの家族はみな大人なんだなと想像してみたのです。
結びにこのような家庭に育てられる園児が一人でも多くなるよう願うばかりです。
美しき人に成りたく候
みなさま
おはようございます。田舎者が野菜や加工品を出荷している直売所においての事です。数日前パートさんのはれみちゃんに『はれみちゃん今日も綺麗だね』と閉店の引き取り前に声を掛けたのです。するとこんな返事が返ってきたのです。『まあね』そこで二人で笑って過ごしたのです。
そして数分後パートさんのヒロポンがバックスペースにやってきて田舎者向かって『あたしたちには』と話しかけてきたのです。なんのことだか訳が分からずキョトンとしていると『はれみちゃんには綺麗だね・・・』そこでまた笑いです。
そこで昨日ヒロポンに『ヒロポン今日も綺麗だね』と声を掛けると『取ってつけたよに・・・でもありがと』と返してくれたのでした。
このようなやり取りの中で感じたことは他人を笑顔にする言葉を発せられる人に成りたいということである。なぜなら笑顔は心豊かに生きている証であるからなのです。
笑顔人類最大の宝物。
みなさま
おはようございます。ここ数週間枕元に一冊の本が置いてります。それはタイトルにある❝君気持ちを大きくもとう❞で毎田周一先生が書かれたものを徳永文一さんが編集したものなのです。
この本を寝る前に開く日もあれば酔いつぶれた触れることもせずに寝てしまう日もあるのですが、なんだか棚に戻すことを忘れるというよりかそばにおいて置きたいのです。その理由は自分が精神的に不安定な時期とでも表現出来ましょうか、周りの人たちからの予期せぬ連絡が続いているからなのかもしれません。
その本の中で栞がしてある文の一部をここに書きとめさせていただきます。
人という人の奥に 光と命がある このことの直観を 信という
結びとして毎田周一先生が弟子に書いて与えたという言葉をここへ。
お前も 死ぬぞ
みなさま 好き一日を
みなさま
おはようございます。早いものであれ程寒かった日々が嘘のように桜がをはじめとする花々が咲き乱れ新芽を吹き出しまじめた今日この頃です。そんな4月新年度のスタートを様々な角度から自分に自問自答を繰り返しております。
そこで日本人はいつ爆発するのかという問いです。世界を観てみるとイギリス、フランスをはじめとして生活の不安からのデモが行われ暴徒化した人たちまで現れているのが今なのです。そんな中とあるニュースにて中国共産党執行部が最も恐れているのが中国国民の暴徒化だというのです。具体的には豚肉をあげていたのですが、中国国内で中国人のお腹が満たされているときは共産党執行部に従うだろうが空腹に耐えきれなくなった場合には国全体で暴徒化するのではないかというのである。
そんなことを踏まえて日本国民に眼を向けると、先の大戦に負けたことにより魂を抜かれてしまった日本人しかまもなく存在しなくなる。別な表現をするならば飢えを経験したことのない国民だけになってしまうのです。その一人である自分は今何が出来るのだろうか。
そして平和がいいのは当たり前なのだが平和が長く続きすぎるとそれがかえって仇となってしまうのではないでしょうか。現実は1945年の終戦からはや78年を迎えようとしているのです。
日々新面目あるべし