2019年10月29日火曜日

悲しくてやりきれない

みなさま

おはようございます。
数日前のことです。ワインを口にしながらテレビの電源を入れると〝秋の夜長に聴く名曲”
なるものが数曲流れ始めたのです。その中の一曲にその時から頭の中を占領されているのです。
初めて聴いた曲でもないのですが突如として襲い掛かってこられのっとられてしまったのです。
それではここにその詞を写させていただきます。


悲しくてやりきれない          
                   作詞 サトウハチロウ
                   作曲 加藤和彦
                   唄  ザ・フォーク・クルセダーズ

胸にしみる 空のかがやき
今日も遠くながめ 涙をながす
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
このやるせない モヤモヤを
だれかに告げようか

白い雲は 流れ流れて
今日も夢はもつれ わびしくゆれる
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
この限りない むなしさの
救いはないだろうか

深い森の みどりにだかれ
今日も風の唄に しみじみ嘆く
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
このもえたぎる 苦しさは
明日も続くのか

この詞を繰り返し口ずさんでいると、法華経の教えの一つを思い返しました。
それは 常懐悲感 心遂醒悟

常に悲しみを懐いて、心遂に醒悟す。
悲しみを愚痴にしてこぼしたり、憎しみに変えたりせず、悲しみを大切にする人は、
なかなか抜け出すことのできない病の中から、ついに抜け出すことができる。



秋の夜長 いつものように 呑んだくれ
 

2019年10月25日金曜日

男の美学

みなさま

おはようございます。
今日は『男の美学』というタイトルとつけさせていただきましたが
なんてことはない、美しく自分自身が生きたいのです。

そんなこんなで参議院埼玉県選出議員補欠選挙についてことを書きたいと思います。

年齢71歳前埼玉県知事、執着心がつよいんだなあと感じます。
去り際が美し方がいいのにな。

年齢52歳元NHK職員、NHKを壊してもらいたい、ついでに日教組も壊してもらいたい、
その他いろいろいいことを言う、だけれども正論だけを振りかざされると嫌になる。
正論は曲論と対で一つであるからである。硬いだけではなく硬さの中に真の柔らかさを
持ち合わせてもらいたいかな。

このように書いた田舎者は酒に呑まれてロクデナシ。
それではまた。



みなさまも選挙に行ってくださいね。

2019年10月19日土曜日

晴れ舞台・親バカ

みなさま

おはようございます。
今週の木曜日になりますが、熊谷市にある陸上競技場へ行ってきました。
目的は中学の部での新人戦県体決勝が行われていたからなのです。

そこに娘が400mリレーのアンカーとして出場したのです。バトンを
受け取るときには1位かな?という好位置つけていたのですが、今回の県体にて
100m1位の隣のレーンの子に刺されて結果は2位となったのでした。

娘の晴れ舞台を初めて観た田舎者、改めてあらゆる分野で勝つことに意味がある
ことを教えられたのです。

夕食の準備をしているカミさんがこんなことを教えてくれました。リレーの選手が
4人揃って泣いたそうです。この涙を次へと生かしてくれたらと願っています。


晴れ舞台 親バカの集会所

2019年10月17日木曜日

たけし君からこんにちは!

みなさま

おはようございます。
昨日の夕暮れ時まで保育園裏の畑にてキャベツ等の消毒をしていると
❝こんにちは、こんにちは こんにちは❞と声を掛けてくれる人がいたのです。
誰かな?と振り向くと保育園の駐車場にいた園児だったのです。
お母さんがペコリと挨拶をしてくれ、こちらも「こんにちは挨拶が出来て
偉いね」と声を掛けてあげたのです。

観ていると園児を車に乗せ母親はまた保育園の中へ向かっていったのです。
その時思ったのです。ご褒美上げなくっちゃて。そこで昨日から出荷し始めた
熱中症にかかった時のキャベツを一つ取り軽トラの脇で待っているとお母さんが
車へと戻ってきたのです。

そこで近づき声を掛けたのです。「挨拶が出来たご褒美に食べさせてあげて」
お母さんは「え!いいんですか。たけしキャベツをいただいたからお礼を言いなさい」
するとたけし君が顔をだし「ありがとう」と声を掛けてくれたのです。

そんなやり取りがあった昨日だったのです。これもまた神さま仏さまからの
声なのかもしれません。

それにしてもお母さん素敵な人だったなと思い返す今の自分です。



キャベツで奥さまナンパ バカな百姓

2019年10月16日水曜日

自己満足

みなさま

おはようございます。
昨日は稲刈り台風連休などの関係からできなかった銀行振込等を朝から行い
帰宅する時のことです。普段通りなれたお寺の前に差し掛かると突然にお墓に
手を合わせたくなったのです。いったん駐車場に軽トラを止めるも、何も手に
ないことに気が付き車にのり込み自宅へと向かったのです。

そして帰宅するとそのことは忘れていて里芋の出荷準備を行い始めるとお墓参りをし
ご先祖さまに手を合わせ感謝をしなければならないことを思い返したのです。

その近くの玄関にはカミさんがいましたので簡単にお墓参りに行きたくなった
訳を話し線香を手にすると「それで満足するのなら行ってくれば」の一言。

そんなこんなの自己満足の昨日だったのでした。



当たり前だけど出来ない感謝一つ



2019年10月14日月曜日

化学も仏教

みなさま

おはようございます。
市内を流れる都幾川、荒川水系の入間川の支流、越辺川の支流にあたります。
昭和22年カスリーン台風で我が家の右前方1,000mほどの堤防が決壊した歴史が
あります。それをきっかけに祖父らが先頭にたち耕地整理が埼玉県で早い時期に
おこなわれたそうです。このことは祖父から直接聞いた記憶がありますし、その時
我が家から50mほどのところまで水がきたということも聞かされていました。

そして今回の台風にて4㎞上流の右岸と2㎞下流の右岸が決壊したのです。昭和22年は
左岸であったため我が家の近くまで水が来ましたが今回はすぐ近くの新江川が氾濫した
だけにとどまったのです。対岸は2mほどの水の出た地区もあり平屋の屋根だけが見える
だけの場所もあったのです。

前置きが長くなりましたが、そんなこんなで今回ノーベル賞をお取りになった
吉野彰さんの言葉を思い返したのです。それをここに移させていただきます。

吉野さんは「研究者には柔軟性と執着心の二つが必要。かたいばかりではめげる。
壁にぶちあたっても『まあ、なんとかなるわね』という柔らかさがいる」と開発の
苦労を振り返った。

そしてまた道元禅師が真の仏法を求めて宋に渡った後、日本へ何を持ち帰りましたか?
と問われた時に一言、「柔軟心(にゅうなんしん)一つ」と応えられた。ことも
思い出したのです。

それから考えたことは、化学も仏教も突き詰めると一緒なんだなということと
今回の台風の被害も次に生かせるために柔軟心をもってあたりたいなと考えて
みたのです。柔軟心ではなく田舎者場合にはただ単にヤッコイだけだったりして。



ヤッコクテ使い物のならなくて

2019年10月10日木曜日

塩を学んで

みなさま

おはようございます。
この夏の軽度の熱中症を経験してから塩について学び始めました。学ぶといっも
検索を繰り返すだけで特別なことはしていませんが、その結果を発表いたします。

それでは人類の起源はアフリカ大陸のエチオピア付近で黒人であるとされていますが
もっとさかのぼると生命体の起源は海、海水からになるそうです。

そこで海水と人類の共通点が表れてくるのです。海水≒羊水≒血液≒体液。
そして生理食塩水≒リンゲル液≒体液≒血液。

ここで出てきたリンゲル液、点滴として病院などで日常的に患者へ投与されています。
仮にその患者が寝たきりだった場合として考えてみますと、そのリンゲル液を1ℓから
2ℓを投与されることになります。

そのリンゲル液にはナトリウムが0.9%ほど含んでいてgに直すと1ℓに9gになります。
寝たきりの患者に9gから18gのナトリウムを投与していることになるのです。
健常者には高血圧になるからといって減塩を勧め、寝たきりになったらナトリウムを
あたえるなんて、おかしくないですか。

そこから一歩先を考えてみますと、減塩生活を進めて病気を起こさせナトリウムを与えて
延命治療を行う。儲かるのは製薬会社と医師とその他の人々。
そして病人が増えると医療費が増える税金を上げようというこになる。

その結果には一般の日本人は働いても働いてもお金が貯まらない仕組みができていると
いうことになる。そのお金はどこに行くのであろうか考えてみませんか。

そして日本国は独立国家なのだろうか、それとも実は植民地であったりして。

そんなこんなでカンホアの塩20㎏購入。そして自分自身での人体実験を始めたのです。
一日1ℓのカンホアの塩9g入れた生理食塩水を飲み続けることにしたのでした。




ファイト戦いは勝たないと。



2019年10月8日火曜日

モツ煮三部作

みなさま

おはようございます。
昨日モツを求めての二往復したおバカな自分をこのブログにアップしましたが、今日は
そのモツ煮の展開を書きたいと思います。

まずは、下処理したモツを生姜、ニンニク、葱の香味野菜と塩、鶏がらスープの素、
白だしと日本酒(菊正宗3ℓパックの1ℓ)で適当に味を調えて煮込んだモツの塩煮込みに。

翌日の夕飯前には里芋、人参、大根、コンニャクを大きく切りそろえポトフ風に。

その翌日には自家製麻辣醤(マーラージャン)を加えて四川風に。

おかげさまで、菊正宗のパックが空になり、麻辣醤を作るのに使った紹興酒が空に
なってしまったのでした。

そして体重は2㎏増。



うまい 自分励まし 明日に向かい

2019年10月7日月曜日

二往復

みなさま

おはようございます。
先週の金曜日のことです。食いたい食いたい食いたい病が自分自身におこりまして
電話を掛けてしまいました。

その相手は❝はぎちく❞さんです。こんなやり取りです。
「東松山の田舎者ですが、お肉がほしくて電話をさせていただきました」
はい、何がよろしいでしょうか。
「大モツ3㎏とレバーをお願します」
はい、レバーはどのくらいでしょうか。
「一枚お願いします」
はい、何時ごろご来店なさいますか。
「3時ごろに伺います」

そして少し早いのですが2時に自宅を出て卸売り店舗へと向かったのです。
何年もご無沙汰していましたが三光町の店舗の位置は覚えていたのですが、ないのです。
あれ?アパートて感じで間違えたのかと思い前後の脇道も確認してみたのですが無いのです。

その日もいつものようにスマホは玄関に置いたまま調べるにも調べようがありません。
電話番号は変わっていませんでしたので、きっとこの近くにあることは間違いがないのですが
自宅に向うことにしたのです。そして検索旧店舗から300mほど離れた花影町にあるでは
ないですか。気を取り直して再出発です。

そんなこんなでやっとこ手に入れた大モツとレバー下処理を済ませて、モツの塩煮込みと
塩ゆでレバーを作ってみたのです。
自画自賛になりますが、うまいのなんの。それにしてもおバカな自分です。笑)



おいしいは幸せ

2019年10月1日火曜日

けんちん汁

みなさま

おはようございます。
今日から消費税が上がり10%になりますが、昨日までに特別な買い物をいたしませんでした。
早い話が必要以上のお金を持ち合わせていないのが我がふところなのです。

そんなこんなで昨日は❝けんちん汁❞を賄いで大鍋に作ってみました。
新米にけんちん汁、何よりのご馳走だと感じ始めた55歳の秋なのです。

先程けんちん汁を温め直し炊き立てのご飯と頂いたのですが、うまいのなんの。
幸せって意外と身近にあるのではないかとも感じ始めた55歳の秋なのです。


秋何色に輝いて