2020年8月10日月曜日

三五八

みなさま

おはようございます。
今年の梅雨時期にはあんなにも恋しかった太陽の日差しが梅雨明けした今では憎く感じるほどの日差しと気温となっています。

そんな暑さとは直接関係が無いのですが激辛青唐辛子の三五八漬けを作ってみました。三五八さごはちと読むのですが、塩、麹、炊いた白米の割合となります。混ぜ合わせ数日もすると発酵が始まり少し硬めのお粥状に成り完成です。関東地方北部から東北地方にかけての田舎の調味料と思っていただければよいのかもしれません。

ぬか床代わりに旬の野菜を付けてみたり肉や魚も漬ける地方もあるとのことです。そしておバカな田舎者は激辛青唐辛子を漬けてこの暑さに負けないように考えたのですが、あまりにもの辛さに負けてしまいそうです。

そんな品物ですが、秋には青ゆずが収穫できますので皮をむき加えてみれば柚子胡椒のような品へと変わってしまうのです。それまで冷蔵庫の中で邪魔者扱いされるであろう三五八漬けの激辛青唐辛子、捨てられないことを祈るばかりです。

そんなこんなで思い返した母の言葉。『辛い物ばかり食べているとバカになるよ』


バカと呼ばれて喜ぶバカ

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