井原豊さん
平成九年一月三日に逝去するまで走り続けたひとである。
お会いしたことが無いがわが師の一人
兵庫県の篤農家、著書多数
そうです。本を読み勝手に弟子にしていただいたのです。
追悼集の題名が
『井原死すともへの字は死せず』
とあるようにへの字稲作の第一人者でもある
何度読み返したか分からないのですが
今年の稲作今のところ不作です
本の中に
『農家の競争本能をくすぐる指導』
という章があるように、稲作は収穫期の姿を観るだけで
百姓は収量が予想出来るのです
来年こそは負けないよ、自分に!
師も言っている
『人生に定年はあってもイナ作技術に定年はない。
思えばずいぶんと回り道をしたものだがまだまだ未熟である。
私も人生の定年がくるまで勉強をつづけねばならない。』
回り道 本物への 歩む道
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