2011年11月21日月曜日

引算の塩

我が家の加工食品に赤飯があります

こがねもちと言う品種の自家製もち米
岡山県備中のだるま大角豆
これに胡麻と塩、日本酒が全ての材料になります

今までは母のレシピで蒸し上げていました
磨いだもち米をささげの煮汁に一晩漬けこみ
翌日ざるで煮汁を切り豆と合わせてせいろで
蒸し上げ、途中に“こずう”を二回かき
仕上げに日本酒を“ぶち”再度蒸し上げ
出来上がり
食べるときにごま塩をふりい食べていました

つい最近、塩の使い方を変えてみました
“こずう”煮汁での打ち水のなかに
塩を少しだけ加えてみました
するともち米の甘味、風味が強く引き出された感じなのです
ごまだけを振りかけただけで十分美味しい

本当の赤飯の作り方ってあるのかな?
ちなみに『暮らしの手帖』に載っていた
和菓子の老舗「とらや」さんの材料も作り方も違うのです

このプログを偶然にもみてしまった人の中で美味しい赤飯の店
情報、レシピを教えていただければ幸いです



毎日が お祝いの日 赤飯職人

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