みなさま
おはようございます。
先日、祖父の義理の弟にあたるおじさんが亡くなりましたので、そのお通夜に参列を
させて頂きお焼香をあげさせていただきました。
その家の菩提寺は日蓮宗であることから住職が日蓮のことを交えながら話をして
くださったのですが、そのなかで印象に残った日蓮の言葉がありましたので今日は
ここに書いてみたいと思います。
法華経を信ずる人は冬のごとし。冬は必ず春となる。
いまだ昔よりきかず、みず、冬の秋とかえれる事を。
いまだきかず、法華経を信ずる人の凡夫となる事を。
経文には、「もし法を聞くことあらん者は、 ひとりとして成仏せずということ無し」と、
とかれて候う。
立春を過ぎたとはいえまだまだ寒い日が続くことでしょうが、冬を楽しみ
春をむかえたいものですね。
みなさま、ご自愛を。
我が心 春夏秋冬 感謝して
おはようございます。
先日、祖父の義理の弟にあたるおじさんが亡くなりましたので、そのお通夜に参列を
させて頂きお焼香をあげさせていただきました。
その家の菩提寺は日蓮宗であることから住職が日蓮のことを交えながら話をして
くださったのですが、そのなかで印象に残った日蓮の言葉がありましたので今日は
ここに書いてみたいと思います。
法華経を信ずる人は冬のごとし。冬は必ず春となる。
いまだ昔よりきかず、みず、冬の秋とかえれる事を。
いまだきかず、法華経を信ずる人の凡夫となる事を。
経文には、「もし法を聞くことあらん者は、 ひとりとして成仏せずということ無し」と、
とかれて候う。
立春を過ぎたとはいえまだまだ寒い日が続くことでしょうが、冬を楽しみ
春をむかえたいものですね。
みなさま、ご自愛を。
我が心 春夏秋冬 感謝して
4 件のコメント:
田舎者さま
明日、大田区にある日蓮宗の大本山「池上本門寺」へ行く予定です。日蓮宗とは何の関係もないですが、次女夫婦が近くに住んでいるもので、天気もよさそうなので本門寺を散策しようということになったんです。この院内には力道山や幸田露伴、市川雷蔵、河上彦斎(幕末の4大人斬りのひとり)などの墓があるそうです。
嶋中労さま
こんにちは。
32歳の時でしょうか、初めて法華経に邂逅した地が池上本門寺でした。
当時朗子会館にて「法華経の風光」という講義を紀野一義先生が行って
おりましたので数年間時間を作っては東松山より足をはこんだのです。
今振り返りますとこの時の数年間がいまを支えているように思われます。
人生って不思議の連続です。
ありがとうございました。
嶋中労さま
こんばんは。
労さまは「日蓮宗とは何の関係もないですが」と言いますが
木蘭さんは日蓮宗ですよ。
縁に気が付かなかっただけなのではないでしょうか。
田舎者様
ゴメン、コメントが遅くなりました。
木蘭さんが日蓮宗だということはもちろん知ってます。
それにボクのご先祖は天台宗のお寺に眠っています。
天台宗の教義なんてまるっきり分かりませんが、天台宗が通称で正式には天台法華宗という、
ということは知っています。つまりすべての経典の中で「法華経」を第一に置くところが
日蓮宗と同じであります。
これは物の本に書いてあったことですが、南無妙法蓮華経と唱えれば法華経を読んだのと同じ
功徳が得られる、と日蓮が説いたため、法華経では老舗の天台宗が反発し、今はどうだか知りませんが、
天台宗と日蓮宗は仲が悪いらしいです。
そうした宗派争いはボクにはまったく関係ありませんし、興味もありません。
もともと不信心な人間で、ボクを律している倫理観や世界観は神道と武士道しかない、
と独り決めしているくらいですから。
それに木蘭さんは〝心の友〟ですし〝心の妻(笑)〟でもあります。
まだ会ったことはありませんが、いつの日か神様が導いてくれるでしょう。
池上本門寺は広大な寺領があってすばらしいところでした。
近くの池上梅園も梅が見ごろでした。
娘や孫とも会えたし……大好きな梅も見たし、充実した一日でありました。
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