2018年2月22日木曜日

出てきた物は

みなさま

こんにちは。
蔵の解体作業が着々と進んでいますが、周りの人はなんとなく興味本位で
次のような言葉をかけてきます。

「何か出てきたかい」 「古い刀があったかい」 「小判でも」

出てきた物は必要にない物ばかりで、しまいには蛇の抜け殻が出てきました。
職人さんが縁起ものだからと言いますのでビニール袋に入れ封をして玄関に
飾ってみました。(ただ置いただけですが)本来は金庫に入れるといいそう
なのですが、我が家には無縁の品ですのでこんなことになってしまったのです。

そして間もなく土壁が全部はがされますが、そこには二百年以上前の職人の知恵が
詰まった骨組みが全貌することでしょう。
またそれと同時にその知恵がなくなるのかもしれません。その後は永遠に蔵を
作れない時代が訪れるのです。

蔵だけではありません、職人の技が伝承されないことは日本の宝の損失に
なるのではないでしょうか。


時流れ 忘れて成らず 大和魂

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