2020年8月13日木曜日

いつものように

みなさま

こんにちは。
いつものように今年も盆棚を飾りお墓へご先祖さまを迎えに行き。お墓の前で霊をろうそくに火をつけた提灯に呼びこみ、ご先祖さまが守り続けた我が家にお客に来ていただきました。

今日のもてなしは夕ご飯に一膳のご飯とお茶をあげ。明日からは朝牡丹餅、昼うどん、夜ご飯をあげてもてなします。

いつものようにお盆のもてなしがはじまります。これも生きているものの務めご先祖さまに感謝。



生かされて生きてきた 生かされて生きている 生かされて生きてゆく

2 件のコメント:

嶋中労のプロファイル さんのコメント...

田舎者様
毎年のことながら、伝統を守って迎え火・送り火をやっている。

ボクも実家にいる頃はよくやったけど、
母がまだ元気なころのことで、今でも懐かしく思い出します。

田舎者さんがいうように、ご先祖様あっての今のボクたちで、
彼らが存在しなかったら、ボクたちもこの世に生きていません。

だから、何か強い縁(えにし)の糸といったものを感じますね。

生きているというより、生かされている、という感覚。
ありがたいことです。


田舎者さんの先祖を思う気持ちにはいつも教えられます。
ありがとうございました。


田舎者 さんのコメント...

嶋中労さま

こんにちは。
物心ついた時から祖父のお手伝いで遊びながらの盆棚作りは
我が家の歴史を知らず知らずのうちに聞き覚えてきたように感じます。

その一例をあげてみますと、戦死した祖父の弟で二郎さんの事です。
盆棚を飾る時だけ歩兵部隊の制服でとられたであろう写真を飾るのです。
その時の具体的な会話は思い出すことはできませんが。我が家の歴史の中で
忘れてはならないことであると感じたことには間違いがありません。

そして今では仏壇に常にこの二郎さんの写真を飾っています。それは
この家があるのは二郎さんのおかげであることを我が子供たちに教えたいのと
同時に自分自身が忘れないようとの思いがこもっています。

そして最近ご先祖さまは遠くにいるものではなく自分自身の中にいるのではないかと
考えることもあるのです。

ありがとうございました。