2017年12月15日金曜日

死ぬまで

みなさま

おはようございます。
昨日、一昨日と一家のおばあさんが亡くなり通夜告別式のお手伝いなどを
させて頂きました。

23年前、祖父が亡くなった時、母親が教えてくれたことがあります。それは、
「葬式というものは一家隣組の人にしていただくものなんだよ」ということです。
その時一家隣組の長老が仕切っていたことに対して田舎者は不服そうな顔をして
いたのだと思います。

それから何度となく今度は逆の立場でお手伝いをしてきたのですが、時代の流れ
なのでしょうか、少しずつ変化をしているように最近感じ始めました。

世代が変わるとその家も変わるのが今の世の中なのかもしれません。その一つが
代々引き継がれてきた家を守るとういうことに対して意識が薄くなっているようです。

様々な場面で人に出会うということは死ぬまで学び続けることなのかもしれません。


別れから 教えられる 人生を







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